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次の日へ

8月31日(土)

今日も晴れて気温も上がりました。



池の水も引いたので排水設備を設置します。



集水枡を2段重ねして中に止水バルブを納めました。



排水設備を埋設ししばらく様子を見ます。

池の周りの土はまだ水を含んでいて整地しようもキャタピラが埋まってしまいます。



仕方が無いので池の底の際の土を取り除きます。

池の周りの土が乾くまで午後の作業は他の作業をします。

第二広場の木の残骸を処分しようとバケットをフォークに替えるべく準備した後

埋設した排水設備をチェクすると水が流れていません。

止水バルブのところを調べてみるとVU管が外れてしまっています。

埋設したときに土の重さで撓み外れてしまったようです。

面倒なことになりました。

管を掘り起こし設置し直さなければなりません。

ユンボで管を傷めないように注意深く土を取り除きます。

しかしやってしまいました。

勢いあまってユンボの爪で管を押し潰してしまったのです。

時間が掛かりましたが何とか管を掘り起こしました。

潰れたところを鋸で切ってソケットで繋ぎ直して止水バルブに繋ぎましたが

水が流れない原因はそこだけではなくまだ先の方にもあるようです。

ここで日が暮れてきたので続きはまた明日にします。



8月30日(金)

今日は一日中気持ちよく晴れました。

久々に花の里を見て回りました。

第一広場では



ほったらかしのヒマワリが見事な花をつけていました。種取用に育てています。



秋の味覚の栗の実も収穫時期を迎えています。

さて作業は池堀の続きです。



池の形を少し修正しましたが上の方から見ないと全体の形が良く分かりません。

中央に見えるのは中ノ島でその先のは橋立です。

その後は



山から池に雨水が流れ込んでいるところに溝をつけました。

この後は池の周りの整地をしてみます。



しかし雨で地面が泥濘んでいて整地はまだ無理のようです。

仕方が無いので次の段階に進みます。

池の排水装置を設置してみようと思います。



集水マスとバルブ排水管などをホームセンターで買ってきました。

止水バルブは最大で50oの物しかなかったので排水管も50oになりました。

50oでは排水に時間が掛かってしまいますが仕方がありません。

設置するためには池の水を予め抜いておく必要があります。



ユンボで溝をつけ水を抜いていきます。



大分水が抜けてきました。ここでついでの作業をします。



ユンボでに水底に下りて中之島の成型と残った水を頼りに底を水平に均していきます。



出来るだけ底を均してみました。後は完全に水がなくなって地面が乾いてからさらに均し固めます。

水が完全に抜けてから排水装置を設置しようとしましたが

7時近くになっても水がなくならないので明日に回します。



8月29日(木)

九州北部に大きな被害を残し2日間降り続いた大雨が上がりました。

お昼前には陽が差し始めましたので花の里へと出かけました。

幸いなことに花の里は被害にあわないで済みました。

その代わり



一昨日掘ったところに池が出来ていました。

ここにもかなりの雨が降ったことがわかります。



周りの山から水が滝のように落ちてきて池に流れ込んでいるようです。

このような滝が2か所あります。

この滝が今後井戸掘りをする場合参考になります。

雨のお陰で水準測定器で水平を測ることなく作業ができるので反ってラッキーでした。


それでは池の目印にさらに池を掘っていきましょう。



午後7時までにほぼ池予定地を掘ることができました。

ここにも雨水が流れ込んできました。

明日は池の形を修正して池の水を抜くための作業をします。

池の周辺の高低を考慮して排水設備の場所を決めていきます。




8月26日(月)

昨夜の雨も上がり今日は晴れました。

朝から油圧ホース交換のための作業を続けます。

3種類の長さのモンキーを用意しての再挑戦です。

車体の下に潜り込みカバーを外した底穴からモンキーを持った手を入れてみましたが

狭いのなんの思うように動かせません。

そして油まみれの泥が顔の上に落ちてきます。

下の地面には漏れた油が溜っているしモンキーも油まみれになり滑るし作業条件は最悪です。

モンキーの角度と変えながらナットを回し悪戦苦闘すること1時間半やっとのことでホースが外せました。



外したホースはゴムの上から保護のためスプリングが巻いてあります。

これを市内のHゴムの工場に持ち込み同じものを作って貰います。

しかし外す作業で顔中身体中油だらけになってしまったので一旦帰宅して

顔を洗い着替えをしてでかけましたのでお昼近くなってしまいました。

折れたホースのジョイントの形状を確認するため花の里と工場を2往復することになりましたが

工場の方がお昼休み返上で対応してくれて午後1時には元のホースと同じものを作ってくれました。

この後漏れてしまった油圧オイルをホームセンターで買い花の里へ。

途中S社長の所に寄り近況の報告や池造りの方法についての相談をしがてら

コーヒーをご馳走になったので花の里へ戻ったのは午後3時になってしまいました。

考えてみれば私もお昼抜きでやっていました。

今日中にユンボを復旧してしまおうと思っていますので仕方がありません。

またまた車体の下に潜り油まみれになりまがらホースを取り付けていきます。



新しい油圧ホースがつきました。保護スプリングも巻いてあります。

そして

ばらした運転台やカバー類やレバー類を元通り取り付け



午後7時にはすっかり元通りに復旧できました。

この2日間苦労の連続でしたがいい勉強になりました。

また経験を積んでできることが増えました。

勿論S名人の功績のお陰なのですが・・・



8月25日(日)

今日は晴れました。

昨日に引き継き池堀を始めた途端。

ユンボの前の方から突然油圧のオイルが噴出し始めました。

突然のことで何が起きたのかと呆然としてしまいました。

エンジンを詰めると油の噴出は止まりました。

降りて見てみると排土板を上下する油圧ホースの先から油が漏れています。




良く調べると油圧ホースの先のジョイントが折れてそこから漏れていたのです。



原因はこの突き出た杭です。これがホースに引っ掛かりジョイント折って仕舞たのでした。

これは困ったことになりました。

ホースを根元まで辿り油圧の出口のジョイントを外しホースを取り換えなければなりません。

しかしホースはこの先から車体の中に繋がっているようで外からでは見えません。

あらゆる車体のカバーを外してみましたがどこに油圧ホースが繋がっているかさっぱり分かりません。

お昼を過ぎても何も進みません。

残るは運転台を外してしまうことです。

しかし私には遣るすべがありません。

そこで頼るべきはS名人です。

S名人に電話すると二つ返事で来てくれることに。

一時間後S名人が到着しました。

着くなり運転席下の排土板を操作するレバーを外してチェックしました。



そこも違いました。レバーに繋がっている4本の油圧ホースの束を外し1本1本引っ張ってみましたが

下のホースには何の変化も起こりません。ここも違いました。

さすがのS名人も油圧システムの修理は専門外のようです。

やむなく運転台を外してみることになりました。



名人の指示で何か所かのビスを取り安全レバーを外して運転台を持ち上げてみました。

なんと配線と油圧ホースだらけです。なにがどこに繋がっているかサッパリ。

1本1本丹念に見ていきましたが360度回転する軸の中央に繋がっていてその先は確認できません。

そこでやおら名人は車体の下キャタピラの間に潜り込みました。

そしてレンチで車体の底のカバーを外し始めました。

そして「これだろうホースの先を見ていてくれ」と言ました。

前に回ってホースの先を見るとそれが前後に揺れています。

さすが名人です。なんでも解決してくれます。

そしてホースを外し始めましたが



何分狭い穴の一番奥のホースです。用意したレンチでは狭すぎて使えません。

小型モンキーでやってみましたが力が加わらずジョイントのナットがビクともしません。

工具が帯に短し襷に長といったところでどうにもなりません。

段々夕刻が近づいてきました。

名人は用事があるとのことなのでここでお帰り頂きました。

先は見えてきました。後は適当な工具を用意して再挑戦するだけです。

私も今日は友人宅に招待されているのでこの先は明日に回します。

今夜は雨予報なので運転席を外したままでシートを掛けて帰宅です。




8月24日(土)

今日は晴れのち曇り時々雨。

今日は第二広場の整地と池造りの予定です。

作業の手順は池を掘ると多量の土が出ますのでその後整地する必要がありますので

まず先に池を掘ることにします。

池造りの参考にするのはフランスのモネの池と




軽井沢の雲場池です。




両方の良いとこどりをします。


モネの池は睡蓮で有名です。睡蓮の見頃は5月下旬から7月中旬ですので

桜の時期が終わってからの花に最適です。しかも暑い時期に水辺に咲くので涼を呼ぶのにも良いのでは。

さらに雲場池の周りにはモミジが植えられていて秋の風景は感動モノでした。

ですから第二広場の池の中に睡蓮を放ち池の周りにモミジを配し

春が終わり夏の暑い時期にモミジの若葉の下で睡蓮を鑑賞することができれば素晴らしいと思います。

さらにモミジも間に十月桜か冬桜を植えようと思っています。

モミジが赤く色づく頃には桜の白い花が咲き紅白の対比を楽しめるでしょう。

それで春は桜、夏には睡蓮、冬には紅葉と桜。

さらにさらに埼玉県の日高市に巾着田というところがあり木の下の遊歩道の脇に



曼殊沙華を植えて秋の初めの時期楽しませてくれています。

第二広場には曼殊沙華が自生していますのでこれも殖やしていきたいと思っています。

四季折々に花をめでることができて素晴らしいのではないかと思います。

こんなことを目論見ながら池を掘り始めました。

池の形はモネの池を真似てヘチマ型にして趣を考えて池の中央に中の島を作ります。


進捗状況は今日一日で



ユンボのお陰で池予定の場所の半分を掘り終えました。

池は睡蓮を植えるため最高50pの深さ平均で40p目標で掘ります。

水源は山から水を引くか井戸を掘るかそれとも水路からポンプで汲み上げるかまだ決めかねています。

また池の下の土の浸透具合では棚田の粘土質の土を入れることをしなければなりません。

排水施設のこともありますので先の長い作業です。9月いっぱいの完成が目標です。

参考までに

愛知県豊田市の十月桜です。



群馬県藤岡市の冬桜です。



このような風景が作れればと思っています。





8月23日(金)

今朝は気持ちよくはれ上がりました。

今日は二十四節気でいう「処暑」です。朝夕は涼しくなり気持ちのいい時季と言われています。

そういえばここのところクーラーのお世話になっていません。

午前中は取り寄せをお願いしていたポリエチレンパイプが届いたというので

引き取りに行ってきました。



青い包みがポリエチレンパイプです。3巻きで90m分あります。

池が掘れたら山から水を引くための物です。

オレンジ色のものは電線を延長するためのパイプです。

午後からはユンボのアタッチメントを交換します。



S名人の手を煩わせないで独りで交換します。

フォークは簡単に取り外せました。

ところがバケットを取り付けるのには四苦八苦です。

アームをピンの穴に持ってくるのが独りでは至難の業です。

1時間の試行錯誤で1本のピンを嵌めれことができましたが

2本目のピン穴の位置にアームの穴を合わせるのにさらに時間が掛かて仕舞いました。

やっとのことで穴の位置を合わせたもののパッキンでピンを遊びを調整するに

これまた四苦八苦。

おまけに雨は降りだすし虻や蚊に刺されまくり一向に捗りません。

すでに午後5時を過ぎています。

私の専売特許の「とりあえず何とかなればいいや」で

パッキンでの遊びの調整は諦めてとりあえず取り付けました。



見た目には上手く取り付けたように見えます。

S名人の暇ができるまでだましだまし使うことにします。

明日こそ第二広場の整地と池づくりに入ります。



8月22日(木)

今日は晴れのち曇り。予報では午後から雨になる予報でしたが

雨がぱらつく程度で作業には影響ありませんでした。

お陰で



第二広場の草退治が一通り終わりました。

少し時間があるので



第二広場の登り口を整備しました。

さらに



外周路の崖下の竹も少し取り除けました。

明日以降は第二広場の整地と池造りを始めます。



アタッチメントをフォークからバケットへ付け替えて整地をします。

池はフランスのモネの池と二十歳の頃縁のあった軽井沢の雲場池を参考にして造ろうと思っています。



8月21日(水)

2日間断続的に降り続いた雨がようやく上がりました。

午後から日差しも出てきました。

花の里に着くなり良いことがありました。



先日な台風で根元近くで折れた舞姫の苗に枝が伸びています。

折れたすぐ下から出ています。

これで見事生き返ったのです。良かったです。


作業は第二広場の草退治を再開します。



今日は広場の山側の半分をやります。

ここもユンボで地面を削り草を根こそぎ引き抜いてしまいます。

進んでいくうちに



竹藪に遭遇しました。ここは2か月前S社長が竹を切り倒してくれたところです。

2か月で元の藪に戻ってしまいました。竹の生命力恐るべしです。

今日は竹が復活してしまわないよう根こそぎ退治してしまいましょう。



フォークで地下茎を掘り起こし取り除いてしまいます。フォーク大活躍です。



1時間後すっかり竹藪がなくなり根も退治できました。

そして午後6時には



広場の4分の1を残してすっかり草を取り除けました。

明日でひと月近く続いた草退治も終わりを迎えます。

しかし苦労したもののひと月前の状態に戻っただけである意味不毛な日々でした。



8月18日(日)

今日は曇りで気温も上がらず30℃を超えることなく作業のしやすい一日でした。

作業は昨日の続きで



先ず昨日きれいにした右側の草を削り取ります。

ここには



オオマツヨイグサの群生が広がっています。



ユンボのお陰であっという間に草を取り除けました。林の中の茨や蔦も取り除きました。

続いては



林の先もすっかり草に覆われてしまっているのでここもユンボに頑張ってもらいます。



ここもきれいになりました。これで第二広場の半分ほど草を退治することができました。

さらにフォークで



たやすく切り株も引き抜けました。

今日一日で大分捗りました。

明日は天気が下り坂のようですができれば広場のもう半分の草を退治したいと思います。


8月17日(土)

今日は雲一つない快晴になりました。

お盆が終わるとなんとなく朝夕が涼しくなったような気がします。

さあ今日から第二広場に移ります。



ユンボのフォークで竹や草を根ごと引き抜いてしまいます。

フォークは予想以上の活躍です。



切り株も簡単に引き抜けます。

フォークの下の爪で草を根ごと前方向に鋤いて上の爪で挟み取り除いていきます。



昼前にはこんなに竹や草が取り除けました。

これをユンボの排土板を使って集めてきます。



夕方にはこんなにきれいになりました。



8月16日(金)

大型台風10号が多少の被害を残し過ぎ去りました。

花の里にも被害が



一昨年の2月に植えた舞姫の苗が支柱もろとも根元から折れました。日当たりのいい場所で太く大きく育っていたのですが

それが仇したのかもしれません。

これ以外の被害は見当たりません。

さて今日も草刈りをします。



今日は第一広場の周辺を刈ります。まずは海側の斜面からです。



幅5m長さ50mばかり刈りました。



竹で目印を付けた場所の紫陽花が草の中から現れてきました。

陽の光をあびてすくすく成長してくれるでしょう。

今度は広場の山側です。



ここまでで4時間かかりました。

後は広場の栗の木の下を刈って終わりにします。

そぢて明日からはいよいよ第二広場に移ります。



8月14日(水)

大型台風10号が西日本に近づいています。

今日の午前中は晴れて暑く台風の気配もありません。

予報では午後から雨になるというのでお昼までに台風対策をしておきます。



昨年秋と今年植えた桜を支柱にしっかりと繋ぎます。

更に周りの柵も補強しておきます。



お昼までに苗木全部に補強し終えました。



ユンボにもシートを掛け風雨を凌いでもらいます。

そしてテーブルや椅子の飛ばされそうなものはすべて廃屋の蔵の中へ。

雨が降る前に台風対策ができました。

そうこうしているうちに秋の気配をまた一つ見つけました。



草刈りの時に刈らないで置いた萩の木に小さなピンクの花をつけ始めていました。

明日明後日と台風が通過するため作業は出来そうもありません。



8月13日(火)

今日も相変わらずの猛暑です。

独り住まいなので自宅での掃除洗濯などの家事が溜っておりそれをこなしてからの作業です。

すっかり陽が高くなってからの作業開始になってしまいました。



今日は最近調達した多機能園芸機を使って花の里の入り口付近の崖を刈りました。

写真は崖下3メートルのところに生えている竹を刈っているところです。

本体に延長棒をつけその先に回転刃を付けた刈払い機を付けて試してみました。

ヘッジトリマーやチューンソーと比べて軽そうなのでやってみたのですが

これが結構重いのです。先が長い分刈るために振り回すのに力が要ります。

5分振り回すだけで腕が疲れてしまいました、

エンジンも52tと馬力はあるもののその分重いのでなおさらです。



20m進んだとこれでギブアップ。

暑さもありくたくたです。水分補給はするものの汗をかきそれが目に入り目を開けていられなくなりました。

今日は他の道具を持ってきていないのでここで無理をせず作業を断念します。


8月12日(月)

今日は中国地方ではこの夏各地で最高気温を記録しました。

ここ花の里も日向での温度は驚きの47℃にもなっていました。



今日はユンボで登山道の整備をします。

先ずは先日取り付けたフォークにグリスを差し軸が痛まなく回るようにします。

そして



いざ出発です。フォークで試しに竹や木を抜いてみましたが使えそうで安心しました。

ユンボで行ける最高地点まで上り道を整備しながら下ります。



ユンボで整備する前の登山道です。刈った草や石が散乱しています。



下りながらユンボの排土板で道を削り、フォークで脇に寄せていきます。



午後3時には下り終わり整備も終わりました。

今日の作業は気温を考えてこれで終わりにします。

明日は



新しく調達した延長棒付きの多機能園芸機で崖の通常機では届かないところを刈ってみます。



8月11日(日)

今日は新幹線で東京に向かうS社長を新山口まで送っていきましたので

作業は午後からになりました。



今日の作業は山頂に行く道の草刈りです。



草刈りの刃も新品に交換していざ山頂へ



竹などが邪魔をしていて車では登れません。



草や竹を刈りながら中間地点の第二展望台のところまで来ました。

ここも竹が生えていて視界を遮っていましたので暫し竹退治です。



すっかり視界も良くなり対岸の高津の海岸まで見渡せます。

すこし靄っていて写真では良く分からないのが残念です。



ロープ道の下の車で行ける最終地点まで刈って上ってきました。

一旦下山して改めて車で登ってみました。

そしてロープ道へ



ロープの張りも問題なく二三本の倒木があったもののほぼ難なく登れました。

そして久々の山頂です。



東方向の眺めです。靄っているものの石見空港や高津の繁華街が確認できます。

西の方はというと



5時前でまだ日は高く西日に霞んでしまっています。

今日はこれまでと下山しました。

明日はユンボで登って刈った草や竹そして山の崖から落ちてきた石を取除きます。



今朝新品で銀色に輝いていた刃も一日で真っ黒になりました。かなり酷使したようです。


8月10日(土)

今日も朝から気温がぐんぐん上がり35℃超えになりました。

花の里へ着くと



S名人が来てくれていてユンボのアタッチメントを取り換えていました。

さすがの名人もバケットからフォークの付け替えはしたことが無いらしく少し手間取っていました。



アームの上げ下げやシリンダーの出し入れを手伝いながら装着していきこの通り見事取り付けました。

S名人を見ていると次回私だけで取り換えるのは到底無理なように思えます。

草刈りが一段落出来次第フォークを使って竹退治を試してみたいと思います。


昼食後S名人とお別れして作業を再開しました。

今日も第一広場の草刈りの続きです。



午後4時には斜面を除いて第一広場の草刈りが終わりました。

明日は山頂への道が草に覆われて通れなくなっているのでそこを刈る予定です。



8月9日(金)

昨日は立秋で暦の上では秋になりました。七十二候で今日は「涼風至」。

でも涼風どころか熱風です。まだまだ猛暑は続きます。

そんな中作業は相も変わらず草との戦いです。



炎天下の下第一広場の草刈りももう少しのところですが体中汗まみれ草まみれ

そして体力も尽きて午後4時に終わりにしました。

明日で第一広場を終わらせてしまいます。

広場の草刈りの途中で見つけた野草です。



白い十字の花弁をつけたセンニンソウです。別名ウマクワズ(馬喰わず)と呼ばれ毒を持っていて

馬や牛は絶対に口にしないとのことです。


8月8日(木)

今日はユンボに付けるアタッチメントのフォークを引き取りに行ってきました。



これが引き取ってきたフォークです。思ったより重量もあり頑丈に出来ているようです。

これで竹を退治するのに力を発揮してくれそうです。

付けて試したいのですがS名人が出かけていて都合がつかないので残念ながら試すことができません。

S名人の都合がつくまで暫しこのままお休みいただきます。


そしてこの後はドローンの試運転をしました。

ひと月前に練習用にとドローンの廉価品を購入していたのですが扱い方がわからず

S社長に預けっぱなしにしていたのです。

S社長の息子さんのH君が扱い方を研究していてくれていて花の里で飛ばしてみようということになりました。



初めてのドローンでの空撮です。H君が操縦しています。



あくまで試運転です。上手くとれていませんが

良かったらすぐ上の写真をクリック(スマホではタップ)して見てみてください。

上達したら正式にアップします。



さてフォーク引き取りやドローンの試運転で遅れましたが作業は3時過ぎからになりました。



今日はこのように草に覆われた第一広場を刈ります。

夕方までに



広場の半分ほど刈りこむことができました。

刈った後に中央に見えるのがひまわり畑です。



梅雨前に雑に種蒔きしていたのですが何とか成長しています。

また、広場の脇にある栗の木も



今年もけなげに実をつけ始めています。

明日は第一広場の草刈りを終わらせてしまいます。



8月7日(水)

昨日は病院に行くために作業を休みましたが台風8号の影響で一日中雨で作業を出来る状況ではありませんでした。

今日は晴れて35℃超えの暑い日になりました。

しかし着実に秋が近づいています。



第一広場には赤とんぼが多く飛び交っています。

青い空に小さな影のように写っているのがそれです。

草刈りをしているとなぜか纏わりつくように飛び回ります。

私の目には定かに認められませんが草刈りで小さな虫が飛び立ちそれをトンボが狙っているのかもしれません。

赤とんぼも秋の知らせですが他にも秋の気配が。

日差しは暑いですが空を見上げると入道雲ではなく高く筋雲が流れています。

これも秋が近い兆しです。


さて作業は相も変わらず草刈りです。



外周路の草刈りも最終地点の廃屋前まで来ました。



今日一日で廃屋まで刈り終えました。

明日はオークションで落札した商品を運送会社まで取りに行きます。

実は竹退治が目的でユンボに取り付けるフォークを探していました。

見つけたのがこれです。



アームの先に取り付けて竹を根こそぎ引き抜いてしまおうとの魂胆です。

ヤフオクに出品されていたののを落札しました。

物がものだけに運搬が大変で運送会社の営業所止めで送ってもらっていました。

これを引き取りに行くわけですが取り付け方などがよくわからないので

S名人のお宅に伺って取り付け方を教わってこようと思っています。

明日はこの報告もします。



8月5日(月)

今日も35℃を超える暑さの中での草刈りになりました。



今日は蜜蜂広場から第一広場までの道の脇を刈ります。



午後2時第一広場の手前まで草を刈り終えました。

今日は未だ体力に余裕があるので作業を続けます。



蜜蜂広場下の一段目に牧草の植えてあるところに竹が生えてす。

手作業で念入りに地下茎を取り除いたはずなのですが取り残しがあったようです。

生えては刈り生えては刈りして生えてこなくなるまで続けなければなりません。

今日はその第一歩最初の竹の刈込をしてしまいましょう。



目立つところだけ刈りました。まだらな牧草も雨が降れば根を張り密度が濃くなっていきます。

病院に再検査に行く予定ですので作業は明後日に続きをします。



8月4日(日)

今日はさらに暑く35℃に届こうかというような気温になりました。

しかし昨日充分に休養を取ったおかげで身体が軽く感じます。

今日で外周路の脇の草苅を終わらせて仕舞おうと思っています。



午前中に車のある所からここまで刈込が進みました。場所が上向きの崖ですから

草刈り機を上斜めに振り上げて刈っていきます。平らなところと違って腕に負担がかかります。

今日は順調に進んでいます。



午後4時には外周路がすっかり刈り終わりました。


外周路脇の所々に



赤円で囲った草を残しました。これは萩の木で間もなくピンクの小さな花をつけるでしょう。

草刈りもようやく半ばに達しました。明日も草との戦いです。


8月3日(土)

今日も32℃の猛暑です。

その中で



ナデシコの群生を見つけました。大和撫子といわれるように日本を代表する秋の七草の一つです。

他には



秋の七草には含まれませんが秋にはようく見られるヨメナの多く咲いていました。

猛暑の中着実に秋が近づいています。

さて作業は今日も草苅です。



今日の午前中に第二広場の入り口を刈りました。一時間半で刈ったところで暑さに負けて日陰で一休み。

休んでいると段々と身体が重くなってきて立ち上がるにも一苦労です。

水分補給をたっぷりとしましたが状況は変わらず今日は大事をとってこれで引き上げることにしました。



8月2日(金)

今日も猛暑が続きます。



気温は今日も33℃超えです。

今日の作業は



花の里の入り口付近から蜜蜂広場まで道の両サイドが草に覆われていますので刈りこむことにします。

今日は午前2時間午後2時間の計4時間頑張りました。



4時間で道の右側の片側を刈りこむことができました。明日は左側を刈ることにします。

夏真っ盛りですが秋を先取りしている花が見つかりました。



秋の七草の一つキキョウ(桔梗)が草むらにひっそりと花をつけていました。




8月1日(木)

今日から8月。過酷な日々がまだまだ続きます。

今日の作業は所用があり11時からのスタートになりました。

気温は30℃を越えています。

作業は昨日に引き続き蜜蜂広場の草刈りです。

今日は草刈りをナイロンカッターでやろうと思い廃屋傍の蔵に道具を取に行くと



なんということでしょう。蔵が竹に覆いつくされて見えなくなっています。



小一時間の作業の末にやっと蔵の全貌が見えてきました。竹の成長恐るべしです。

今日は取り掛かりが遅くなったのでお昼抜きで3時間。



蜜蜂広場の草刈りが終わりました。もう既に作業着が汗でびっしょりになっています。

気温は33℃超えているようです。暑さで頭がクラクラしてきましたので今日はこれくらいで作業を終わります。

帰ろうと車に乗り込んでいるとき一匹の虫が飛んできました。何だろうと捕まえてみると



タマムシです。山に通っていてもなかなか目にすることはありません。

七色に光ってきれいですね。角度によって色が変わりますまさに玉虫色です。玉虫厨子のような工芸品にも使われるのもわかります。

この虫は成虫になると寿命が一か月も満たないそうなので早々に逃がしてあげました。



7月31日(水)

ひと月お休みを頂きました。今日から花の里での作業再開です。

今日は全国的に梅雨明けで各地がこの夏一番の猛暑になりました。

ここ花の里も33℃まで上がりました。猛暑の中での作業になってしまいました。


今日の作業は先ずはユンボの修理工場から引き取りです。



運搬はS名人にお願いしました。アームでメンテの終わった車体を持ち上げて4トンダンプに積んでいます。

名人の本領発揮といったところです。



無事花の里に着きました。下りるのも名人の見事な離れ業です。

私には到底できません。S名人有難うございました。

4トンダンプを返却したところで午前の作業はおしまいになりました。

午後の作業は

ユンボは帰ってきたもののユンボでの作業はしばらくお休みです。

梅雨の間お休みしていたせいですっかり草に覆われています。

花の里ならず草の里になっていしまっていますので当分の間草刈りに追われるからです。


蜜蜂広場も



このとおり一面草だらけです。午後から草刈り作業を始めます。

今日は5時まで蜜蜂は広場の草刈りをします。

一時間ごとに休憩と水分補給をしながら草刈り作業をするのですがひと月怠けた身体とこの暑さ

自然と作業の手が止まり能率も落ちてきました。



蜜蜂広場の3分の1を刈り終わったところで5時近く身体も限界近くなりました。

今日で蜜蜂広場の草刈りを終えるつもりでしたがこの時期無理は禁物です。明日に回します。

広場から下を見下ろすと



一段目に蒔いた牧草の種が芽吹いて僅かながら草原の様相を呈しています。

明日も頑張ります。



6月27日(木)

今日は午前中雨で午後は降ったり止んだり晴れたりを繰り返す不安定な天気でした。

今日はS名人の好意でユンボを修理工場まで運ぶことになりました。

幸いなことに運び始めたときは雨が一時的に止んでくれました。



S名人が4トンダンプにユンボを積んで運んでくれています。

用心のために私は後からユンボの様子を見ながら修理工場まで追いていきます。

無事工場に着きユンボはドック入りしました。

実は私の花の里での作業もしばらくお休みします。

東京に一月ばかり帰りユンボと同じようにドック入りしてメンテします。

このブログもしばらくお休みです。

花の里に帰るころには梅雨も明け牧草やヒマワリが芽を出し少しは育っていることでしょう。


6月26日(水)

いよいよ中国地方の梅雨入りが発表されました。

しかし午前中は曇りで雨にはなりませんでしたので花の里へ

まずは雨に備えて水源のチエックをしました。

水源と同時に梅雨に欠かせないのが排水設備です。



広場下の溝もチェックします。法面から流れ下る雨水が折角蒔いた牧草の種を流さないように

横溝で防ぎ縦に走る大きなな側溝に流れるようにチェックします。

その他の側溝もチェックして向後の憂いをなくしておきます。

午後、梅雨チェックを終えてもまだ雨が降ってこないので



ここのところ油断していた桜の苗の周りの雑草を取り除きます。

4日放置するとこのように草だらけになってしまいます。



桜の苗を傷めないように気を付けて手でむしるように草を取ります。

この作業をしていると



こんな虫が桜の食い荒らす毛虫です。小さいやつです。葉を食べて成長しないうちに退治します。

こうして四十数本草取りをしたり虫取りをしたら結構時間が掛かりました。

あわせて桜の植樹や協賛してくれた方への報告の写真を撮っていたら4時過ぎ雨がポツリポツリと

いよいよ梅雨です。

湿度も非常に高く雨に濡れないでも汗で服がびしょびしょです。

さらに雨にも濡れてきたので今日はこれまでと帰宅を急ぎます。



6月25日(火)

今日は暑くなりました。



今日は朝から雲一つない快晴です。気温も昨日よりさらに暑く感じます。

作業は昨日に引き続き広場下の整備です。

予報では明日から雨続きで梅雨入りしそうな様子です。

ですので今日中に整備を終え牧草の種蒔きをしてしまおうと思っています。

まずはレーキで小石や木くずを集め手箕でそれを崖際まで運ぶ作業をします。

お昼までに3時間作業を続け



昨日の残りの半分つまり全体の4分の1を終えました。

写真の右半分が終わったところで左半分が未整備の所です。違いが判りますか?

ここまでは順調です。後3時間で終わる勘定です。

食事休憩を挟んで再び作業を開始しました。

熱中症にならないように1時間ごとに休憩と水分補給をしながら進めました。

それで少し能率が落ちてきました。

午後4時40分



やっとのことで広場下の整備を終えました。炎天下の6時間40分の肉体労働でした。

昨日より40分も余計に時間が掛かってしまいました。

後は牧草の種を蒔くばかりですが

その前に

第一広場のサークルにヒマワリの種を蒔いてしまいしょう。

こちらは広さがさほどないので簡単です。

身体を休ませながらの作業です。



ヒマワリの種は去年蒔いた残りです。量は同じです。

間隔を測らず手抜きの蒔き方でやります。

種を手で掴みばらまいていきます。なので全体に蒔くことが出来ずまばらになってしまいました。



そして手作りの巨大トンボで土をかけていきました。

水やりも空任せで手を掛けないで育てます。

育つか育たないかは天候次第です、

そして

午後5時15分いよいよ牧草の種蒔きです。



種は温暖地向き混播種子2キロセットを2セットで20アール分あります。

量は充分足りるはずです。紙袋の中には



種類別に2袋づつ入ってます。品種はオーチャードグラス、バヒアグラス、トールフェスク、ペレニアルライグラス、シロクローバーフィア

の5種です。これらを混合して蒔きます。



全部を袋から出しよく混ぜました。



均等に蒔くため蒔く所を8区分に分け種も8等分にして蒔きます。



そして均等に蒔いた後レーキで軽く土をかけていきます。種が風で飛ばされたり雨で流されないようにするためです。

午後7時17分



種蒔きも終わりやっと今日の予定を終えることができました。

これで広場下の作業も一段落です。

いつ梅雨入りしても大丈夫です。

山は暮れかかっています。

片付けて帰るころにはすっかり暮れて



海には漁火がちらほら浮かんでいました。

今日も頑張りました。



6月24日(月)

明け方は雨がパラついたようですがお昼前にはすっきりと晴れ上がりました。

今日の作業は広場下の整備です。

ユンボでの整備を終え今日から手作業で均しや小石などの取り除きをします。



レーキで掻き均し小石や木くずを集めます。



そして集めた小石を斜面の際に播き土が流れるのを防止する砂利にします。

この砂利はコンクリの砂利のように土を固める効果もあり斜面の際が崩れるのを防止します。



大きな石は車に積んで運び出します。

お昼近くになると空は晴れ上がり強い日差しが照り付け始めました。

この作業を5時間続けました。

そして午後3時



やっと全体の半分ほど片付きました。地面もこんなに滑らかになりました。



大きな石もこんなに

このあと姪のYさんが今シーズン最後の梅摘みに来ましたので少し手伝って作業を終わりに。

明後日の24日から雨が続き様です。梅雨前線も北上してきましたので

いよいよ梅雨入りです。

明日中に残りを片付けて牧草の種蒔きをしてしまわなければなりません。

明日も老体に鞭打って頑張ります。




6月23日(日)

今日は晴れて湿度が比較的低く爽やかな感じでした。



湿度が低いお陰で何日かぶりに青い海が見えています。

今日は七十二侯では「乃東枯」という日のようです。「なつかれくさかれる」と読みますが



この紫の花のウツボグサが枯れ始めるころという意味ですが花の里では未だのようです。



しかし乃東枯は未だでも夏から秋にかけての花のノコンギクが早くも咲き始めました。


さて午前中の作業は第一広場のヒマワリの種蒔き準備です。



耕運機で生えた草を鋤き込む予定でしたが今日も耕運機が働いてくれません。

仕方が無いので今日もユンボの力を借ります。まずは排土板でこそぎ取るように雑草を抜きます。



そして広場下と同じようにバケットの爪で表面を削ります。



削った後はバケットの背で均します。



耕運機をサークルの所まで運んできていますが役立つこともなく待機です。

ユンボで耕し終えました。やっとこれでユンボを休ませます。

午後はユンボを労ってあげようと思います。



まずはキャタピラにこびり着いた泥を落とします。



そして高圧洗浄機で洗ってあげます。



こんなにきれいになりました。メンテに出した後一月お休みいただきます。

少し早いですが今日の作業はここまでにして家に帰って洗濯や掃除など家事をしようと思います。



6月22日(土)

今日は夏至ですが朝から雨です。昼間が長くても関係ありません。

雨でも霧雨のような雨ですから作業できそうだと出かけました。

花の里の地面はさほど濡れておらず地面の整備はできます。

今日は広場下を耕運機で耕す予定です。



しかし耕運機を広場下まで移動したものの上手く働いてくれません。

エンジンはかかるがローターのギアを入れて負荷をかけると途端にエンジンが止まります。

何度繰り返してもダメです。しまいには止まったエンジンをかけるのに苦労する始末です。

これでは作業になりません。雨も降っていることだし元の広場に戻します。


改めてどう耕すか考えます。いずれにしても耕運機は使えないので

ユンボで表面を少し削って均してみます。



雨が少し強くなってきましたが何とかユンボで表面を均すことができました。

午後1時土がべとつき始めましたのでここで止めておきます。

明日以降晴れて地面が乾けば牧草の種を蒔いてレーキで土を被せてみようと思います。

予報では来週半ばに雨が続くようですからそれまでに種を蒔きます。

ユンボは今日でしばらくお役御免です。

来週初めにメンテナンスに出し元気になって戻ってくることでしょう。



6月21日(金)

今日も晴れて暑い日でした。

午前中は病院に行ったため作業は午後からになりました。

まずは



ユンボのバッテリーを新しいものに入れ替えてエンジン始動が安心してできるようにしました。

そのユンボで広場下の整備をします。



ユンボで軽ダンプに積んで運び出すことしましたが一人でするのは効率が悪いので他の方法で処分します。

最初の方法です。焼却です。



出来るだけ焼いて嵩を減らし土に埋めてしまいます。



少なくなった木切れを埋めています。

そして大き目の石も



邪魔にならないに所に穴を掘り埋めてしまいます。

こうして日没までに



すっかり一段目は邪魔ものはなくなりました。

明日は耕運機で少し耕し平坦に均す予定です。

その時に取り残した石があれば除きます。

来週には酷使して傷めたユンボをメンテに出す予定ですので一段目の整地を急ぎます。



6月20日(木)

今日は晴れて暑い日になりました。気温は30℃には至りませんでしたが湿度が高く

空気が霞んで花の里からいつも青く見える海が全く見えないほどでした。

暑い中ユンボで側溝横に土の溝を掘ろうとしてキーを回しましたが

またもバッテリー上がりでエンジンがかかりません。

予備バッテリーを購入してありますが手元にないので諦めて他のことをします。

S名人にコンクリの橋づくりの時の道具や木枠を返しに行くことにします。

ついでにユンボのメンテナンスの相談もしようと思います。

帰りに買い物をして午後3時に再び花の里へと向いました。

すると追いかけるようにS名人がおいでになりました。

ユンボのメンテナンスとユンボの運搬する4tダンプの手配をしに行ってきたとのことです。

私の都合の良いときS名人自らユンボを運んで修理工場に持ち込むからその時は電話くれというのです。

有難いことです。

S名人が帰られた後気分を良くし私はやる気が出てきました。

ユンボのバッテリーをチャージして溝堀を始めました。



コンクリの側溝のすぐ脇に土の溝を掘り終わりました。

手作業ですると5日くらいかかるものがユンボで2時間で完了しました。ユンボは凄い!



明日は午前中病院の予定なので午後から広場下の作業を続けます。



6月19日(水)

今日も晴れましたが湿度が昨日ほどではなく気温の割にはしのぎ易い日でした。

昨日S社長の溶接してもらったクラッチレバーで耕運機を復旧します。

クラッチを溶接しやすように極限まで分解したのでくみ上げるのに苦労しました。

分解する前に写真を撮っておくのを忘れたのが悔やまれます。

カムをどうピンに着けるか何度もやり直しながら組んでいきました。

奮闘すること2時間強炎天下での作業になりました。



何とかクラッチが復旧できました。後はワイヤーを繋ぎピン留めするだけです。



お昼には試運転も終わり元通りになりました。

これで広場下も耕せて牧草の種を蒔くことができます。

その広場下の一段目ですが

横に走る側溝を手作業で掘り起こしてみました。



鍬で土を砕き剣スコップで軽く掘り起こし角スコップできれいに土を除いています。

1m進むのに20分くらいかかりました。これでは一段目をクリアーするのに五日くらいかかります。

これではとても梅雨入りには間に合いません。

そこでまたまた試行錯誤します。

写真左の土起こし器で失敗したので今度は右の剣スコップで試してみることに

ユンボのバケットに金具で取り付けて掘り起こしてみました。

スコップの柄が丸いので掘るとスコップが横向きに回ってしまい掘れません。

ボルトを強く締め直してやり直しです。



今度は金具やボルトが変形して外れてしまいました。またも錯誤そのものでした。

諦めましょう。

そもそも側溝などなかったものと考えてしまいましょう。

側溝が必要とあらば隣を掘り土の溝を作ってその代用としましょう。

とりあえず時間が大事です。先を急ぎます。


ここで花の里へ訪問者がありました。

T.KさんファミリーとK.Kさんご夫婦と山菜名人のS.Fさんの総勢7名で

梅の実摘みにおいでになりました。

一挙に花の里が賑やかになりました。

皆さんは2時間ばかり収穫を楽しんでお帰りになりました。


また広場下に戻ります。

今日は時間が残り少なくなりましたので法面の整備で出た木や草を集めて少し整地をしました。



次の作業は集めた木や草と先日の焼却処分した燃え残りを運び出し

地面に出ている大きめの石も運び出すのですが時間切れです。

これらは次回の作業になります。

次回というのはこの前S名人にコンクリの橋を作って貰った時の道具や木枠を返しに行かなければならないことと

持病の薬を貰いに病院と薬局に行かなければならないことがあるからです。

雨が降ることも考えておかないといけません。

作業が遅れ遅れで予定が立っていません。

今日はこれまで




6月18 日(火)

今日も晴れましたが昨日より湿度が高く蒸し暑い一日でした。

今日は一段目の横に走っている側溝の掃除です。



横に走る側溝も完全に土に埋まっています。しかもカチコチに固まっています。

手で土を取り除くのは大変です。



しかし縦の側溝と違って横のそれはユンボのバケットのサイズより小さくユンボが使えません。

手作業では大変なので工夫しましょう。



竹退治では使えなかったこの土起こしを利用してみましょう。

先日は上手くユンボに取り付けられなかったのでホームセンターに行って金具を工夫してみました。

上手く着いたと思い一掻き試してみました。

ところが



結果はこの通り溶接部分がとれぐにゃりと曲がってしまいました。

ユンボの力は恐るべしです。



真っ直ぐなものが直角に曲がっています。

またも大失敗です。

丈夫そうな土起こしもダメだと方策がありません。スコップやレーキでは鉄板の厚みがなくやるだけ無駄です。

午前中の努力が一瞬で無駄になりました。

やはり手作業でコツコツとやる他はないようです。竹の地下茎堀と同じでまたも予定が狂いました。

手作業でもスコップでは歯が立たないのでこの土起こしを使う必要があります。

午後には義姉のMさんが梅摘みに来ることになっていましたが

お相手もさほどできないままS社長の元へと急ぎます。

壊れた耕運機のクラッチレバーとこの土起こし器を直してもらうためです。

私も溶接機を買うことはしていますが一度も使ったことがなく心もとないのでまたもS社長を頼ることに。

S社長に溶接しなおしてもらった上に丁寧に溶接の仕方も教えて貰いました。

おまけに夕飯までご馳走に。

そして帰りがけに

S社長が先日花の里でとったという野兎の写真を見せてくれました。



それがこの写真です。入り口付近の道路上にジッと座っていたそうです。

私も何度か兎の姿を見かけていますがすぐに走って逃げてしまい写真を撮る余裕なんてとてもありません。

野兎も人を見るのでしょうか?

でも写真に収めるのが難しい野兎を紹介できるのは幸いです。



6月17日(月)

今日は晴れました。

しかし広場下はユンボを乗り入れると



まだ地面が荒れてしまいます。こちらは午後からにして



第一広場のサークルの雑草を刈り込みをしました。

ここに今年もヒマワリの種を蒔こうと思います。

去年何もしないの夏に咲いたヒマワリが種を落とし秋に自然と花を付けました。

なので草を刈りこんだ後耕運機で草を鋤き込みそこに種を蒔いて手を一切かけず自然まかせで育ててみようと思っています。

上手くいくかは天気次第運次第です。

それにしても耕運機のクラッチレバーを早く直さないといけません。


午後は広場下に戻ります。

竹退治は一段だけ終わったものの計画より大分遅れています。

なので計画変更します。

三段とも竹退治して牧草の種を蒔こうと思っていましたがそれではとても梅雨までに間に合いません。

二段目以降は今は諦めて一段目に集中することにしました。

一段目でまだ終わっていないのは法面の整備と側溝の掃除です。

整地はその後します。



側溝はこの通り土が流れ込み固まって草だらけになっています。

これを整備しないと梅雨の期間に大雨が降ればそこいら中が水浸しになり土や牧草の種が流れてしまいます。

法面整備や側溝の整備はユンボでの作業になります。

牧草の種を蒔いてからではユンボは入れられないの今のうちです。

まずは法面整備からしましょう。


ユンボで登っては排土板で削りながら下りしながら何とか5時までには整備を終えました。

大分草や木の残骸や石が出ました。これらも処分してしまわなければなりません。

焼却するか埋めてしまうか後で考えます。

次に側溝です。



ユンボのキャタピラを溝に落としながら悪戦苦闘して縦に走っている大きな側溝の掃除は終わりました。

大分ユンボを傷めてしまいました。買った当時と比べて見る影もありません。



7時にはこの通り整ってきました。

明日は横に走っている側溝の掃除にかかります。



6月16日(日)

昨日の雨が今朝まで残ってしまい午前中は作業ができませんでした。

午後は晴れましたので花の里へと向いました。

古代中国の気候を表すのに二十四節気七十二候というのがありますがそれによると

今日は梅子黄(うめのみきばむ)という日で梅の実色づき始める日のようです。

しかしここ花の里では



すでにまるでリンゴのように赤く色づいています。

他に



ヤマモモのもうじき熟して食べられそうです。

作業は広場下の整地をしているところですが昨日の雨で



車で入ろうとしてもタイヤが土にめり込んでしまいます。

これではユンボで均そうとしても反って地面を荒らしてしまいそうです。

今日は整地を諦めて他の作業をします。


先日梅の実を摘みに来られる方のために梅の木の周りを草刈りしましたが

以前刈った第一広場もまた草がのびてきましたので今日はここを整備します。



入り口からと廃屋近くのトイレに行くのに歩きやすくしました。

ここのところの竹退治をしていますが



隠れていた筍を見逃して油断していて気が付くと筍がこんなに伸びてしまっています。

竹は本当に油断出来ません。

そうこうしていると宅配便から電話が入り2個口の荷物を届けに来たが宅配ボックスに入りきれないとのこと。

しかたなく受け取りに急ぎ帰ります。

今日はこれまで



6月15日(土)

今日は雨。

結構強い雨が絶え間なく降っています。

その中花の里へ様子を見に行ってきました。

至る所で水溜りができています。水源が心配です。



何本か雨の影響で竹が倒れていますが取水装置は無事のようです。



水もこの通り勢いよく流れています。

その後一時間ばかり見て回りましたが異常はありませんでした。

見て回る中



ウツギと思われる花を見つけました。ウツギだとしたら別名卯の花と呼ばれる花です。

卯の花は初夏を代表する花です。

「卯の花の、匂う垣根に 時鳥、早も来鳴きて 忍音もらす、夏は来ぬ」

と「夏は来ぬ」という唱歌にも歌われています。

今もホトトギスが鳴いています。

雨の中ですが初夏がハッキリと感じられます。

雨合羽を着ての散策ですが少し雨水が服に浸みてしました。

身体が冷えてきましたので見回りもこれくらいにして引き揚げます。



6月14日(金)

今日は予報通りの曇りのち雨です。

今日は午後から雨との予報ですので出来るだけ広場下の整地をしておきます。



お昼までにざっと均しておきました。これで雨でも水溜りが出来ずに少しは水捌けは良くなることでしょう。

昼過ぎには雨がポツポツと落ちてきましたがまだ作業が出来そうなので



1段目に続いて2段目も均しておこうと地均しを始めましたが3時近くに雨が本降りになりました。

地面が泥濘始めたので少し均しただけで中断しました。

明日は大雨の予報です。しばらく整地は出来そうもありません。




6月13日(木)

今日は見事に晴れました。



空には雲一つない快晴です。

ということは灼熱の日差しが降り注ぐ中での作業となりました。



今日も手作業で竹の地下茎を集めています。

この作業をしていると昔の記憶がよみがえってきます。以前にこのような作業をしたことがあるような

そうです。子供の頃の芋ほりの体験です。

土を掘り起こして土の中から出てきた芋を手で掴み上げます。

でも今回は掴み上げるのが竹の根です。収穫ではありません。

あの時の高揚感はありません。唯々暑くて汗だくで腰も痛くなってきます。

でも



この赤茶けた風景の中で緑の牧草に生まれた草原になることを想像しながら頑張ります。

午後5時



やっと1段目の地下茎を集め終わりました。足掛け6日の肉体労働でした。

ここまで来るのにいろいろ試行錯誤がありました。



まずは耕運機での地下茎堀です。この機械のローターでは竹の根に歯が立ちませんでした。

結果的に耕運機を横転させ壊してしまっただけでした。

次は



自作のトンボに重りとL金具を付けユンボで引っ張ることです。

土の中に石がありそれに当たり跳ねあがるばかりで用をなしませんでした。

次は



この丈夫そうな土起こし器をユンボの爪につけてかき集めようとしました。

しかしユンボにボルトと平板金具で取り付けましたが試すとすぐに金具が外れて上手くいきませんでした。

それで



古くからある備中鍬に手作業という旧式で効率の悪いしかし確実な方法になってしまいました。

結構ここまで周り道をしていました。

無駄なことでしたがこれも経験です。失敗も良い教訓です。



そして竹退治の最後の工程の焼却処分です。



これで広場下1段目だけは終わりました。

明日からはユンボで均していきます。

予報では明日から天気が下り坂のようです。梅雨入りまでに間に合うかどうか心配です。




6月12日(水)

昨夜半に雨が降り出しましたが朝には上がって気持ちよく晴れました。

今日も今日とて竹の地下茎取です。

車に積んで2往復したところでお昼になりました。

丁度お昼になると



M.Sさんが愛犬ももちゃんと共に久々に訪れました。

彼は前にも紹介しましたがセルフビルドで2階建てのログハウスを建ててしまうようなDIYの帝王です。

しかもその腕前は玄人裸足です。

昼食を共にしたあと花の里を見て回ってもらって今後の計画についていろいろアドバイスしてもらいました。

ついでに耕運機も見てもらいました。

彼が触ると不思議なことに昨日あんなに苦労してもかからなかったエンジンが一発でかかりました。

しかし私が動かそうとしたら



写真の矢印のクラッチレバーがまた折れてしまいました。

彼の手が神の手で私の手は破壊の手なのでしょうか。

クラッチボックスの中での溶接なので難しく着けが甘かったのでしょう。

昨日電気溶接機をネットで注文したばかりなのでS社長ばかり頼らず今度は私が溶接に挑戦してみます。

M.Sさんとしばらく旧交を温めたあと



一週間後、北海道にこのキャンピングカーで旅すると言い残しお帰りになりました。

私は竹の根取りを再開しました。



6時まで頑張りましたが一段目の半分ほどしか進みません。

何とか明日で一段目を終わらせたいと思います。

今日は宅配便の受け取りがありますのでこれで帰ります。



6月11日(火)

今日は晴れのち曇りで気温は20℃くらいまでしか上がらず作業するには丁度良いくらいの陽気でした。

今日は「腐草為蛍」という日らしく腐った草から蛍が現れる頃ということです。

私の自宅の前が小川になっていてそこの上を2.3日前から蛍が飛んでいます。

家に居ながらにしてホタル観賞ができます。東京では考えられないことです。

さて昨日耕運機のクラッチレバーが折れS社長に溶接で直してもらいました。



耕運機にクラッチを取り付けてみましたが動きません。

クラッチを取り付けてもエンジンがかかりません。昨日横転させてしまったためエンジンがかからなくなったものと考えられます。

調べてみるとキャブレターのエアクリーナーが油まみれになっています。

おそらく横転した際にエンジンオイルが漏れてキャブレターにかかってしまったのでしょう。

これから先は私にはどうしたらいいのかわかりません。

とりあえずユンボで牽引して上の広場に移動しておきます。

詳しい人に聞くなりネットで調べるなりして対策を考えます。

それで水やりをしてから作業に移ります。



芝生も一段と緑を増したように思います。

作業は相も変わらず竹の地下茎取です。



今日も人力で頑張りました。なのでなかなか捗りません。



今日の成果は広場下1段目の3分の1程度です。

明日もこの作業が続きます。

梅雨入りまでには何とか整地を終わらせ牧草の種蒔きまで辿り着きたいと思っています。



6月10日(月)

今日は曇りで気温もさほど上がらず。風もあり、なんだか肌寒い感じのする一日でした。

今日も広場下の作業です。

竹の地下茎を土とより分けて処分します。


まずはユンボで運搬用の車の道を付けます。



奥の方まで車が行けるようになったところでより分け開始です。



竹の地下茎を集めた土の山から鍬でより分けます。

手作業で頑張っています。

ですが



土の一山からこの量の地下茎が出てきます。人力では運搬までは出来ません。

このような作業をしていると耕運機が邪魔になり動かそうとしているとまたまた問題が

移動しようとしたところ耕運機が段差のある所で横転してしまいました。

人の力では起こせないのでユンボを使って釣り上げようとしたらはずみで耕運機のクラッチを葉損してしまいました。



本体から外した耕運機のクラッチレバーです。赤い握り手の付いている棒が根元から折れています。

これでは耕運機が動かせません。何とかしなければ

よく見るとレバーと回転する軸との溶接部分が取れてしまています。

溶接機と溶接技術が必要です。私には無理です。

頼るべきはS社長です。彼は機械も技術も免許も持っています。

早速電話してまたまたお世話になることに

山仕事の経験もない土木工事の経験もない機械の修理の経験も技術もないおまけに財力も体力もない、ないない尽くしの私です。

あるのは強い意志と気力です。

しかしここのところ作業が進まずしかもトラブル続きで意志も気力も挫けそうです。

開拓が進めば進むほど作業も大変になり無謀なことしているのではないかと弱気になりそうです。


愚痴が出てきましたがこれも覚悟のうえで始めたことです。

これまで挫けそうになりながらも二枚腰三枚腰で頑張ってきました。

今日も近所の人に「楽しみにしていますから頑張ってください」と声を掛けられました。

この励ましの言葉も頼りになっています。

一日一日が経験の積み重ねです。一つ一つの失敗が技術の向上につながると考えることにします。

また頼りになる友人もないない尽くしの私にとって一番の財産です。

気を取り直してS社長の所に向かいます。

では今日はここまでにします。



追伸

先ほど転移した癌と戦っている友人のT.Kさんから抗がん剤治療受けて腫瘍マーカーの数値が正常値に戻ったとの連絡がありました。

抗がん剤治療は辛い様ですが何度もこの治療に耐え頑張っている友人の存在も私の励みになっています。


6月9日(日)

昨日は午後まで雨が降り続いたので作業はお休みしました。

今日は朝から晴れました。午前中は地域の清掃活動に参加したため作業は午後からになりました。

昨日の雨で少し土が湿っていますので広場下の整地は後回しにします。

第一広場の梅は



こんなにたわわに実をつけています。中には



黄色く色づき始めているのもあります。もうじき収穫時期になります。



しかし梅の木周辺は草に覆われて収穫に来た人の妨げTなるので刈ってしまいましょう。

梅の木の下の斜面には紫陽花が植えてあります。

紫陽花の周りの草も刈って陽が良く当たるようにしてあげましょう。

この紫陽花は近くのホームセンターで花が終わり枯れかけていたのを貰ってきて植たのもあります。

10株中2株が育ったなかったのですが他は何とかか育っています。




中にはすでに花をつけているものもありました。

この作業中こんなものも



セイタカアワダチソウの花です。背丈が伸びた秋に咲くはずですがこんなに背が低くこんな時期に咲いています。

周りを見渡しても咲いているのはこれ一本です。時期を間違えて咲いた慌て者なのでしょうか?

でもセイタカアワダチソウです。厄介者ですのでこれも容赦なく刈ってしまいました。



すっかり草も刈り取り梅の実摘みにいつ来られても大丈夫です。

草刈りが終わりましたが少し時間があるので



先日広場下の作業で雨で中断したところがありましたのでそれをしました。

竹の地下茎をユンボで掻き集める作業です。

一通り竹の地下茎などを何か所かに山にして集めてありまので

これから土と地下茎とを分ける作業をしなければなりません。

今までがユンボでできる限界です。

いろいろ考えたりしましたが

鍬かレーキで土の山を崩し手作業で分けていく他はないようです。

明日から過酷な肉体労働が始まります。

昔の人はみんな手作業です。

私も手作業で頑張ります。



6月7日(金)

今日は予報通りの雨です。

晴れるかと思えば日照りが続き雨が降るかと思えば災害警戒警報がでるくらいの大雨。

最近の天候は極端すぎますね。

昨夜から降り続いた雨もお昼前に上がり日が差してきました。

花の里に出かけてみると思ったほどの泥濘はなく



広場下にも車で入れるくらいで昨日の続きの作業が出来そうです。

その前に



昨日苦労した水対策のところを写真に収めてきました。

竹を切りだして木や竹に勾配をつけて結び付け架線代わりにしてパイプをたるませないようにしました。


さて今日の作業は昨日掘り出した竹の地下茎などをユンボで?き集めることです。



ユンボの爪で一定の深さに掻き地下茎を集めているのですが土は水を含んでいて

土と竹とをより分けるのが困難でした。地下茎とともに大量の土もかき集めてしまう結果になりました。

後日土が乾いてから土と竹を分けることにします。

竹が生えていなければこのところの作業は必要がなく竹が山仕事をする者にとっていかに厄介か身にしみてわかります。



順調にかき集めてきましたが5時近くにまた雨が降りだしました。



雨の中しばらく作業を続けていましたが雨は段々強くなるばかりで

あと少しというところで作業を断念。

天気の回復を待ち土の乾き具合を見て続きをします。




6月6日(木)

今日も暑いです。少し雨が恋しくなってきました。

明日は雨という予報が出ていますが果たしてどうでしょう.。

今朝、花の里で水やりをしていたら急に水が止まりました。

慌てて水源のタンクの所へ。

なんとまたタンクが空になっていました。しかし水源からはタンクに水が注がれています。

途中でポリパイプの繋ぎが外れたのかもしれません。

パイプは30mの長さしかなく全長は120mですからタンクの所を含めて4か所で繋いであります。

その繋ぎは4個のユニオンという部品と3個のボールバルブという栓で繋いでいて

ユニオンの繋ぎははパイプの端同士をゴムパッキンとネジで止めてあるものです。

思った通りで2か所目のユニオンが外れていてそこから水が流れ出ていたようです。

タンクに水が溜るまで水やりは暫し待たなければなりません。

その間、ユニオンが外れた原因の究明と対策をします。

原因は2つありました。

一つ目は水源の場所が高くなった分水圧も高くなっていてユニオンのネジの締め方が以前より強くしなければいけなかったのですが

2か所目のユニオンは古いものを使っていてゴムパッキンやネジが甘くなっていたこと。

2つ目の原因は繋いである場所が窪地になっていて水の重みでパイプが垂れ下がりユニオンに負担がかかりすぎていたことです。。

対策はユンオンを新しく丈夫なものと借り換えることですが緊急処理ですので取り合えず今の物のネジを強く締めておきました。

対策の2ですが窪地なっているところはほかに数か所ありそこでもユニイオンが外れる恐れがあります。

パイプが宙に浮いているところは地に這わせると

パイプに高低が生じ水が切れたときに空気が入り水を流したときに空気が圧力を吸収し

水が流れなくなってしまうので地を這わせず勾配を保たなければいけません。

対策には一寸手間がかかりました。

竹を何本か切り出してきてすべての窪地に勾配を考えて木に竹を結びパイプを吊る架線代わりにするということです。

この対策に午前中いっぱいかかりました。

午後から水やりのやり直しなのですがここでまたトラブル発生です。

水対策中に軽ダンプで山の坂を上り下りしましたがその時に車にオイル切れの警告ランプが点いたり消えたりしていました。

仮にオイル切れならエンジンが焼ける恐れがあります。

オイルを継ぎ足しておかなければなりません。

今まで車のことは専門家に任せきりにしていましたがここではそうもいきません。

とりあえず近くのホームセンターへ行きオイルとギョッキを買ってきました。



買ってはきたもののどうすれば?

最近は車のボンネットを開ける機会はほとんどありません。

まして軽の車は経験ありません。エンジンがどこにあるのやら?

僅かにバッテリーが助手席の下にあるくらいは知っていました。

ボンネットを開けてもエンジンらしきものはありません。



助手席のシートを開けるとバッテリーがありその横にエンジンらしきものがあります。

そこにはキャップが付いていて「OIL」とあります。

ここがオイルの注ぎ口でしょう。でも量を測るオイルゲージが見当たりません。

運転席のシートを開けると



やっとオイルゲージを見つけました。やはりオイルが切れているようです。

何とかオイルを継ぎ足すことができましたが注ぎ口の位置が斜めなので

缶の半分くらいはこぼしてしまいエンジンにかかってしました。

でもオイル警告ランプも点かなくなり緊急事態は脱出しました。

でもこぼした分のオイルが走行中に燃えて車内が煙だらけに

何度か車を走っては止めて煙が出なくなるまで1時間。

またまた時間のロスです。

気が付くと午後4時です。

ここから今日の予定の仕切り直しです。

ますは電源の延長の通電チェックです。



電気ポットと繋いで水が湧いてくれるか試します。



無事チェック通過です。ブクブクと泡を立て沸騰しています。

次のチェックはS名人が作ってくれた側溝の橋です。



コンクリの段差をなくすため土を寄せていきます。

そして



橋が壊れることもなく通過しました。渡り初め成功です。

さすが名人の作ったものは頑丈です。ユンボの3t重量を耐えました。

その後は



牧場予定地の竹の地下茎を暫し掘り出しました。

この作業は耕運機でする予定でしたが耕運機の燃料切れでユンボでしました。

今日は掘り出しの途中で途中ですがここまで早めに切り上げます。

思わぬトラブルで疲れました。でもいい経験をしました。




6月5日(水)

今日も晴れ。なかなか雨が降りません。

昨日時間切れで途中になってしまった電気の延長工事の続きをします。

まず廃屋前の線を地中に埋めます。



ユンボで穴を掘り50ミリのパイプを埋めてそこをフレキ管ごと電線を通します。



線を埋設した後です。これでユンボも車も通れます。



同じように第一広場の入り口も線を埋設しました。



そしてフレキ管を20m延長して蜂蜜広場に竹でできた電気の取り出し口を設置しました。



電気の取り出し口を上から見たところです。



竹の蓋を取ると中からコンセントが現れます。

電気の取り入れる方は



廃屋側にも電気の取り入れ装置の取り付けました。これで完成です。

明日電気器具を持ってきて通電テストをします。

そして



広場下のコンクリの橋も枠を外して完成しました。明日ユンボで渡り初めをします。

水源を変えて水やりも容易にできるようになり



芝生も青さ濃くなったような気がします。


水問題も解決し電気も延長できました。

そして側溝の橋もできてユンボも車も渡れるようになったことですから

明日からまたヤギ牧場予定地の整地に戻ります。




6月4日(火)

今日も晴れて暑くなりました。



今日は昨日買ってきた電機コードとフレキCD管を使って電源を廃屋から蜜蜂広場まで延長します。



作業は廃屋前からスタートです。

フレキCD管は電気コードを保護するものです。

まずは電気コードをフレキ管に通すことから始めます。

直接コードを管に通すことは無理なので一旦他の物を使います。



3ミリのワイヤーロープです。結構強いので22mや16ミリの管に入れても曲がらずスーッと通ります。

このワイヤロープは長さが30mなので50mの管を半分の25mに切って通します。



ワイヤーが通ると今度はワイヤにコードを繋ぎワイヤーを引き抜きコードを通すのです。

2人で管やコードの端を持ってやるとスムーズなのですが1人なので

25mの端を行ったり来たりして効率の悪い作業になりました。

おまけに2度も所用で現場を離れなければならなかったりして予定より時間が掛かってしまいました。



午後4時には第一広場を越えていきました。



廃屋から150mやっとのことで蜜蜂広場に到達できました。時間はすでに7時を過ぎています。

フレキ管が同じものが無くて16ミリと22ミリとを繋いで使ったので大変でした。

これでもフレキCD管が少し足りません。

直線ではなくしかも上り下りのある所の距離を測るのは難しいからです。

間に合わせで刈ってきた16ミリの管にコードを通すのが思ったより時間を食ってしまって

ここで時間切れになってしまいました。

明日は広場の入り口など車やユンボが通るところをフレキ管より大きなパイプを埋めてそこを通すようにします。

とりあえずですが眺めのいい蜜蜂広場で電気が使えるようになりました。



6月3日(月)

今日は晴れました。

今日は昨日見つけた水源で水対策をします。



僅かですが日照り続きなのに枯れずに水が出ています。これを利用します。



ユンボで地面を掘りタンクを設置しました。

そしてポリパイプ繋いで水を引きます。

ところがポリパイプが径が25の物と20の物と継ぎ合わせで繋ごうと

異径ソケットを2個買ってきたはずなのにどこに置いたのか紛失してしまいました。

ユンボで地面を掘り起こしたときに土に埋まってしまったのかもしれません。

更にトラブルが



またまたユンボのバッテリーが上がってエンジンがかからなくなってしまいました。

急ぎ家に戻り充電器とブースターケーブルを持ってきました。

軽ダンプのバッテリーとユンボのを繋ぎエンジンはかかりました。

しかし先日まで快調だったのにどうしたことでしょう。

バッテリーとの接続を外しレギュレーターからの電圧を調べましたが15Xあったので

レギュレーターには問題はないようですどうやらバッテリーに問題があるようです。

とりあえず今日はユンボを使わずにチャージしておきます。

その間

水引きに必要なソケットと延長のポリパイプを調達に行ってきます。

ポリパイプと一緒に



水問題が解決すると今度は電気ということになりますので発電機と100mのコードと保護パイプも買ってきました。

第一広場では延長コードを使い電気が使えますがその先までは届きません。

蜂蜜広場でも電気が使えるようにしようとの考えです。

まずは水問題の解決です。

異径ソケットで25と20のポリパイプを繋ぎ広場まで

その先は



ユンボで踏んでパイプが潰れないよう排水溝の下をくぐらせます。

排水溝にはしゃがんでくぐることができますが長さが8mありますので大変です。

長い竹を2本つないでさらにパイプを繋いで通そうと思います。



何とか排水溝にパイプをくぐらせることができました。

そして



タンクに水が溜り水が勢いよく出るようになりました。水問題が解決しました。

明日はこの広場まで電気を通そうと思っています。



6月2日(日)

今日は曇りで蒸し暑い一日でした。

朝花の里に着くとすぐにS名人がやって来ました。

広場下の側溝に蓋作りするためです。

道具を下すとコンパネ、鉄筋、セメントなどの材料を買いに近くのホームセンターに



帰るとすぐに作業に取り掛かります。まずは枠づくりです。

現場でサイズや側溝の曲がり具合に合わせての枠づくりです。

ユンボが渡るのにずれないようにU字溝の内側に蓋の下側が嵌るように上は縁を完全に覆うように作ります。

既製品の蓋ではあり得ない工夫です。



そして枠のサイズに合わせて鉄筋を切りユンボの重さを配慮して多めに鉄筋を入れて組みます。

一通り準備が終わりセメント、砂、砂利を入れてコンクリを作り枠に流し入れます。

ここで問題発生です。

水を広場からホースを引いて入れていると突然水が出なくなりました。

調べてみると蜜蜂広場の上の水源近くに置いたタンクが空になっていました。

タンクに水を取り入れていた場所がここのところの晴れ続きで干上がっていたのです。

このことに気が付かず芝生などの水やりでタンクの水を使い切っていました。

第一広場の水源は無事なのでそこから20Lタンクで運ぶことにしました。

急ぎの対応です。2往復して何とかコンクリができました。

この水問題の顛末はあたふたしていたため写真はありません。



そんなことがありながらも

無事コンクリを流し入れて一段落です。

表面を箒の先で滑り防止の筋目を入れて取り合えず出来上がりました。

2.3日してコンクリが乾き枠を外せば完成です。


S名人はまだ時間があるとユンボに乗り込みました。



S名人の本領発揮です。ユンボを駆使して竹の地下茎をかき集めて一か所にまとめてくれました。

地面を一定の深さで掻きバケットの爪で手前に寄せていきます。

私には到底できないテクニックです。

私ももっと精進が必要です。

夕方5時になりS名人はお帰りに。

私は水が涸れて水やりもできない状態なので対策をと山を見て回りました。

今の水源の50mばかり山道を上った所に道を横切って埋めているパイプがあり

そにから水が流れでているところがありました。

今後はそこから水を水を取ることにします。

明日はこの水対策です。




6月1日(土)

今日から6月梅雨間近ですが今日は晴れました。

気温はそんなに上がっていないのですが少し湿度が高いようで暑く感じます。

花の里では夏の植生に変わっています。



ホタルブクロです。一帯を埋め尽くすよように咲いています。



第一広場で今一番勢いがあるのはヒメジョオンです。例にもれずアメリカからやってきた外来種です。

夏から秋にかけて長く咲く花です。

さて作業は広場下の整地です。しかも今日耕運機がデビューします。



私しかも今日耕運機がデビューしました。

私にとっても耕運機初体験です。

まずはユンボで掘り起こしたままの状態で動かしてみます。



しかし地面がガタガタの状態ですので土塊の段差ですぐに横転してしまいました。

手で起こそうとしても重くて無理でしたのでしかたなく



ユンボで釣り上げて起こすことになりました。耕運機の運転は手ごわいです。力がいります。

耕運機を使うには予め地面を平坦にしておく必要があります。



ですのでユンボで地均しします。

石の除去も



方針変更です。軽ダンプに積んで運び出す予定でしたが邪魔にならない崖際に穴を掘って埋めることに。

これでもヤギ牧場にするには充分な気もします。



午後5時やっとユンボで地均しが終わりました。

耕運機を走らせてみましたが転びもせず進んでくれました。

一時間ばかり耕運機で耕してみました。手で上からハンドルのような棒を抑えていないとローターが

地面に喰い込んでいきません。それに地面に石や木切れがあると上に跳ねあがってしまいます。

手にかなりの振動がありますし耕運機を有効に使うには体力がいるようです。

石や竹の根が地面に多く露出しましたので明日もこの作業は続きます。


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