今日の花の里その9
昨日はお休みしましたが今日はトイレ改修の再開です。
その前に野鳥の餌付け用に設置したみかんやバードケーキが大型の鳥によって
食べられていたようだとお伝えしましたが犯人?が判明しました。
カラスが枝に止まってみかん枝の上に持ち上げて突いていました。
カラスのつがいが営巣しているようです。このつがいが犯人です。
カラスも野鳥です。寛容な気持ちで多少の餌の横取りも許すことにします。
さてトイレの回収作業も8日目になります。
初めてのことばかりで遅々として進展しません。
今日の作業の漆喰塗りも初体験です。
午前中は隙間を埋めたところの余分な部分を削り落とします。
そして午後からいよいよ漆喰塗りです。
塗り方をいろいろ試しましたが表面が凸凹になり上手くいきません。
インターネットであらかじめ調べておいたのですが
左官の仕事もそう簡単なものではないようでうす。素人の私には難しい作業でした。
2面塗ったところで5時を過ぎていました。しかも予定していた漆喰の量の倍使ってしまいました。
塗るより地面に落としてしまった量が多かったのではと思うほどです。
しかも当面は白く塗れているように見えますが土で赤く汚れてしまっています。
乾燥したら水で洗い流して見ようと思っていますがそれでもだめなら
ペンキを塗ってごまかそうかと考えています。要は見た目と防水ができればよいのです。
素人のやることですから玄人の方にはご容赦いただきたいと思います。
明日は漆喰を買い足して再挑戦です。
今日はひまわりの水遣りをして帰宅します。
晴れました。でも風の強い一日でした。
ひまわりは順調に成長しています。
周辺の野草の花です。
今一番多く咲いているのは先日名前が判らなかったタンポポに似た花です。
名前が判りました。コウゾリナというそうです。
菊の仲間で名前を漢字で書くと「顔剃菜」です。顔を剃る草とは。
茎葉の毛が皮膚にふれると「そる」ような感じがすることに由来するそうです。
その次に多いのが
ニガナです。これも菊の仲間です。茎から苦い白汁が出るからこの名が付きました。
野鳥の餌付け用のみかんです。すっかり食べられています。隣のバードケーキも影も形もありません。
餌をつけた針金が大きく歪んででしまっているのでメジロなどの小鳥の仕業ではありません。
ヒヨドリやその他の大型の鳥だろうと思います。
さて作業は今日もトイレの改修です。
柱などの骨組みが歪な形をしていますのでどうしても石膏ボードとの間に隙間ができます。
その隙間を埋めていきます。
崩したときにでた土壁で埋めます。
土はモルタルやパテより粘りがあります。そして何より乾燥後スクレーパーやサンドペーパーで好きに削れます。
細かいところに打ってつけです。
写真は土壁で隙間を埋めたところです。なんだか汚してしまったかのようですね。
乾燥したら削りその後漆喰を塗るわけですが。すぐには乾きませんので
漆喰塗りは後日です。
今日はこの後は天井を貼ります。
貼り終えて照明用のコードを通しました。
照明用のコードを通しているときにふと気づきました換気扇は?
汲み取り式のトイレです。このトイレの課題は臭気です。
それに外に煙突を取り付けていた跡があります。
ウォシュレットのことは考えていましたが臭気対策はまったく思い至りませんでした。
調べて見ると臭気逃がしに煙突とファンが必要なようです。
その準備も必要でした。配線も。迂闊でした。
また必要な資材を調べ直すことから始めます。
明日は友人のお伴で出かけますので作業はお休みします。
予報どおりの雨です。
トイレ改修はできないので雨でもできることをします。
雨でもできるというより雨の日は必ずしているのは水源チェックです。
水タンクの専用キャップ゚を取り寄せていたので灯油タンクで代用していたタンクの蛇口を作り直しました。
キャップをホールソーで穴を開けバルブソケットとボールソケットを合体して作ったものです。
灯油キャップではタンクにきっちりはまらず水が漏れていました。
さすが専用のキャップです。ぴたりはまって水漏れはありません。
さらに取水口からタンクへのパイプでタンクの蓋が閉まらずゴミが入ってしまっていました。
タンクの蓋に穴を開けパイプを入れパテで塞ぎました。
これで蓋もきっちり閉まりますのでゴミが混入することはありません。
さらり取水口のミニダムも
雨で増水していてもしっかり堰きとめています。
これで水源は完璧です。
水源チェックの途中でいいものを見つけました。
筍です。花の里の竹林は殆どが真竹です。孟宗竹は早くから筍が出ますが真竹は5月から6月にかけて生えるようです。
あたりを探しましたのは生えていたのはこれだけです。初物です。
20cmくらいの小さな筍です。筍堀りは初めての体験です。根元まで慎重に堀り起こしました。
花の里の記念すべき第一号です。
筍堀りの後はもみじ堀りです。
草に埋もれてしまっているもみじのこどもを救出のため掘り起こして別のところに移植します。
雨の日が移植には都合がよいのです。
まずはポットにいれて仮植えにします。
ポットのまま12本のもみじを仮植えにしました。いずれ別のところに本植えします。
雨も強くなったので今日はここまで。
午後は筍第一号を持参で報告を兼ねてS社長の会社を訪れます。
今日はトイレの壁の石膏ボード貼りです。
細かいところを隙間なく切り貼りします。
左右上下の寸法が違いメジャーで測ってもうまくはまりません。
柱も四角だったり丸だったり表面も波打っているようです。
定規で線を引いて電鋸で大きめに切ったものを柱の形にあわせて鉋で削りはめていきます。
意外と大変です。はめては削りはめては削りして一日がかり。
やっと貼り終えたらあたりは薄暗くなっていました。
明日は雨の予報ですので道具や材料を雨に濡れない場所に避難して作業終了です。
餌付け用の餌を草むらに置いて見ました。
とりあえず今日のところはカラスの姿は見えません。うまくいきそうです。
ゴールデンウィークのもかかわらずS社長が来てくれました。
そして廃屋の周りの雑木や蔦の伐採をしてくれました。感謝です。
私の作業は今日もトイレ改修の続きです。
まずは骨組みに防腐剤を塗りました。
次は石膏ボード貼りです
電灯やコンセントの配線もあらかじめ通しておきます。
コンセントの穴も。ウォシュレットも付けられます。
隣の物置には
土壁の代わりにベニヤ貼りにしました。
明日もトイレ改修で細かいところの石膏ボードの切り貼りです。
キジやコジュケイが餌付け用においた餌のところに今日も現れています。
キジは海側の入り口付近、コジュケイは山側の入り口付近です。
しかし、厄介な問題が起きました。カラスです。コジュケイの餌場にカラスが2羽現れては餌を横取りしています。
これからはカラス対策が必要です。
まずは餌を少しずらして草むらや林の中において見ます。これで様子を見ます。
さて作業は今日もトイレの改修の続きです。
土壁をすべて取り除きました。除去作業に意外と時間がかかってしまいました。
補修用に土を土嚢袋に3袋分残しあとは処分しました。
その結果あたり一面土ぼこりに覆われました。
やむなく土ぼこりを被ったトイレの骨組みを水で丸洗いです。
次の段階は骨組みの防腐剤入りの塗料で塗装ですから水が乾くまで改修作業は中断です。
その間、別のことをします。
ボールバルブ買ってきて分岐しているところに取り付けました。水道の作業用の元栓です。
さらに水量を確保するためにタンクを2つ連結しました。
これで使用量が増しても安心です。それぞれに水止栓をつけて切り替えられるようにしてあります。
夕方になっても水洗いした骨組みが乾かないので塗装は明日に延期です。
昨日キジを見かけた入り口の看板脇に餌付け用のニワトリの飼料を置いてみました。
しばらくするとキジの家族がやって来ました。
キジの動画です。クリックしてください
少し離れた(30m位)ところから望遠で撮影しています
一心不乱に餌を啄ばんでいます。餌付け大成功です。
今日の作業はトイレの改修です。
一晩いろいろ悩みましたがこの通り土壁を壊し一から壁を作ることにしました。
壁の材料を買い付けに出かけます。
コンパネ、石膏ボード、漆喰、木材、塗料等々です。
明日から壁つくり開始です。幸いなことにしばらくは晴れが続きます。
今日はひまわりの水遣りをして帰ります。
今日はいきなりラッキーなことが
コジュケイを見つけたのは山側の入り口付近でしたが今度は海側の入り口付近でキジです。
雌のキジを追ってオスのキジが現れました。
そしてそのすぐあとから
雄を追って子供のキジと思われる鳥が着いてきました。
キジの家族の出現です。
雄はこんなに見事な姿をしています。
母親と子供はどちらがどちらか見分けがつきません。
手前の方のキジの拡大した姿です。こちらが母親のようです。
花の里のキジを紹介できたのは幸運の限りです。
こんどは自然のすばらしい生命力です。
伐採したクヌギの株から彦ばえが出ています。30年後は元の木のように大きくなります。
一方これは生命の危機です。
伐採したクヌギの奥の林の中で山桜が蔦に覆われ瀕死状態です。根元の部分は切り取りましたがかなり上の方まで絡み付いています。
高いはしごが必要です。上は後日に
さて昨日トイレ改修用に便器などを貰い受けてきました。
簡易水洗用の便器です。通常の水洗便器より使う水の量が少なくてすみます。
廃屋のトイレはいわゆるボットン式ですので丁度よい便器です。
そして、資材運びを容易にするために
廃屋の前まで車で運搬できるようにしました。
水も電気もそして便器も運搬方法も整いましたが難題が
内外装が土壁です。土壁を補修する方がいいのかそれとも崩して石膏ボードで壁を作り直した方がいいのか悩みます。
土壁作りは経験がありませんのでできるかどうか判りません。
土壁用に藁の代わりにスサという材料は貰ってきています。
今日は時間がなくなりましたので帰って一晩考えます。
朝から晴れました。今日の午前中は中学時代の同級生のM.SさんとT.Iさんが様子を見に来てくれました。
M.Sさんはセルフビルドでログハウスを建てたり愛犬と一緒にキャンピングカーで全国を回っているような優雅な生活をしている方です。
いろいろ見て回ってもらいお昼を一緒してお帰りです。
午後は日ごろ見ていない場所をと以前第二広場と紹介したところに行ってみました。
なんということでしょう。まるでジャングルです。すべて藤です。繁殖力が旺盛です。
冬場に行く手をはさみ伐採の邪魔をしていたつたの正体が実は藤だったのです。花も見事に付けていました。
藤はこのつるで他の木に取り付いて絞め殺す殺し屋でもあります。桜にとっては困った植物です。
今日はこれから私の実家にトイレの便器などを貰い受けに行きますので花の里を後にします。
今日は午前中まで雨が残りました。
昨日は見つけられなかったしだれ桜のも実をつけていました。
桜にかまけて梅を忘れていました。あらためて見るとこんなにたわわに実をつけていました。
梅雨というぐらいなのでこのころ収穫できます。梅ジュースか梅干か作りたいですね。
また広場を見回ってみると。
バードケーキがありません。近くに落ちていないか探しましたがありません。鳥が食べたに違いありません。
みかんもこのとおりいつのまにかきれいに食べられていました。新しく付け直します。
広場のあたりの野草の花です。アザミと黄色い花はミツバチグリとキツネノボタンです。
これも花です。名前はギシギシです。名前の由来ははっきりしませんが京都弁からきていると言われています。
廃屋の裏手でこんな花を見つけました。ナンバンギセルです。寄生植物です。
なかにはこんなものもありました。
粘菌です。植物と動物両方の性質をもつ生物です。
山菜取りに来ていたときに見つけられなかったワラビが
外周路の坂のところにこんなに群生していました。一寸見では羊歯と見分けがつきませんがよく見るとワラビでした
今日は9日ぶりの雨です。
広場はこのとおり水浸しです。これではひまわりの水遣りは必要ありません。
今日は私にとってはいい発見がいくつかありました。
その1です。
ひまわりの種が発芽してます。予定通り種蒔きから7日目です。
これで第一段階クリアーですまずはひと安心。
発見その2 桜が子孫を残そうと頑張っています。
染井吉野がさくらんぼを付けています。赤く色づいています。
まだ青いですが山桜も実を付けています。
八重桜も同様にさくらんぼが実っています。
雨ですが昨日に続きトイレのインフラの整備をします。
水源からの水パイプを引き直します。水が詰まっているのでパイプが重く大変です。
水タンクが満タンになるのを待って廃屋への引き込みパイプに分岐して接続します。
そして
廃屋の台所です。蛇口の付いていないパイプから水が噴出しています。水の引き込み成功です。
トイレ裏の蛇口からも水が出ます。これでトイレまで水が引けます。
さらに
トイレに電気もきました。これで水、電気ともインフラ整備完了です。
後は便器や内外装をしてトイレ改修します。とりあえず今日のところは水と電気の引き込みまで。
最近女性の来訪も多くなってきたのでどうしても必要になってくるのがトイレの設置です。
廃屋に離れのようについているトイレを使えるように改修します。
まずトイレ改修の前段階としてかかせないのが廃屋への水の供給と電気の供給等のインフラ部分の整備です。
できれば水洗トイレを設置したいと考えています。
電気はブレーカーまで来ていますので配線を延長します。
水は水タンクから分岐して廃屋に供給します。水の圧力は昨日アップしましたので水洗トイレもOKのはずです。
廃屋の裏にかつて水を引いたパイプがあるので山までどのルートで続いているか探しました。
途中から管が地中に埋設してあるのでルートが良くわからず、廃屋の近くで接続することにします。
ここで運送業者の方から電話です。本格的な草刈の季節になりましたので
背負い式の刈払い機を注文していてそれが届いたのです。受け取りのために午前の作業は終わりです。
午後は分岐後のパイプを埋設したり部品や道具類を廃屋まで運ぶために車やユンボが廃屋にたどり着けるしました。
ユンボをおいたり車が転回できるように崩れた屋根の廃材や瓦を除去し整地しました。
さあ準備はできました。
これからホームセンターに水を接続すための配管部品や電気の配線部品を買いに行って明日は廃屋で水や電気が使えるようにします。
しかし明日から天気は崩れて大雨になるとの予報です。どうなりますか?
朝花の里の入り口付近でキジらしき鳥を見つけました。
しかし遠目で見てもなんとなくキジとは違う色合いです。
近づくと姿を隠してしまうのでカメラを」取り出して望遠で覗いて見ました。
頭の色合いがキジとは違うようです。尾の長さもキジより短いようです。
横向きになる瞬間を待ちます。
望遠でピントを合わせるのは難しくズームアップするとさらにピンボケになりましたがキジとは違う姿を捉えることができました。
後で調べて見るとこの鳥は「コジュケイ」でした。ネットの解説では
「コジュケイは本州から九州にかけての積雪の無い地域に住むキジ科の野鳥です。
元々日本に居た在来種ではなく、1919年に東京都と神奈川県に狩猟鳥として放鳥されたものが繁殖し、広く分布するようになりました。」
とあり外来のしかも東京方面から来た鳥のようです。飯浦に住み着いているのは雪が積もらないからのです。
コジュケイの鳴き声
Youtubeにアップされている鳴き声です。かなりにぎやかなさえずりです。「ちょとこい、ちょっとこい」と聞きなしするそうです・
実は花の里で毎日うるさいくらい鳴いていて何の鳥だろうと思っていました。
キジの鳴き声も毎日聞こえます。ちなみに
キジの鳴き声
コジュケイもキジのの仲間ですが鳴き声はかなり違いますね。
さて今日は日曜日です。いつものようにS社長がおいでになりました。今日は奥方と妹さんとお友達もご一緒です。
山菜採りが今日の目的です。
いろいろ見て回り蕨や筍を探しましたが山蕗しか見当たらず。
蕗をたくさん摘んでお持ち帰りです。
S社長にお昼をご馳走になりご一行と別れて私は今日の予定の作業に取り掛かります。
ひまわりの水遣りが水圧が弱いため時間がかかってしまう問題の解決です。
水タンクの位置を今より30m奥の場所に移動します。高低差で5mの圧力が加わります。
元の場所から見るとかなり奥に感じます。
無事移動が完了し水圧を試します。
このとおり大外からサークルの中心まで10mほど水が届きます。これで効率よく水遣りができます。
今日は夏日です。気温が26℃まで上がりました。
これで一段とひまわりの種の芽吹きが早まるでしょう。
しかし朝からトラブル発生です。
ひまわりの水遣り中に突然水が出なくなりました。
最近取り替えたばかりのタンクを確認にいきます。
するとタンクの中が空っぽです。水がありません。
一昨日取り替えたときに何度かタンクを置き直しましたがそのときはタンクに水が勢いよく注ぎ込んでいましたので
油断していました。
最終的にに取水口の状態を確認するのを怠っていました。
タンクを取り替えたときに取水用のダム代わりの板がずれてしまっていたのです。
そのときは勢いよく注ぎ込んでいても次第にダムの水位が下がり水を取り込めなくなっていたのです。
板のずれを直し水漏れを土や砂で防いで水がタンクに溜まるのを確認しました。
今度は大丈夫ですがタンクに水がいっぱいになるまでしばらく水撒きができません。
仕方がないので他の作業を先にします。
昨日山頂に登ったときにユンボ道の凸凹が気になっていたのでそれを補修します。
ユンボの排土板やバケットで凸凹を削り取ります。写真の上から三分の一から下が平らにした部分です。
道の補修が夕方近くなって終わり改めて車で山頂へ
ユンボの上から見て平らになっているように見えても軽トラに乗って見るとやはり凸凹が残っています。
見る視点の高さでかなりの差があるようです。
それでも少しは凸凹はかなり改善しています。
これ以上は私のユンボの操作力では無理です。
気を取り直して山頂を目指します。
山頂に着くと5時に5分前です。そろそろ着陸態勢の飛行機の轟音が聞こえて来るころです。
しかしいくら待っても聞こえてきません。
今日は望遠付きのカメラを持ってきています。
カメラで飛行場の方を見ると
すでに飛行機が着いているのが松林越しに見えます。
風向きによって海側から進入する場合と山側から街の上を飛んで進入する場合とあり
今日は山側から進入していたようです。
山側から侵入するコースは花の里とは逆の方向ですから気がつきませんでした。
山頂での作業をしばらくして再び飛行場を見るとすでに飛行機の姿がありません。
花の里とは逆方向に離陸して行ったようです。
折角の望遠付きのカメラですからついでに街の方も覗いて見ました。
かすんではいますがはっきりと高津の街が見えます。
街のランドマークにもなっている海辺の風力発電のプロペラもこのとおり
ついでに西側の風景も
須佐沖の島々が夕日を背に輝きの海に浮かんでいます。美しい眺めです。
水遣りが残っているのでこれくらいで下山します。
タンクが水で溢れているの大丈夫です。朝の作業が夕方になってしまいました。
水遣りを終わるころにはすっかり日が暮れていました。
今日はネットでバードウォッチング用に注文した双眼鏡の受け取りで作業に出遅れました。
ひまわりの種蒔きも一段落したので水遣りの後久々に山頂に登ってみました。
もちろん着いたばかりの双眼鏡も持参します。
先日の春の嵐の強風の影響で倒木がかなりありましたので鋸で切り払いながらの登頂になりました。
山頂に着くと飛行機の轟音が近づいてきます。
あわてて東斜面に向かいました。
萩・石見空港へと着陸態勢に入った飛行機です。
スマホを構えてシャッターをカシャリ
初めてスマホのカメラに収める事ができたと喜んだのですが
肉眼でははっきり見えてたのにスマホ写真では飛行機の姿がありません。
拡大して見ると飛行機が確かに写っています。
明日は高感度で望遠付きのカメラを持って登ることにします。
双眼鏡の存在を忘れていてその出番も無く下山しました。
今日は水遣りのホースでひまわりの苗を傷つける恐れのある問題を改善します。
今日一日をかけていろいろ試行錯誤しながらやってみました。
Y字状の木を支えにして竹のブリッジを作ってホースを畑に渡しています。
さらにホースを二又に分岐し円に沿ってホースをはわせ全体に水が撒けるように考えて試しました。
しかし全体に水を撒くにはサークルの大外に30m以上のホースを回す必要が出てきました。
巻き取り式の30mホースを準備し何とか水遣りシステムの完成です。3ウェイ方式の水遣りです。
今日の益田市は気温があがりさらに乾燥注意報が出ています。
天気予想もこの先晴れが続くとなっています。ひまわり畑は撒き終わるとすぐに表面が乾いてしまいます。
そこで心配はひまわりだけでなく植えたばかりの「舞姫」にも
やはり「舞姫」周りの土も乾ききっています。すぐにこれにも水遣りをしました。
さらに
昨日S社長の工場から分けてもらったきた竹の粉を苗の周りにまきました。
苗のまわりのむき出しの土に見えるのはまいた竹の粉です。
竹の粉は乾燥防止と雑草防止にもなります。この処置を20本全部に施すと五時を回ってしまいました。
今日はこれで終了です。
ひまわり畑にこれから毎日水やりをしなければなりません。
相当量の水の確保が必要なので水源のタンクの容量を大きくします。
左の200Lのタンクから右の300Lのものに取り替えます。
ホームセンターで購入したものをロープで背負って水源まで頑張って登りました。
無事設置変更できました。これでひまわりの水遣りは水量的には大丈夫です。
早速水遣りをしましたが水圧に問題があり時間がかかってしまいました。
水圧を改善するには水源となっている場所をもう少し高いところに移動しなければなりません。
いろいろと準備が必要ですので後日の改善課題とししばらくは時間を我慢します。
あと水遣りをしているときに気づいたのですがひまわり畑がサークル状になっているせいで全体に水を撒くには
ホースでサークルを横切りながらを撒かなければなりません。
そうするとひまわりが芽吹いたあとホースで苗を傷つける恐れが出てきました。
水遣りにかかる時間は我慢できるとしてもこれは看過できません。
今日はこれからS社長のところへ豆トラを返しに行きますので明日の作業に回します。
。
昨日ならした地面に棒で30cm間隔で種を植える穴を穿っていきます。
30cmの紐で繋いだ2本の棒で正確に間隔を取ります。
穴あけにお昼までかかりました。
午後はやっと種まきに入ります。
これが今回蒔くひまわりの種です。花は径が30cmにもなる大輪の一重咲きです。
よく見る縞模様の種とはちがいますね。
これを3粒づつあけた穴に入れていきます。これが意外と時間のかかる作業です。
種を蒔き終わり覆土してひまわり畑の完成です。
このあと潅水して種が発芽するのを待ちます。
10日から15日で発芽する予定ですが気温によって時期がずれます。
明日は植えた場所を区別するために白紐で枠をつけます。毎日水遣りをしなければなりませんので
水の確保も必要です。上手く育ちますようにと祈るような気持ちです。
花の里の看板を手作りしました。
。
キジやその他の野鳥の保護のため狩猟禁止です。
晴れたのでひまわりの種まきの準備をします。
。
右の堆肥と左の鶏糞を均等に撒き豆トラで鋤きこんでいきます。
豆トラで鋤くと地面が凸凹になりますので種まきをするためには平らにならさなければなりません。
レーキでならすのに時間を取られました。今日はここまでです。