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3月24日(土)

いよいよ桜が咲き始めました。




一本の染井吉野だけですが蕾が開いています。他の木はまだ蕾の状態ですが明日からは咲き始めるでしょう。

山に登る途中、山桜の若木をいたるところで見かけます。



きっと鳥が桜の実を運んだのが芽を出し成長したものでしょう。

このぶんだと山桜の実生で殖やすことも考えられます。

また木を伐っていると山桜と違い生えて欲しくない木がそこいらじゅうにあります。



幹中棘だらけです。身体が触れると棘が刺さります。

調べて見るとこの木の名前は「カラスザンショウ」というそうです。

サンショウより木も実も大きいのこの名がついたそうですが見るからに気味の悪い木で

触れると痛いので困ります。もっとも木の方にして見れば懸命にわが身を守っているのでしょう。


そんな迷惑な木を伐りながら山頂を西側の見晴らしを確保しました。



日没ぎりぎりまで待機して夕日が沈んでいくのを確認しました。

日が沈むと山が真っ暗になりますので沈む前にやむなく下山しました。


3月23日(金)

19日から降り続いた雨が上がり今日はやっと晴れました。

東京でも雪が降ったようですがこちらは雪にはなりませんでしたが寒い日が続きました。

桜はこの寒さで足踏み状態でしたが今日はどうでしょう。



染井吉野の蕾も咲く一歩手前です。明日明後日には開花するでしょう。

山桜も蕾を付けています。葉や蕾で桜の種類が見分けらるようになりました。

枝垂れ桜を見つけました。これもピンクの蕾を付けていました。



植えた「舞姫」も葉芽を付けています。順調に育っています。


桜のほかにも春の便りです。



土筆も出現しました。



蕗も生え始めました。



イタドリモ芽を出し山菜の時季到来です。

さて今日の作業は



S名人に今日も登場いただきました。山頂の途中の尾根まで車で登れるようにとユンボ道を付けてもらっています。



こんな感じで道を付けています。今日のところは全体の4分の一ほど道がつきました。

私は一日中山頂の西側の斜面の伐採です。明日には夕日が見られるまでいけると思います。




3月18日(日)

今日も晴れました。気温も上がっています。

一ヶ月遅れの啓蟄です。今年初めてとがげや蛇を見かけました。

本格的な春が来ました。

桜の蕾も開きかけています。しかし明日から雨で気温も低くなる予想で蕾もどうするか迷っている様子です。



3月17日(土)

前日の雨も上がり晴れです。

染井吉野だと思っていた桜が蕾を開くと葉が先に出ています。桜の何本かは山桜のようです。

他の桜は蕾が開いていませんので桜の種類は判別できません。随時確認していきます。

先日張ったロープです。こんな感じで山頂までロープが続いています。



3月15日()

花の里に着くとS名人が来ていました。

雨が降ると広場に水溜りができてしまうので地面のくぼみを無くし傾斜をつけて排水路に雨水が流れるようにしてくれていました。

その後広場の山側に花粉をつけた杉の大木を切ってくれました。あっという間です。

そしてお昼には午後は用事があるといってお帰りになりました。

私は山頂へと登り西側の道が北に寄っているので西南側を拡張し夕日が見終えるようにと伐採しました。

東側は椎や松が多く比較的木が大きいのですが西側は椿やユズリハ、サカキなどの照葉樹がなぜか東西で植生が違います。

西側は小さい木が密集しており伐り進むのが大変です。

日没近くまで伐りましたが今日は時々雨が降るような曇りがちで夕日の方角は確認できずに成果を確認できないまま

ロープ伝いに下山しました。

 


3月14日()

今日は春を通り越して初夏のような陽気です。

植えた桜の苗に変化は

苗が風で揺れてピントが合わずピンボケですが芽がわずかに緑色をしてきています。

どうやら苗は無事に育っている様子で安心しました。

今日は義姉のMさんと甥のA君がお弁当持参で手伝いに来てくれました。

おいしくお弁当をいただいた後、ロープ一巻とチェーンソーを持って山頂へ

ユンボ道が切れて尾根からの登り口から山頂付近までロープを張ることができました。

お二人にお手伝いいただいたおかげで手際よく張れました。ありがとうございました。

これで安全に登れ暗がりでも迷わず下ることができます。

そしての先日山頂付近の伐採後の片付けです。

お二人には山登りの上倒した木々の後片付けとかなりの重労働を強いてしまいました。

多分明日以降しばらく身体のあちこちが筋肉痛で大変でしょうがご容赦ください。

今日は春霞が先日より弱く東西の眺望は

東の方角の眺望です。

西の方角の眺望です。先日と違い水平線もはっきりと見えます。

 


3月13日()

今日は日ごろお世話になっているM.Sさんのお供で午前中は山口県下の銃砲店へ

彼は害獣駆除もしている猟友会のメンバーでもあります。

家に帰ると立て続けに来客があり午後も作業できませんでした。

予定が狂ってもあせらず行きましょう。

 


3月12日()

前日は私は休みましたがM.Sさんが山の登り口の伐採をしてくれていました。

今日の午前中は浜田漁港に用事がありその帰りに益田市の持石海岸から花の里の山の方角を望むと

海に突き出た岬が見えます。右の2つの小山が鈩崎(たたらさき)の岩です。そして矢印が花の里の山頂です。

標高が180m強ありますので結構高く見えます。その左の2山が県境の山です。

きれいな風景でしょう。島根には美しい海と豊かな山があります。そして日本海側はきれいな夕日を眺められる場所が沢山あります。

ここ持石海岸もそのひとつです。花の里も桜はもちろんのこと美しい海と夕日が眺められる場所にしたいと思って山頂を整備しています。

 

そこで今日の私午後の予定は先日の山頂での作業の続きです。

山頂への道の急斜面に登り易くしようとロープを張って見ました。

ロープを張って見ると脚を滑らせることも無く危険防止になります。今日は急斜面だけですが次は

ユンボ道の先の尾根伝いに登る山道全コースに張ろうと思います。

その後は東方向の反対に夕日が見えるようにと西側の景観を確保するために斜面に道を付けました。

海が見えるまで伐り進んでみました。

海がかすかに見えていますが写真ではこの通りかすんで空と海の境がよくわかりません。

これが今日の半日の努力の成果です。日没近くまでいましたが方角が北よりに伐り進んでしまったようで

夕日は現れてくれませんでした。暗くなった山にをペンキの印を頼りに下ります。

しかし暗くてペンキが確認できなくなりました。迷いながら何とかユンボ道まで下ることができ無事帰還できました。

夕日が海に沈むのを鑑賞するまでいると暗くなるのは当たり前です。

やはり暗がりでも迷わず下るためにも全コースロープを張る必要があるようです、

 

 

 


3月11日()

今日の午前中は自治会に出席で午後は宅急便受け取りのため作業はお休みです。

 


3月10日()

気温は正午で7℃と低めですが風の無い晴れで穏やかな春の日です。

昨日チェーンソーの替え刃が届き見事に切れ味が戻りました。

一昨日まで作業の非効率さを嘆いていました。

さらに替え刃の配送が手違いで一日待ちぼうけを喰らい。思わず配送会社にクレームを入れてしまいました。

東京からこちらに来て自然を相手に効率とか生産性とか付加価値とか無縁の生活を送ろうと覚悟していた筈ですが

都会生活の悪い癖が出てしまいました。反省です。予定のずれなんのその、もっとおおらかに回り道、寄り道をしながら日々過ごそうと思います。

フラストレーションとかクレームとか私の辞書から無くします。

さて

里山1

染井吉野の蕾が膨らんできました。開花予想では3/25に咲くようで楽しみです。

そして調子の戻ったチェーンソーを持って山頂へ

里山1

見晴らしを求めて道を付けています。チェーンソー絶好調です。

里山1

中にはこんな大木も

里山1

チェーンソーのバーが50cmありますから今までの最大級です。

チェーンソーが頑張ってくれたおかげで

里山1

こんな見晴らしが確保できました。東の方角で萩石見空港、益田市街が一望できます。

これで友人との約束が果たせます。

 

里山1

夜はその約束した友人のライブに行って来ました。左のボーカルがその人です。

地元では結構有名な人で文筆活動のほかロックバンドを組みライブハウスも経営してマルチな才能を持っているT.Kさんです。

実は彼はリンパ腫が再発し近々抗がん剤治療を再開する予定です。

私は彼が常に前向きでがん治療も最善を求め辛い抗がん剤治療に立ち向かう姿に感動を覚えます。

私と違って決して愚痴をこぼさない人で生き様は尊敬に値します。

治療のためしばらく音楽を封印するためのラストコンサートです。

彼の人柄を慕ってライブ会場に入りきれないほどの人であふれていました。

 

ボーカルの彼に隠れるように控えめにしている人がいます。

後ろでベースを担当しているのが日曜日のたびに手伝ってくれているM.Sさんその人です。

控えめにいろんな人たちの支えになっている方です。

このようなすばらしい友人たちが私の誇りです。

 

 

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