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今日も晴れて気温は32℃でした。
30度超えの日が続きます。今日は太陽を遮る雲もなく暑い日差しが直接照りつけます。
今日は昨日帰りがけに上手くいかなかった池の汲み上げホースをポンプまで繋げます。
ここから藪の中に入っていきます。
藪を抜けて浄水装置の上に出るとそこからビニール紐を垂らします。
そして
竹藪を潜ってい下に降ります。
擁壁の上からうまい具合にビニール紐が下りています。
それにサクションホースの端を結び付けまた竹藪を通って擁壁の上に出ます。
ビニール紐を手繰ってホースを引き上げます。
所々をホースが下にずり落ちないように木などに結び付けます。
そして広場まで上がり
PVCホースに繋ぎ完了です。
また下に降りて
呼び水をバケツで汲んでポンプに注いでエンジンを掛けます。
ホースの繋ぎ手を緩めて水が汲みあがっているのを確認して池の端に向かいます。
上手く池に水を供給できています。
これから雨が降るまでこのポンプ汲み上げが続きます。
池に水が汲み上げられるようになったので今度は山の水源から供給される経路をチェックします。
これが池に送る水の水源タンクです。
山からしみ出て来る水はこの程度です。
現在はほんのチョロチョロといった程度です。
これから日照りが続くと完全に涸れてしまいそうです。
それでも今後雨が降ることを期待して整備します。
タンクから下に続くポリパイプは窪地で底に落ち込んでいます。
今まで竹で上手く傾斜を保って下に流れるように高低差を付けていたのですが
これではアップダウンが生じタンクが空になって空気が入り込んだりしたら
タンクが満たされても空気によって水圧がなくなり下に流れなくしまっています。
これは修復しないと雨でタンクに水が供給されても使い物になりません。
長めの竹を2本切り出してきてポリパイプの支えにします。
そして三脚支柱で真ん中を支え上手く勾配を取ります。
これに
パイプを載せ竹に沿って結束バンドで繋ぎ止めます。
タンクから窪地の下まで上手く勾配が取れました。
急いで麓の空気抜きのところに行き
空気を抜くと勢いよくタンクの水が麓まで流れるようになりました。
これからタンクが満たされると池の噴水に水が噴き出すようになるでしょう。
今日の午前中は水関係の2問題を解決しました。
午後は懸案のヤギ柵のやり直しです。
今まで赤線の範囲を柵で囲っていて桜の苗が植わっている他を自由に行動させていたのを
新たにオレンジのところへ柵を追加して広場下3段をヤギ牧場として管理しやすくしようというものです。
まずは支柱を立てるのですが専用の支柱の在庫が不足していたの違う支柱を買ってきていました。
それを立てるのですが地面がコンクリのように硬くなっていてハンマーで打っても中々差さりません。
オーガを持ってきて穴を掘るのですがこれまた歯が立ちません。
別の方法を試します。
鉄柱を持ってきてハンマーで打ち込んでそこへ支柱を打ち込むのですが支柱の頭が潰れるので思うほど打ち込めません。
20pばかり打ち込んだところで諦めてこの次雨が降って地面が柔らかくなったら再度打ち込むことにしました。
支柱立てはほどほどにしてネットフェンスを張ってみました。仮の柵としては何とかなりそうです。
この作業を続けていると
ヤギたちがやって来ました。
ヤーに続いてウメ、しんがりはメイといったいつもの隊列です。
私の周りに纏わりついて押し麦の催促に来たのでしょう。
写真ではわかりにくいのですがウメの顔に切り傷のようなものがついています。
近づいてよく見ると傷に見えたのはヤマモモの果汁でした。
他のヤギにもどこかしらピンクの模様がついています。
今日もヤマモモが木から落ちたのを食べていたようです。
催促されたのと6時近くになっていたので作業を止めてヤギを小屋に誘導して押し麦を与えて今日はお終いにしました。
今日も晴れて気温は33℃でした。
昨日より気温は低いのですが風のない分だけ暑く感じました。
今日も尾根の竹の子刈りです。今日で終わりにする予定です。
この斜面を何度上り下りしたことでしょう。
この後も竹が生えてこなくなうまで何度上り下りすることでしょう。
少し空しい気分を抱きながら作業を続けます。
6時近くなってやっと尾根の竹の子刈りが終わりました。
今日の作業が一番きつく感じました。
斜面を上り下りするだけで息が切れて汗も噴出してきます。
休んでも風が無いので中々汗も引きません。
何度途中で止めてしまおうかと思いながらの作業でした。
まだ6月です。これから段々と気温も上がってきます。
今日止めると段々と暑くなりきつくなってきますし竹も硬くなって益々大変になります。
ここで止めたらここには桜を植えることは出来なくなると自分に言い聞かせながら頑張りました。
山を下りて尾根を見上げると竹の子刈りをする前と後の変化は見受けられません。
4日間の苦労は遠目では判らないような地味な作業です。
山をおりてら押し麦をやるためにヤギたちの元へ
ヤギたちは隊列を組んで廃屋からヤギ小屋へとついてきます。
ヤー、ウメ、メイの順についてきます。この順番が常になっています。
ついてくる順番が押し麦を食べる優先順位にもなっています。
ヤギに押し麦を与えるのが唯一のヤギたちとの触れ合いになってしまいました。
帰りがけに
池の様子を見るとまた水位が下がってきています。
水源からの水の補充も期待できないので下からポンプで汲み上げることにします。
草刈りの時にホースをバラバラに外したのを繋ぎ直して
エンジンを掛けましたが池に水を汲み上げてくれません。
ホースやサクションホースに異常があるのかと点検しました。
繋ぎは出来ているのでポンプの呼び水が上手くいっていないのでしょう。
バケツで浄化装置のタンクから水を汲んでサクションホースにまで水を入れて始動します。
浄水タンクの水位まで高さがあるのでかなりの水を入れないと汲みあげててくれません。
汲み上げ始めると呼び水の入れ口から水が噴き出します。
全身水浸しになりながらの作業です。
そうして水を汲み上げるようになるとその水の重みで
ホースが崖からずり落ちてしまいました。
崖の高さは5mほどあります。
この高さを引き上げるのは大変です。
設置したときは上からホースを垂らしたので簡単でしたが今度はその逆です。
もすでに7時を過ぎています。
ご覧のように暗くなってきています。
竹藪を抜けて崖の上に上る体力も残っていません。
残念ですが今日の水の汲み上げは断念します。
明日また頑張ります。
今日は晴れて気温は35℃と猛暑日になりました。
中国地方も今日が梅雨明けです。
梅雨らしい雨も降らずに明けてしまい水不足が心配です。
今日は気温は35℃ですが湿度は高くなく風もあるので昨日よりは作業し易かったです。
作業は今日も竹の子刈りです。
まずはここから竹の子を刈りながら尾根に上って行きます。
結構背の高く伸びたものもあるものの藪のようになった竹もあり山を拓くような感じで伐り進みます。
午前中で尾根の3分の1くらい刈り進みました。
午後も竹の子刈りです。
谷になっている部分も竹林と化していますので草をかき分け伐って行きます。
このまま放置するとすぐに竹林に戻るのは容易に想像できます。
そして谷から尾根へと登り
5時には尾根の半分以上を刈り終えました。
明日で竹の子刈りも終わる予定です。
山を下りてヤギの様子を見に行くと
ヤギたちはヤマモモの木の木陰で何やら啄んでいます。
ブルーシートの上に落ちたヤマモモの実を食べているのです。
近づくと顔や頭をピンクに染めながら食べています。
ヤマモモを食べてよいものやら心配ですが下痢をしている様子もなく少し様子を見ることにしました。
今日は曇りにもかかわらず気温は33℃でした。
今日は湿度は83%で気温もさることながら蒸し暑いこと耐えがたいほどでした。
午前中は
ユンボのオーバーヒート対策です。
高圧洗浄機を準備しての対策です。
まずは水道の準備に水源のチェックや途中のパイプの空気抜きなどで1時間ばかりロスしてしまい
さらに電気が廃屋から広場まで辻ているはずですが広場のコンセントに差しても洗浄機は反応しません。
家に戻って車のバッテリーから100Xの電気に変換するインバーターを持ってきたりしましたが
ユンボを車に近づけようとして思わずキャタピラでインバーターを下敷きにして壊してしまいました。
なんということでしょう。
ドタバタの連続です。
ユンボの下敷きになって無残に壊れたインバーターです。
それでも
廃屋から電気を通している経路を辿って調べました。
30分後通電していない原因が判明しました。
犯人はヤギのヤーと思われます。。
廃屋の畳を壁に立てかけてあったのをヤーが倒しためそのはずみで電線の接続が外れてしまったのが原因でした。
床に倒れた畳で電線が下敷きになっていたので木が付かなかったのです。
畳をすべて起こして初めて分かりました。
またこれで時間をロスしました。
やっとのことで洗浄機から水が噴射できるようになりました。
時間は12時近くです。
ラジエーターグリルやエンジンルームを綺麗にしました。
エンジンルームがすっかり乾いてからエンジンを始動させます。
もう午後1時を回っています。遅いお昼を取って午後の作業に掛かります。
午後は
ユンボは置いておいて尾根の斜面に生えている竹の子が成長して竹になりつつあるの気にかかっていたのでそれを刈ります。
草刈りをしている間に日々1mごと成長しています。
退治するには今しかありません。放っておくと竹が固くなり退治しにくくなります。
尾根に上ると
4日前に刈った所からまた竹の子が生えてきてしまっています。
切ればまた生えるイタチごっこをしているような虚しい気分です。
でも気を取り直して生えた竹の子を刈ります。
2時間後
暑さに耐えきれず作業中断です。
今日の暑さはこれまで経験したことの感じです。
汗をかいても乾くこともなく作業着がビショビショになるばかりです。
服を脱いで乾かせながらの休憩です。
まだ予定の半分しか進んでいません。
これで止めて帰ろうかとも思いましたが休んでいるうち気を取り直しました。
一旦山を下りて燃料を補充しまた尾根に上りながら竹の子を伐って行きました。
さらに2時間後予定の尾根の竹の子刈りを終えることが出来ました。
山を下りると
ヤギたちが鳴いて迎えてくれました。
ユンボの洗浄はヤギのお陰で手間取りましたが故意にしたことではないので責められません。
またインバーターをユンボで踏みつけて壊したのは痛いのですがこれは私の不注意です。
暑さには参りましたが予定の作業が終わったので一先ずホッとしました。
ヤギたちが押し麦を待っているようなので与えて帰ります。
今日は曇りのち晴れ一時雨で気温は32℃でした。
朝のうちは曇っていましたが次第に晴れて日差しが強く照り付けました。
作業は今日も池の広場の草刈りです。
ユンボ草刈りの利点は地面が斜めでもアームの操作で楽に刈れます。
今日で池の広場を刈り終えてしまいます。
午後になると晴れた空に雲が現れ強い雨が降りだしましたがそれもすぐに止んだりまた降りだしたりと安定しない天気でした。
それでも
池の周りは刈り終えて
広場の山側もオーバーヒートの警告音が鳴る前に刈り終えました。
温度メーターを見ると警告一歩手前でした。
今日の作業はこれで終えます。
昨日24日は雨風が強く気温も31℃ありとても作業する天気ではありませんでした。
今日は曇りで気温は27℃で風もあり過ごしやすい天候でした。
昨日の雨で池の水位は回復しておりとりあえず今日はポンプでの汲み上げはしなくて済みそうです。
今日の作業はユンボ草刈り機で池の広場を刈ります。
初めて1時間トラブル発生です。
ユンボのアームと草刈り機の土台とを繋いでいるボルトが3か所抜けており土台と鉄板が50°くらい離れてしまいました。
突然の出来事です。
ボルトが抜けていることに全く気が付きませんでした。
これでは草刈り機は全く使えません。
ボルトを調達してつけ直さなければなりません。
初めて30mくらい進んだので一旦作業を中断します。
ボルトを調達に街に出かけます。
花の里に戻ったら午後2時になっていました。
アームを動かして12oくらいのボルト穴を合わせボルトを入れて締めました。
4か所の穴をミリ単位で合わせるためユンボの運転台から乗り降りすること数十回で苦労しました。
ボルトを締めたら作業再開です。
途中珍しい見物客がいつものことですがイノシシの子どもはユンボを全く警戒しません。
ドンドン近づいてきます。不思議です。
そんなこともありながら作業を続けました。
7時近くになって池の広場の半分を刈ることが出来ました。
気温が低く風もあるので藪蚊や蚋などの虫に襲われることなく作業が出来ました。
今日も雲が多いながらも晴れて気温は今年最高の34℃でした。
湿気は多いものの風が強く午前中は過ごしやすい感じでした。
注文していた油圧オイルが届きました。
草刈り機を付けた時オイルが漏れてかなり不足していたので補充します。
軽く4リットルは入りました。
油圧オイルが補充出来ましたので安心してユンボ草刈り機が使えます。
今日の午前中は広場横の外周路の山側を刈っていきます。
中にはこんな伸びた竹もありますが
上から抑えるように刈ると綺麗に刈れました。
ここは午前中で刈り終えました。
油圧オイルは心配なくなったもののエンジン温度の心配は残っています。
1時間程度の連続運転では大丈夫のようなので毎日このような使い方にしようと思います。
午後は
尾根にまたまた生えた竹の子を最早竹になっているものを刈ります。
エンジン草刈り機で尾根の片側を刈り終えたところで暑さのため続行を断念しました。
今日の暑さは特別です。日向に2時間もいると頭がボーっとしてきます。
熱中症にならないうちに作業を終わります。
後はヤギたちです。
押し麦を与え健康状態をチェックしました。
押し麦を食べって向かった先はヤマモモ木の下です。
ヤギたちは地面に落ちたものは食べようとしませんがシート上に溜まったものは食べるようです。
そんなに食べるわけでもなさそうなので放っておきました。
雨の予報がずれて今日も晴れて気温は29℃でした。
今日は実科の要請で梅の大木の伐採に行ってきたので花の里へ戻ったのは4時を過ぎていました。
梅の木を伐採したのは初めてで意外と木が硬いのには驚きました。
梅の木の処分に現地と花の里と2往復したこともあり思ったより時間が掛かってしまいました。
空は青く夕方近くなのに日差しは強く一段と池の水位は下がっていました。
来てすぐやるのは池の水の汲み上げです。
そしてヤギのお相手です。
メイもウメも私の来るのを待ちわびていた様子でした。
今日は炎天下での梅の木の伐採に手間取ったのでこれくらいでけることにしました。
今日も晴れて気温は30℃でした。
空を見上げると夏の雲が広がり湿気の多さが分かります。
水源調査で山に入って行きました。相変わらず涸れていますので臨時のヤギの水飲み場を設置します。
この時期でも水の涸れない側溝を堰き止めて取水します。
ゴミが詰まらないようにプラ網でゴミ除けを付けました。
そして広場下2段目に練箱を置きそこに水を貯めヤギの臨時水飲み場としました。
次の水不足対策は
池の水を下の浄水施設からエンジンポンプで汲み上げます。
今日も燃料を3回継ぎ足して汲み上げました。
こんなことで午前の作業を終えました。
午後は
ユンボでの草刈りです。
今日は外周路の外側の斜面を刈っていきます。
ユンボの草刈り機は油圧でパワーはあるものの蔦には弱く絡まると全く回転しなくなります。
蔦を取るとこんな感じになっていてローターを回して取り付けてある6枚の刃で掻き取ります。
意外と簡単な構造です。
オーバーヒートしないように注意して運転していますが草刈りが終わり近くなると温度が限界に来てしまいます。
途中エンジンを止めしばらくして駆動し草刈りを続けました。
花の里に入り口近くまで刈れたので今日はこれくらいにしておきます。
広場まで戻って水のチェクをするとタンクに溜まった水を池まで通そうとすると池の噴水から水が出ません。
ポリパイプをタンクまで辿っていくと原因が分かりました。
先日ユンボで広場周辺の草刈りをしていた時に叢に隠れていたポリパイプを傷つけたようです。
そこから水が流れ出ています。
傷ついた部分を切り取ると
こんな風に傷ついていました。
注意深くやったつもりですがやってしまいました。
切り取ったパイプのところを
ユンオンで繋ぎ修復できました。
上手くいったかはタンクに水が貯まらないと確認できません。
それは明日まで待たなければなりません。
今日はこれで終わりにしました。
今日は晴れて気温は29℃で湿度は77%で蒸し暑くなりました。
先週刈ったばかりの尾根の竹の子がまた生えていつの間にか背丈ほどの高さになっています。
今週のうちにはまた刈る必要があります。
これは何だと思いますか?
ヤギ小屋に飲み水を供給している水源のミニダムです。
水が涸れて竹の葉で覆いつくされています。
竹の葉の下でチョロチョロと水は流れていますのでヤギの飲み水にはかろうじて間に合っています。
これ以上涸れると別に考えなければなりません。
昨日の自治会の道掃除の時聞くとどこも水不足で水田の水も涸れそうなので近くの川からポンプで汲み上げているとのことでした。
私のところは山を拓いたせいで水が少なくなっているのかもと思っていたのですが山口県と島根県の日本海側はどこも雨不足で困っているとのことでした。
雨や水が不足しているのに竹や雑草はどうして蔓延るのでしょうかその生命力には驚かされます。
第一広場の片隅ではウメに続いてヤマモモが実りを迎えていました。
ヤマモモの木の下にシートを敷いて実が落ちたらすぐわかるようにしておきました。
さあ作業を始めます。
まずは
ポンプでの池の水の汲み上げです。
燃料を3回補充しながら汲み上げました。
そして問題のユンボです。
エンジンルームを開けると扉などにオイルが飛び散っています。
よく見るとエンジンオイルの注入口のキャップがありません。
ここのキャップを外した記憶は全くありません。
どうしてこんなことになったのか不思議です。
エンジンルームの下の方を探してもありません。
走行中に地面に落ちたのでしょう。
これがエンジンの温度上昇の原因かもとオイルゲージを見てみましたが既定の量は入っていました。
とりあえずの緊急の処置として
木で栓を作り布でこぼれないようにパッキンをして結束線で縛り付けておきました。
そして
エンジンオイルを上限まで継ぎ足しておきました。
そして
冷却ファンが回転しているのを確認し
冷却水のチェックをして1リットルばかり水を足しておきました。
考えられる対策はラジエーターグリルの掃除ですがこれは先日したばかりです。
これでダメなら専門家に診てもらうほかありません。
午後にユンボの試し運転です。
ヤギ柵ネットを追加で張るところを草刈りします。
ここは斜面になっていて切り株や石が多くあるので高刈りにしました。
広場下3段まで柵ネットを延長する予定でそこまでネット張るところだけをユンボで刈りました。
連続2時間のユンボの運転でしたが警告音まではいかなかったものの温度メーターは高めを指していました。
しばらくは騙し騙し運転して今度高圧洗浄機を用意してラジエーター周りをしっかりと洗浄してみます。
草を刈った後は
必要なメットの長さを測り購入ネット枚数を割り出します。
ここまでで6時にななってしまいました。
藪蚊や蚋が顔の周りを取り囲んでどうにもなりません。
今日は湿気が多いので一段と虫が多い感じです。
お決まりのヤギの押し麦やりをして終わりにしました。
今日は曇りながらも気温は高く31℃まで上がりました。
今日は地域の自治会の活動で峠の道掃除に参加したので花の里へは午後になりました。
池の水は一段と水位が下がったのでポンプでの汲み上げから始めます。
その後は
今日もユンボでの草刈りです。
始める前に油圧ホースをアームの横に固定しホースが傷まないようにしました。
今日の予定は外周路の脇を刈ります。
5時過ぎになるとどういう訳かエンジンの温度が上がり警告音がなり始めました。
このまま作業を続けるとオーバーヒートしかねないのでユンボを止めて少しエンジンを冷まします。
外周路脇の草刈りは花の里の入り口までもう少しのところまで進んでいました。
ほぼ予定のところまで来ましたので今日はここまでにします。
今日も晴れて暑くなりました。気温は28℃です。
今日は昨日に続いてユンボでの草刈りです。
ところが始めた途端トラブル発生です。
草刈り機に繋いだ油圧ホースからオイルが吹き出し始めました。
これからは写真を撮る余裕もなく時が過ぎました。
午前中は油漏れ対策でてんやわんやでした。
午後一で昨日繋ぎ手を買ったHゴムさんに行って破れたホースと同じものを作って貰いました。
元のホースより50p長くしてもらい余裕を持たせました。
早速ユンボに取り付けて作業再開です。
広場の周りの外周路脇を刈りました。
外周路が終わり広場の自走式草刈り機で刈れなかったところをユンボで刈って蜜蜂広場とその周辺の草刈りを終えました。
後は
恒例になったヤギたちへの押し麦やりをして作業終了です。
今日は晴れて暑くなりました。気温は27℃ですが湿度が高く閉口です。
今日は午前中からユンボの油圧ホースの継ぎ手探しから始めました。
益田市内のHゴムさんにあったものの接続するワンタッチカプラーは持って行きましたがもう一方のホースは長いので持って行きませんでした。
カプラー側の継ぎ手のネジは合わせることができたもののホース側のネジの形状が3種類ありどれが合うか分かりません。
とりあえず記憶を頼りにそれらしきものを買ってきてみました。
ところがホースに継ぎ手を嵌めようとしてもダメでした。
そこでホースを持参してもう一度Hゴムさんへ
そうして買ってきたのが
これです。
そうして上手く油圧ホースが繋がりました。
次は油圧用のオイルも買ってきたので補充します。
繋ぐときの油漏れもありオイルは最低ラインより下まで減っています。
黄色のラインに達するまで補充します。
油圧オイルを補充しています。
これでエアー抜きをして準備完了です。
油圧ホースの繋ぎは出と戻りを気にしなくても大丈夫でした。
草刈り機側に逆流弁がついていて回転には問題ありません。
ユンボの運転台のペダルをつま先の方に踏み込むかかかとの方へ踏み込むかで出と戻りが替わります。
ですから違う方向へ踏み込むと草刈り機のローターは回転せず。反対に踏み込むと回転するようになっていました。
たるんだホースをアームに止めて運転開始です。
ユンボの2つのレバーで位置や角度を変えてアームを横に移動しながらペダルを踏みこむと順調に刈れて行きます。
6時までの残り時間で
広場の際や法面を刈り
あと少しを残して刈り終えました。
使い慣れると効率良く草刈りが出来そうです。
何よりユンボに座ったまま足場の悪い斜面が刈れるのかメリットです。
6時になりました。
草刈りを中断してヤギの様子を見に行きます。
やはりヤギは廃屋にいました。
今日も押し麦で釣って小屋に誘導します。
ヤーだけは小屋の中で食べさせ
メイとウメには小屋の外で食べさせます。
ヤーと一緒にするとヤーが押し麦を独占してメイとウメを頭突きで追い払います。
そのほかではヤーはリーダーのように先頭を行きますが美味しいものだけはわがまま放題です。
ヤギたちを小屋まで誘導して健康状態などを確認したので安心して帰途に就きました。
今日は晴れて暑くなりました。気温は29℃まで上がりました。
この暑さではヤギたちも堪りません。小屋の中にいるはずですが奥に入って姿が見えません。
今日は広場の草刈りです。
自走式草刈り機で大まかに平らなところを刈っていきます。
広場の奥は結構綺麗に刈れています。
午前中で主だったところは刈れました。
細かい部分は手刈りで行きます。
午後は
ユンボに付ける草刈り機を取り付けます。
完成したら広場の周囲の法面を刈るつもりです。
ところがどうして取り付けるのが一苦労です。
説明書には使用上の注意やトラブルの対処法や部分の名称が載っているだけで肝心な取り付け方は載っていません。
プロ用の機器なので当然分かっているだろうと言わんばかりです。
素人の私は手探りで取付るしかありません。
まずはユンボに取り付ける土台を組み立てなければなりません。
あーでもないこーでもないと試行錯誤の結果
何とかユンボに着きそうな土台が組みあがりました。
これからユンボに取り付けようというところで
友人のMさんが登場です。
これ幸いと手伝ってもらうことにしました。
ユンボのアームと草刈り機のピン穴を合わせるのに私はユンボの運転台でアームの上げ下げ
彼には草刈り機の脇でピン穴が合うように上、下、手前と指示をしてもらいます。
お陰で草刈り機の土台とユンボのアームは取り付けられました。
次は油圧ホースの接続です。
油圧には出と戻りがあって逆流しないように取り付けなければなりません。
ユンボに詳しいS名人に電話して聞いてみましたがどちらが出で戻りかは実際油圧をかけてみないと分からないとのことでした。
とりあえず元あったホースと金属管を取り付けて繋ごうとしたらホースが長すぎて下に垂れ下がる状態でホースが傷みます。
しかも先についている栓のネジの径と草刈り機のホースの取り付けネジの径が合いません、
取り付けのピン径35oとアーム幅144oは購入先に伝えて合うものをと送ってもらったのですがホースの繋ぎは
ユンボによってまちまちなことを考えても見ませんでした。
元あったホースと金属管と栓をばらして長さを調整して繋ごうとすると繋ぎのネジがメスメスになってしまい繋がりません。
ばらしたものを工夫してどうしてもオスメスの接続になりません。
結局両端がオスオスの繋ぎ手
例えばこんなもの
が無いと繋がらないと分かりました。
ネットでは油圧ホースの径とホースについている接続ネジの径やピッチが分からにと丁度いいものは買えません。
なので
明日は以前油圧ホースを直してくれたところに行って聞いてみようと思います。
繋ぎ手が無くても接続ネジの径やピッチは判るはずです。
今日のところは片付けて作業を終えることにしました。
Mさんお手伝い有難うございました。
梅雨入り宣言が出た途端晴れて気温は25℃の夏日。暑くなりました。
今日の午前中は注文していたユンボに着ける草刈り機が営業所止めで届いたので取りに行ってきました。
ついでにヤギ柵につかうネットや支柱を買ってきました。
花の里に持ってきたユンボ用草刈り機です。重量は150キロあり一寸やそっとでは動かせません。
ユンボで釣り上げて下りします。
梱包をといた草刈り機です。ユンボの油圧で回転します。
ユンボに取り付ける前にまだやることがあるのでそれを先にします。
梅雨に入ったので第一広場で育てていた関山桜の苗を移植します。
ここは苗を3回植えても育たなかった場所です。
これが最後の挑戦です。
そのためにユンボで2m四方を掘り土を入れ替えます。
別のところから植え付け用の土をダンプで運んで入れ替えます。
掘った石や土は鍬と手箕でダンプに積みます。
ダンプに積んだら池の広場の土を集めたところに運びます。
この土はいずれ石と土とを分け再利用します。
植え付け用の土に堆肥などを運んできて混ぜます。
そして第一広場から
関山桜の苗を運んで植え付けました。
あとは
タンクに入れて運んだ水をやって移植終了です。
今度こそ上手く育ってくれると良いのですが...
池の広場に行ったとき
昨日の雨にもかかわらず水量が減っているのでエンジンポンプで汲み上げて水を補充しました。
もう大分日が傾いてきたので今日はこれくらいで作業を終えます。
そしてヤギを小屋まで誘導して押し麦を与えます。
押し麦の後はヤーにカウベルを付けました。
ヤギたちが迷子になった時や見当たらない時に探す手掛かりにするためです。
ヤーは付けても嫌がらずにいますが無くさずいつまで首についているかが問題です。
今日は一日中雨でした。
今日中国地方も梅雨入りしたとの発表がありました。
これから雨が多くなると思われます。
雨の中のヤギ小屋ですがヤギの姿はありません。
ヤギたちは廃屋の中にいました。
今日もまたヤギたちを押し麦で釣ってヤギ小屋まで誘導しました。
いざという時にヤギ小屋に戻る習慣を絶やさないためです。
雨の中花の里を見て回りましたが異常はありません。
雨の割には池の水かさは増えてはいないようでした。
小一時間花の里にいましたが雨が止む様子もなくこれ以上いても仕方が無いので引き上げることにしました。
今日は曇りのち雨でした。気温は25℃。
今日は気温というより湿度が高く作業中に汗が滴り落ちるといった感じでした。
ヤギたちは第一広場で草を食んでいます。
今日の作業は広場の上の右側の尾根の竹の子刈りです。
ここも先日刈ったばかりですがもうこんなに伸びて竹になりかかっています。
中には
杉の切り株の穴や
丸太の割れ目から生えている強者もいます。
ここも一日かけて刈りました。
こちら側の尾根もすっかり片付きました。
午後夕方近く山頂に向かう隣の尾根付近からヤギの声が聞こえてきていました。
ウメが「待ってよ」と言っているかのような声です。
またヤギたちが山に入り迷子になっているのかと心配になりました。
ところが作業を終えて山を下り物置を片付けていたらいつの間にかヤギたちが蜜蜂広場にいます。
昨日と同じ状況です。
多分としか言えませんが山の尾根を越えて廃屋の方から広場の上にやってきたのかもしれません。
そうとしか考えられない状況です。
ヤギたちを押し麦で小屋に誘導して帰りました。
今日は曇りのち晴れでした。気温は24℃。
今日は朝のうちは曇りで風も強く寒い感じがしていましたが次第に晴れて暑くなりました。
花の里に着くといきなり広場にヤギたちが現れました。
どこからネットフェンスをかいくぐったのか分かりません。
フェンスの周りを見て回りましたがそれらいい個所は見つかりませんでした。
不思議です。
今日は
昨日に続いてユンボの頭の撮れたボルトを取り除きます。
スクリューエキストラクターで抜き取ろうとしましたがドリルで開けた穴の中で折れてしまって
それを取り除くためにさらにドリルで穴を開けて取り除きました。
次に昨日試した逆タップを差し込んで大きいレンチで強く回して見ると今度はそれも折れてしまいました。
逆ネジタップを取り出そうとドリルで穴を開けようとしたらドリルも折れてしまいました。
結局5本のタップやドリルを無駄にしただけでした。
とうとうここで断念です。
とりあえずは両側一か所ずつボルトで油圧ホースを止めるよう工夫します。
気を取り直して別の作業に移ります。
尾根を見上げるとこの前刈ったばかりの竹の子が数えきれないほど生えています。
まさに雨後の筍です。
放っておくと2.3日でこんなに伸びて竹になってしまいます。
早急にまた刈る必要があります。
また
尾根には思った以上にアカメカシワやカラスサンショウなどの灌木が茂っています。
これも刈ってしまわなければなりません。
草刈り機を用意して尾根の斜面を上ったり下りたりして一日かけて刈りました。
尾根の南側の斜面です。綺麗に刈れました。
同じく北側の斜面です。竹の子などはなくなりました。
夕暮れに間に合いました。
今日はヤギたちの相手を殆どしてやれませんでした。
帰り際に様子を見に行くと廃屋の中にいました。
窓を塞いだべニア板を押さえに使った畳ごと押し倒して入り口にしていました。
これもヤーの仕業でしょう。いずれ本格的に対処しなければならないようです。
ヤギたちを小屋に誘導して押し麦を少し与えて帰りました。
今日は曇りのち雨のち晴れでした。
今にも降りだしそうな空模様です。
ヤギが見当たらないので所在を探しに行きます。
廃屋は昨日封鎖したのでまさかと思い行ってみることに
廃屋に近づいてヤーを呼ぶと昨日窓を塞いだべニア板をけ破ってヤーが出てきました。
昨日の封鎖では甘かったようです。
廃屋裏手の壁の破れたところを戸板で塞いだのですが見事に外から蹴倒して中に入ったのです。
メイもウメも廃屋の中にいました。
元気になったヤーのパワー恐るべしです。
今度は床の畳を起こして戸板に立てつけて支えにしました。
これで廃屋封鎖は破られないでしょう。
雨が降りそうな雲行きなので一昨日S社長に預けた自走式の草刈り機が直ったという連絡があったので取りに行くことにしました。
ついでにエンジン穴掘り機も直してもらおうと持っていたのでそれも持ち帰ります。
S社長のお宅に向かう途中雨がポツポツと落ちてきました。
花の里に戻った時には本格的に降りだしました。
草刈り機などを物置に入れて一旦引き上げます。
4時前に雨が上がったので花の里へと向かいました。
雨で濡れているので草も刈れません。
それで別なことをとドリルとボルト抜き逆タップを持ってきました。
ユンボのアームについている油圧パイプ止めのボルトが頭が取れて抜けなくなっていました。
この度ユンボの草刈りアタッチメントを注文して来週届くことになっています。
油圧で草刈り機を回転させるので油圧ホースを2本延長しておかなければなりません。
そのためのボルト抜きです。
ドリルでボルトに穴を開けそこに逆タップを打ち込んで埋まったボルトを逆回転させて抜くのです。
1本は難なく抜けました。しかしもう一本のボルトは逆タップが空回りして抜けません。
穴を深くしてやってもダメです。錆止めの潤滑を吹き付けてやってはいますがダメです。
逆タップをより太いものに替えてやっても穴が大きくなるばかりで上手くいきません。
今日のところは諦めて潤滑油がボルトに浸透していくまで待つことにしました。
それでもダメならスクリューエキストラクターというものでも試してみます。
時間はもうじき6時です。
ヤギたちの様子を見に行きます。
またまた彼らは廃屋の中にいました。
戸板の押さえに使った畳もなぎ倒されていました。
処置なしです。
今日は遅いので明日また対策します。
ヤギたちを押し麦でヤギ小屋に誘導すると
私を置いて先へ先へ小屋に向かいます。
ヤギに押し麦を与えて飲み水を調整して乾草を補充し今日も作業終了です。
今日は薄曇りで気温は25℃と夏日でした。
ヤギたちの所在確認に行くと今日も廃屋にいました。
ヤーは玄関から私をお出迎えです。
一方
メイとウメは壊れた窓から様子を覗っています。
廃屋の中は一時綺麗に掃除をしたのですがヤギたちによって荒れ放題になっています。
しかも糞や尿で衛生上にもよくありません。
ヤギ小屋では中で糞尿をすることはなく小屋の外に出てします。
畳の上は外の地面と同じように考えているのでしょう。
廃屋の中にこれからも居させるのは衛生的にも良くありませんので廃屋の中に立ち入らせないようにします。
ヤギたちを外に出し入り口となっていた壊れた戸をべニア板で封印し
破れた窓もべニア板で塞ぎました。
裏の破れた壁も戸板で中に入れないようにしました。
午後には獣医さんが来ます。
棚田跡にいたヤギたちを押し麦で呼び寄せます。
獣医さんが到着しました。
ヤーにとってつらい時間です。
桜の木に繋がれ注射を3本打たれます。
今日はいつもに増して痛がりました。
でも治療は今日で最後です。
辛い治療に5日間耐えてくれました。
これで開放です。
橋の腫れも殆ど直り一見しただけでは気が付かないほどです。
今日からは廃屋ではなくヤギ小屋で寝泊まりしてもらいます。
ヤギ小屋も3頭では手狭なので反対側のヤギ小屋から組み立て式のものをユンボで釣って運んできました。
メイとウメならこの小屋で充分です。
早速ヤギたちがやってきて中に入って確かめていました。
一番興味を持ったのはヤーでした。ヤーでも1頭なら充分使えそうです。
そんなことをして今日も作業を終えました。
今日は晴れで気温は24℃でした。
夏日一歩手前で暑くなりました。
ヤギたちの様子を見に行くと今日も廃屋の中にいました。
廃屋の中は比較的涼しくこの時期は過ごしやすいのでしょう。
ヤーは昨日に増して元気が戻ってきて小走りに走ることもするようになりました。
安心して作業に移れます。
今日から本格的に草刈りを始めます。
少しでも作業を効率的に進めるため自走式の草刈り機を今年初めて出してきました。
ところが燃料を入れてエンジンを掛けようとしても掛かりません。
エアークリーナなど色々掃除してもダメです。
これからこの草刈り機には活躍してもらわなけりばなりません。
こんな時に頼りになるのはメカに強いS社長です。
ユンボを使って車に積み込んで一路S社長の元へ
S社長のところへ向かう途中で獣医さんから電話です。
これからヤーの治療に向かうとのことです。
S社長のところで草刈り機を下すと花の里へトンボ返りです。
ヤギたちを押し麦で誘うとヤギ小屋に一目散に走ってやって来ました。
ヤーも走ってやってきて他のヤギにじゃれついています。
ヤーはもう大丈夫です。遊ぶ余裕があるほど回復しています。
獣医さんがやってきて今回の3種類の薬が効いていると思って良いとのことです。
まだ足の腫れがひいていないのでいないので今日明日の注射による投与した方が良いとの獣医さんの判断です。
獣医さんがお帰りになった後一旦家に帰って遅めの昼休みです。
食事の後椅子に座っているといつの間にか寝入っていました。
目覚めると5時近くです。自分ではそう思っていなくても疲れが溜まっていたのでしょう。
花の里に戻ってヤギの世話をしたあと今日はこれで終わりにしました。
今日は晴れのち曇りで気温は22℃でした。
昨日帰りがけにヤーの異変に気が付きました。
左の後ろ脚を地面に突こうとせず廃屋の中で痛そうにしていました。
足首に何かに刺された跡があり殆ど歩こうとしていないのです。
3時ごろに見たとこは何ともなかったのに突然の変化です。
骨に異常はないようなので考えられるのは蛇に咬まれたということです。
マムシに咬まれると人間でも命を落とすことがあります。
心配なので獣医さんに来てもらうことにしました。
突然のお願いにも関わらず獣医さんは7時ごろに来てくださいました。
ただマムシに咬まれたとしても人に使うような血清はないとのことでした。
傷を見ようとしてもヤーは暴れてまして薄暗い中での診察です。
マムシに咬まれたこともハッキリせず傷から悪い菌が侵入したことも考えられるので
両方の可能性を考えて痛み止めと抗生剤を注射して下さいました。
マムシに咬まれると死に至る毒があるので心配ですがどうしようもありません。
真っ暗になってしまったので仕方なく廃屋の中にヤーを置いて帰ることにしました。
翌朝夜明けを待ってヤーの様子を見に行きました。
ヤーは廃屋の押し入れの中にいました。
ここのところここを塒と決めているようです。
まずは生きていたのでホッとしました。でも元気なく足を痛そうにしていました。
獣医さんは今日の午後にまた来てくれることになっています。
命には別状はない様子なので一度引き上げました。
9時に待て来てみると
廃屋の外に出てきました。
昨日と今朝は歩こうとしなかったのに今は歩いて出てきたので一安心です。
まだ足を地に着けず後ろ脚を跳ねるようにして歩いています。
後ろに回ってい見てみると左右の足の太さがまるで違います。
向かって左が正常で半他の足は倍以上の太さに腫れています。
昨日より症状が進んでいます。
お腹が空いているようで周りの草を食べ始めました。
食欲はあるようです。
私がいると無理やり歩こうとするので安静にするためこの場を離れて様子を見ました。
ヤーはまた廃屋に戻っていくようです。
廃屋の中が落ち着くのでしょう。
今日は雲もなく良いお天気になりました。
ヤーも元気はないものの命に別状はない様子で他のヤギたちは元気なので作業を始めることにしました。
今日は棚田跡の入り口を封鎖して簡易な門扉を付ける予定です。
杉の丸太を切り杭を4本作りユンボなどで地に埋めました。
そしてネットフェンスで囲い入り口にスクリューメッシュで門扉を付けました。
ユンボなどで広場から花の里の入り口まで外周路を上ったり下りたりしたので思ったより時間が掛かりました。
午前中の予定が午後2時まで掛かってしまいました。
これでとりあえずヤギたちは桜の苗が植えてあるところや隣の敷地に侵入することは出来なくなったはずです。
今日のところはヤーが殆ど動き回れないので他のヤギたちもお付き合いで廃屋の周りからはなれません。
昨日今日の苦労の後は検証することはできません。
一旦家に帰り3時前に戻ってきました。
しばらくして獣医さんがやってきて治療してくださいました。
今日はヤーは暴れることもなく治療されていました。
獣医さんが色々調べてくれてヤーの状態からしてマムシの毒による症状にほぼ間違いないとの診断でした。
昨日ヤーの異変に早く気が付いてすぐに治療が出来たので大事に至らなかったとのことでした。
昨日打った抗生剤はマムシの毒にも効果があると文献にも出ていたそうです。
血清以外に毒に効くと言われる薬を注射で4本打ってくれました。
獣医さんがお帰りになった後少し第一広場の草刈りをして帰りがけに
ヤー以外のヤギたちをヤギ小屋に誘導できるかやってみました。
押し麦で釣って移動させると
ヤーを廃屋に残したままメイとウメは小屋の中まで着いてきました。
餌に関しては暴君のようなヤーがいないのでメイもウメも落ち着いて押し麦を食べています。
2頭が食べ終わったころ第一広場の方からヤーの鳴き声が聞こえてきました。
遅ればせながらヤーがゆっくりとやってきたのです。
痛み止めが効いているのかゆっくりながらも4本足で歩いてきます。
するとウメがすっ飛んでいってヤーを出迎えます。
小屋にやって来たヤーです。
傷めた足をしっかりと地に着けて押し麦を頬張っています。
治療の成果が出てきているように思われます。
ヤーは今朝より各段に元気になっています。
でもまだ足は2倍に腫れたままです。
完治までまだまだ日にちが掛かりそうです。
ヤーは色々と病気になったりしましたがそれを乗り越えてきました。
明日も獣医さんが来てくれます。
少し治療代が気に掛かります。
今日は晴れて気温は21℃と低めでした。
雲は多いものの晴れましたが気温は低めで作業には都合の良い天気でした。
まずはヤギたちの所在確認から池の広場にいました。
今日の作業は立てた杭にネットフェンスを張っていきます。
午前中は広場下2段目まで張りました。
午後は昨日買ってきたネットフェンス用の支柱を立てて3段目まで張り終わりました。
丸太で作った杭よりもはるかに楽に立ててネットを張れました。
そして
各段の入り口にスクリューメッシュを使って簡易な門扉を付けました。
日没までに何とか予定のネットフェンス張りが終わりました。
明日は棚田跡の入り口に門扉を付けます。
今日は朝のうち雨のち晴れ夕方から雨と目まぐるしい天気でした。
昨日から降り続いた雨も朝には上がり晴れてきました。
昨日の雨のお陰で池の水不足は解消したと言って良いでしょう。
今日の作業は柵のネットフェンスの張替の杭打ちです。
昨日の雨で地面が軟らかくなり杭打ちも幾分か楽になりました。
でも法面にはこんな大きな石が隠れていて地面を掘り杭を埋めていく作業です。
すべての杭を打ち終えたところで追加分のフェンスと金属杭などを買いに街へ出かけました。
午後になると獣医さんがヤギたちの寄生虫やダニなどを駆虫する薬を持ってきて処置してくれました。
ヤギたちを押し麦で釣って小屋に閉じ込めたまでは良かったのですが
ヤーは獣医さんを見るなり暴れ出しました。
以前の獣医さんの注射などをされたのを覚えていたのか柵の中を走り回り私の制止も効かず
物凄い勢いで獣医さんや私を跳ね飛ばし回りました。
偶々小屋に入ったあと小屋の窓から飛び出そうとして身体が使えて動き止まりやっとヤーを捕まえることが出来ました。
段々ヤーが手に負えなくなってきました。
ヤーが暴れるのに驚いてウメとメイも柵の中を必死に駆け回ります。
一頭一頭小屋に追い込んで捕まえて施薬です。
シリンジに3頭の体重に合わせ薬を入れ首筋から尾の付け根まで背骨に沿って薬を掛けます。
背中の皮膚を通して浸透し効き目が出るのです。
小一時間の奮闘でヤギの処置が終わり獣医さんはお帰りに
私は作業の再開です。
杭打ちが終わったので今度はネット張りの準備です。
今まで張ってあったところからネットをずらし手で巻き取って行きます。
60m分で重量は20キロくらいありやっとのことで巻き取りました。
それを杭に沿って転がすように置いていきます。
杭に沿ってネットを置いたところで雨が降りだしました。
時間5時近く今日はここまでにして明日ネット張りをします。
今日は曇りのち雨でした。
午前中は地域の自治会の川掃除があったので花の里へは午後からの予定でした。
ところが昼前から雨になりました。
午後雨が小降りになるのを待って花の里へ出かけました。
雨の中のヤギ小屋ですがヤギたちはいません。
探し回ると廃屋にいました。
ヤーは私が近づくと気配を察して廃屋から出て出迎えていました。
他のヤギたちは
廃屋の中から私の様子を覗っています。
ほぼ毎日廃屋に入って遊んでいます。
遊んでいるというのは障子やふすまをご覧の通り破っているのです。
廃屋に入っては飽きるまで破り続けます。
酷い状態になっています。
今後この廃屋を利用するつもりはありませんが
このまま廃屋に立ち入らせるのが良いのか悩ましいところです。
一旦ヤギ小屋に連れ戻し押し麦を与えました。
どこにいても押し麦で釣ればヤギ小屋に戻るという習慣を付けるためです。
病気の治療や防疫、爪切りなどのためには必要なことです。
ヤギを小屋に連れ戻したところで雨が強くなり他に作業も出来ないので引き上げることにしました。
今日も晴れて気温は25℃夏日が続きます。
夜には蛍が飛び交う季節になりましたが土の上にも蛍が
見事なホタルブクロが花をつけています。
今日は妙齢なご婦人方が5名で来訪です。
山に入り蕗を採ったり
麓で梅の実を摘んだりお弁当を食べたり半日楽しんでお帰りになりました。
ヤギたちもお供で山に入り日陰で暫し休憩です。
皆さんがお帰りになった後作業を始めます。
昨日ヤギ柵の網を張り替えるため杭打ちをしました。
地面が乾いて固く中々杭が入らないので今日は
ユンボのアタッチメントをフォークからバケットに替え穴を掘って杭を埋めて立てようと思います。
穴を掘りと大きな石が出てきました。
こんな石があると杭を打っても入りません。
穴を掘り杭を埋めていると法面の上の方から「こんにちは」と声を掛けられました。
声の方を見上げるといつもの獣医さんでした。
獣医さんがご家族とヤギの様子を見にいらしたのです。
作業を止めて今度は獣医さん一家のお相手です。
ヤギを探すと廃屋の裏山にいました。
ヤギたちを呼んで小屋の柵に連れてきて子ヤギのウメを紹介しました。
獣医さんのお子さんのS君にウメを撫でて貰ったりしてヤギたちを観察してもらいました。
近々ヤギたちの防疫してもらうようお願いしておきました。
獣医さんご一家がお帰りになって作業再開と思いましたが時間は5時近くになっていたので
ユンボやつるはしなどの道具を片付けて終わりにしました。
今日も晴れて暑くなりました。
昨夜今年初めて自宅の前の川の上を蛍が飛んでいるの目撃しました。
空には雲一つなく強い日差しが降り注いでいます。
日課となったポンプでの水の汲みあげから始めます。
ポンプを始動させ池の広場へ戻ると
ヤギたちが3頭揃ってお出迎えです。
水量チェックにも付き合ってくれました。
しかし本当は池の広場にいてはいけないのです。
放牧場の柵の網を張り直さなければいけません。
昨日も外周路を通って敷地の外に出かかっていました。
今柵の中はヤギたちによって草が短くなって草を求めて外に出たがります。
それにヤギを飼っている大きな目的に除草があるので広範囲に草を食べてもらうため柵の外に出やすくしてあります。
今日は外周路にだないようにしかも広範囲の草を食べてもらうため今ある柵の網を張り替えようと思います。
杭に繋ぎ止めているビスをドライバーで外すことから始めます。
ビスを外し止めていた結束線も取りました。
そして立ててある杭も抜きます。これには手では抜けないのでユンボを使います。
フォークで挟んですべて引き抜きました。
計画では次のように考えています。
黄色の点線の網を外し赤い線に沿って網を張れば桜の苗木を避けしかも図の上側の白線の外は山の斜面ですから
敷地の外に出ることもなくなるはずです。
こうすればヤギたちはストレスなく自由に広範囲の草を食べられて
昨日みたいに山で迷子になることはあっても敷地から脱走することもありません。
まずは
ユンボや抜いた杭を移動させ
予定の線に沿って杭を立てて行きます。
ところが晴れ続きで地面がコンクリートのように硬くなっていてユンボで押えても以前立てた時のようには行きません。
色々試しましたが今日のところは
つるはしを使い手で穴を掘り杭を入れ土を被せハンマーで土を押え固める方法しかできません。
一本立てるのに30分近くかかり5本立てたところで5時になってしまいました。
炎天下につるはしやハンマーを振り回すのは古希を迎えた老人のやることではありません。
明日からは別の方法を考えます。
今日は晴れて気温は25℃と昨日より低めでした。
気温は昨日より低めですが日差しは強くやはり暑い日でした。
今年初めてアブの来襲を受けました。
これから暑さとともにアブに悩まされる時季がやって来ました。
池の水は危険水位に達しそうです。
池の睡蓮も土が露わになりそうです。
慌ててポンプで水を汲み上げて池に注ぎます。
ポンプを始動させて広場に戻ると
ヤギたちが外周路を下に降りて行くのが目に入りました。
このままだと花の里の入り口を過ぎて隣の敷地に入ってしまいます。
慌てて連れ戻すためにヤギを追いかけます。
何とか隣の敷地に入る前に連れ戻すことが出来ました。
ヤギたちの行動範囲が段々と広くなっていくので工夫が必要です。
花の里の出来るだけの範囲を柵で覆わなければならないようです。
池の水対策とヤギの監視で午前中が終わりました。
午後は
やり残した尾根のひこばえ、竹の子刈りを終わらせてしまいます。
午後6時に尾根全体の竹の子等の刈り取りを終えることが出来ました。
山を下りてヤギの様子を見に行きました。
しかしヤギたちの姿がどこにも見当たりません。
廃屋の中にいるかと覗いてみましたがいません。
ヤギの名前を大声で呼びましたが反応はありません。
近頃は廃屋上の藪の中に入り込んでいることがあるのでそこも探しましたがいません。
ヤーの名前を呼びながらドンドン藪の奥深くまで上がって行ってみましたがいません。
もうすぐ日没です。
いつもは押し麦を期待して小屋近くにいるのに今日は違います。
もしかして山の奥に入りすぎて迷子になっているのかもしれません。
廃屋裏から山の頂上に向けてヤギを呼びながら上って行きました。
登り始めて30分後もう直頂上というところでヤーの野太い鳴き声が山の上の方から聞こえました。
「ヤー」と呼びながら鳴き声の近くに向かって上って行きました。
山の道なき道を上って行くのは大変です。
さらに20くらいくらい登ってやっとヤギたちの姿を見つけました。
やはり山を登って迷子になっていたようです。
3匹一緒にいたので安心しました。
でも私も山のどこにいるのかが分かりません。
上へ上へと登ってヤギの鳴き声が聞こえる方へと来たのです。
ヤギを連れて山を下るより一先ず頂上に出た方が安全です。
私の後を一番についてくるのはウメです。わき目も振らず必死に後についてきます。
ヤーはバツが悪いにか渋々ついてくる感じです。
日没前に頂上に出ることが出来ました。
一安心です。
彼らにとって初めての山頂です。日の入り間近の夕日を浴びています。
すぐに山を下ります。
ヤギを連れて見知った道を下っていきます。
下りはこんどはヤーが先頭です。
広場のすぐ上まで来ると安心したのか立ち止まって草を食べ始めました。
もうすぐ7時です。暗くなるのでぐずぐずしていられません。
押し麦を持ってきて小屋まで誘導します。
何とか無事家路に就くことが出来ました。
今日は晴れて気温は29℃と暑くなりました。
少し湿度も高いようで蒸し暑く感じました。
梅の実の情報をお知らせしたら早速梅摘みにお二方がいらっしゃいました。
MさんとSさんです。
午前からそのお相手をして梅の木の周りにブルーシートを敷いたり
高枝切りバサミで梅の実を叩き落したりしました。
お二人とも籠いっぱいの梅の実をお持ち帰りになりました。
午後にはN.Mさんがおいでになり今後の花の里の計画などをお話して時を過ごしました。
今日は来客のお相手で作業は出来ずじまいでした。
今日は晴れましたが気温は23℃比較的過ごしやすい気候でした。
雨は朝には上がっていました。
花の里は昨日の雨で一段と草の背丈が伸びたように見受けられます。
この時期になると
梅の実の収穫時期がやって来ます。
今年も梅が鈴なりになっています。
すぐに梅の摘みに誰が来ても良いように準備します。
まずは
梅の木に下草刈りです。
梅の木の下は草で覆われていたのがスッキリと刈れました。
後は梅の実を落とすのに必要な高枝切りバサミとブルーシートを用意しました。
そしていざという時のためにトイレの清掃もしておきました。
午前中で梅の実摘みの準備が終わったので
広場上の右側の尾根のひこばえや竹の子を刈り取りました。
遠目ではきれいに見えてもこんなにひこばえや竹が密集しています。
こららを草刈り機で刈り取ります。
陽が落ちる前に
尾根の中ほどまで刈り取りを終えました。
昨日の日曜日は所用で滋賀県まで日帰りで出かけました。
なので作業はお休みしました。
今日は花の里へ出かけたものの一日雨でこれまた作業は出来ません。
花の里は雨に煙っています。
ヤギたちは雨の中でも小屋から出て元気に草を食んでいます。
池が雨で満たされることを期待して花の里を後にしました。
今日は晴れて気温は30℃で真夏日になりました。
この暑さですのでヤギたちも日差しを避けて木陰で食事をしています。
作業は今日も池にポンプで水の汲み上げです。
まだまだ池を水で満たすのには時間が掛かります。
ポンプで汲み上げている間に
別の水源の点検です。
第一広場に水を供給している水源のタンクは泥が溜まっていたのでタンク掃除になりました。
タンクの水を抜きひっくり返して水で泥を洗い流します。
竹藪の水源なので藪蚊に襲われる中での作業なので予め網付き帽子にゴム手袋に長靴と完全装備で臨んでいます。
藪蚊よりも暑さに負けそうです。
タンクの掃除が終わりパイプ類を戻し注水をしています。
藪の中とは言え藪蚊対策で肌の露出が無いように身体を覆っていますので汗びっしょりです。
連れるというより暑さで参りました。
今日も早々に作業を切り上げました。
今日は晴れて気温は29℃と真夏日一歩手前の暑さでした。
今日は炎天下の作業になり熱中症に気を付けての作業です。
昨日の雨が降ったものの雨量は大したこともなく池の水不足は解消しませんでした。
今日も浄化槽からの汲み上げで対処します。
エンジンポンプに燃料を2度満タンにして汲み上げましたが中々池を満たす迄行きません。
この方法も問題解決とはいかないようです。
ヤギたちもこの暑さでなんとなく元気がなさそうに見えます。
私もまだ身体が暑さになれていないので用心のため早めに作業を切り上げました。
今日は曇りのち雨でした。
午前中は曇りで午後1時過ぎに雨が降りだしました。
久々の雨です。
雨が降る前に放牧場に草が少なくなったのヤギたちを柵の外に出しました。
ヤーだけは桜を襲わないようにリードで繋いであります。
ボス格のヤーの周りに常に他のヤギはいます。
この間に作業をしてしまいます。
今日の作業はヤギ小屋の柵や第一広場から桜の苗がある蜜蜂広場を切り離して封鎖します。
こうすれば蜜蜂広場の桜がヤギに襲われることはなくなるでしょう。
第一広場に続く道路に杭を打ちスクリューメッシュ2枚で入り口のゲートを作りました。
同じようにヤギ小屋に下りていく道にもスクリューメッシュでゲートを付けました。
そして
2つのゲートの間は金属ネットで封鎖しました。
封鎖が終わったのが午後一時、空からポツリと雨が落ちてきました。
丁度よいタイミングです。
ヤギたちは廃屋の中に入って雨宿りをするようです。
雨が降っている間にゲートにカンヌキをする材料を買いに街へ出かけました。
一旦家に帰り雨が止むのを待ちます。
4時過ぎには雨が上がりました。作業再開です。
雨が止むと藪蚊や蚋の襲撃が始まりました。
頭には網付き帽子をかぶり対策しましたが手首は無防備で刺されまくりました。
それを我慢しながら作業をしました。
午後の作業はカンヌキを付けて垂木で横止めをしました。
第一広場への道にカンヌキを付けているとヤギたちがやって来ましたが封鎖に諦めて元来た道を引き返して行きました。
上手くヤギたちをくい止めることが出来たようです。
ヤギ小屋へのゲートも同じようにカンヌキを付けました。
これで簡単に開け閉めが出来るようになりました。
封鎖が完了したので
雨は3時間くらいしか降らなくて池に水が貯まったかどうか見に行きました。
思った通り殆ど水位は変わっていません。
明日からまたエンジンポンプによる注水をしなければならないようです。
時は6時を回っています。
廃屋にいるヤギたちを小屋に戻す時間です。
押し麦で釣ってヤギたちを小屋に戻して帰り支度です。
今日の最後に昨日撮ったウメの動画を紹介します。
画像をクリック(タップ)すると始まります。
晴れて気温は29℃で今年一番の暑さでした。
今日は風もなく気温にもまして湿度もある感じでさらに暑く感じました。
昨日入り口を直しておいたので今日はウメはおとなしく小屋にいました。
小屋から出すと一目散にヤーとメイのところへすっ飛んでいきました。
他のヤギと一緒にいるとまるで家族のように見えます。
ヤーだけを外に出すとメイとウメは仲良く柵の中の草を連れ立って食べています。
すっかり仲良しです。
ヤーと入れ替わりにメイを柵から出すと
ウメは鳴きながら入り口付近をウロウロし始めました。
昨日入り口の下から抜け出たので
板で塞いで置いたので出られません。
ところが
小さい方の入り口の隙間を見つけ頭を入れると
ヤーが呆気にとられて見守る中
見事抜け出てメイの後を追います。
ヤーよりメイに親しんでいるのが見て取れます。
ウメをメイに任せておいて
池に送る水が出いていないので点検しました。
すると
PHCホースの2か所に穴が開いておりそこから勢いよく水が出ていました。
2か所の穴の開いたところを切取って繋ぎ合わせました。
それでも池に水を注げていません。
ホースの他の繋ぎ目や水の取り入れ口を調べましたが問題いありません。
池はますます水位が下がっています。
池の水温も上がっていてメダカなどの魚が可哀そうです。
ホースを繋ぎ変えたりしましたが一向に解決しません。
解決したとしてもこれから益々気温が上がるとこのやり方での注水には限界があるので午後は別の方法に切り替えます。
別の方法とはエンジンポンプを使って花の里の入り口付近にある市の浄化装置から汲み上げる方法です。
今繋いでいるパイプやホースを取り外し池から浄化装置のある所まで移動させます。
汲み上げるところは竹藪の下です。
そこから池の広場まで約8mの竹さをポンプで押し上げるのです。
まずは竹藪を伐り拓きそこまでポンプやホースを下ろします。
浄化装置の蓋を開けホースを差し入れ
ホースを繋ぎ呼び水をしてエンジンを掛けます。
水が汲みあがるのを確認したあと広場に上がり
藪に入りホースを差し入れます。
ここまで2時間掛りさらに作業は続きます。
藪の中は藪蚊の住処です。
蚊と闘いながらの作業です。
藪を抜けて
4mくらいの擁壁にホースを垂らし下まで下ろします。
そしてポンプに繋いで広場に上がりました。
計算上ではエンジンポンプで8mくらいの揚程は出来るはずです。
上に上がると見事水は出ています。それに水の勢いもそこそこあります。
藪蚊に襲われながらの苦労も報われる思いです。
さらにホースを繋ぎ池まで到達しました。
水の出は以前の方法と各段に違います。
この何日かの苦労を考えると踊らんばかりの喜びです。
明日はなんと雨の予報です。
この苦労が無駄になるかもしれませんがこの夏まだまだ日照りがあるかもしれません。
その解決に役立つ装置です。
ヤギたちにもこの喜びの御裾分けとして押し麦を少し多めに与え今日の作業を終えました。
晴れて気温は27℃で暑い日でした。
朝花の里に着くとどうしたことかウメがヤーとメイと一緒にいました。
しかも昨日着けた首輪もつけていません。少し大きめの首輪ですから外れたのでしょう。
昨日は人に馴れるようにしようと向こうに見える小屋に入れて帰ったので不思議です。
小屋を調べると不思議でもなんでもありません。
ここの縦の板が外れていました。
ウメのせいかそれともヤーたちの仕業かわかりません。
ここからウメは抜け出たのでしょう。
逃げるウメに首輪をつけようと追い回すと今度は
ここを潜って逃亡してしまいました。
どうも畜産技術センターでは家畜として育てられたようで人に馴れていないようです。
まだ生まれて3か月の赤ちゃんヤギです。
これからの扱い次第で人に馴らすことは出来ると思います。
身軽ですばしっこいウメ一匹では捕まえにくいので
ヤーとメイも出してやり彼らにつられて柵に入ることを期待しましょう。
一緒にするとウメは彼らと行動を共にするようです。
ウメにつかず離れず警戒心を抱かせないようにウメについて回ります。
ウメは身体の大きいヤーについていこうと決めたようでがヤーは相手にしません。
寧ろ餌を食べているときは邪険に追い払います。
また私がウメに近づいて行くとヤーは私からウメを離すようにウメに頭突きをして追い払います。
ヤギも犬と同じようにやきもちを妬くのでしょうか。
どうもヤーとは相性が悪いようです。
一旦ヤギたちを押し麦で釣って柵に戻しました。
予想通りウメも他のヤギの後について柵の中に入ってきました。
そして小屋にまで入ってきました。
これは首輪をつけるチャンスです。
首輪をつけると一旦お昼の休憩です。
午後は柵からヤギを出しヤーを長いリードで繋ぎメイとウメだけを自由にしてやりました。
ウメがメイと仲良くなるのが目的です。
思惑通りウメはメイの後追いします。
メイは第一広場で草を食んだあと廃屋に入って行きました。
今日一日私に警戒しないようにするため午後もウメについて回りました。
メイが廃屋に入るとウメはしばらく廃屋が怖いのかしばらく躊躇していましたがエイやとばかり家の中に入って行きました。
ヤーもメイもややもすると廃屋に入っていきます。
しばらくヤギを放って置いた時に姿が見えない時に決まって廃屋の中にいます。
廃屋が涼しくていいのかな思っていたら違いました。
よく見るとメイは障子紙を食べています。
廃屋の中を見てみると障子という障子はすべて破られています。
ヤギたちの仕業だったのです。
半日メイとウメを一緒にしておくと2頭は姉妹のように常に一緒に行動するようになりました。
夕方ヤーとメイと一緒に柵の中にいてもヤーよりもメイの後を追うようななりました。
半日で目的達成しました。
私が傍にいても逃げ回ることもなくなりました。
もう一歩です。
警戒心の薄れたウメを捕まえてリードも着けさらに捕まえやすくしました。
そして人に馴れてもらうため人が怖いもではないことを教えてやります。
ウメを抱きかかえてウメの小屋まで運びました。
私に抱きかかえられて嫌がって暴れていやウメですが小屋に入れると落ち着いてジッとしていました。
藪蚊に刺されながら小屋の外に小一時間いて私がごく近くいても怖い存在ではないことを教えました。
そして
ゆっくり手をウメに近づけると嫌がらず触らせてくれました。
思った以上の成果です。
しばしウメを撫でてやったあと意気揚々と花の里を後にしました。
晴れて気温は23℃でした。
今日は出雲市にある島根県畜産技術センターにヤギ譲渡の引き取りに行ってきました。
午後5時前に花の里に帰ってきました。
生後3か月のトカラ系の雌ヤギです。
対面の際の第一声が「ウッ、ウッ、ウメー」でしたので名前はウメに決まりました。
ヤーとメイは興味津々ですぐにやってきていました。
ウメは最初は怖がっていましたがすぐに寄って行って鼻先を近づけて挨拶をしていました。
ウメ専用の柵の中に入れるとすぐに小屋の中に入り落ち着いた様子でした。
落ち着くとすぐにウメーと鳴き始めると
メイがやってきて柵の外から心配そうに覗き込んでいました。
続いてヤーもやってきて鼻先を近づけて大丈夫だよと慰めているかのようでした。
5時過ぎになると花の里は藪蚊が集団で襲ってきます。
藪蚊除けのスプレーを小屋の内外に吹き付けて多少の対策をしてきました。
6時過ぎまで蚊に刺されまくりヤギたちの様子を見ていましたが切りがないので帰ることにしました。
今日も晴れて暑くなりました。気温は26℃でした。
今日は雲一つない空が広がっています。
昨日オーバーヒートしたユンボの点検と掃除です。
冷却水の点検やラジエーターやフィルターを水洗いして埃を取り除きました。
冷却水は異常なくエンジンオイルがすこし少なくなっているくらいでこれと言って問題は見つかりません。
フィルターやラジエーターの汚れで冷却能力が落ちていたのかもしれません。
30分間動かしてみましたが温度メーターには異常がなくこれでしばらく様子を見ることにします。
この日照りと暑さで池の水が心配です。
相変わらず水位は低いままですが小康状態を保っています。
これくらいの水量でもないよりはましです。
天候が変わって雨になるまで持ってもらいたいものです。
午後は予定通り
尾根の竹の子刈りをしました。
この日差しの中急斜面を上ったり下りたりして汗びっしょりです。
何とかこの通りすっかり竹はなくなりました。
もう直4時です。
写真の左右に尾根がありますが終わったのは向かって左の尾根です。
時間まで右の尾根に掛るつもりでしたがここでS社長がもみ殻を満載して登場です。
ヤーとメイの遊び場兼休憩場所として放牧場にもみ殻を撒いてもらいました。
するとすぐにヤギたちがやってきて遊び始めました。
ヤーが散々遊んだ後やっとメイの番です。
S社長はしばらく歓談した跡お帰りに私もこれから作業するのは中途半端ですからこれで帰ることにしました。
今日は晴れて暑くなりました。気温は25℃まで上がりました。
山の端に見える雲は夏雲です。
今日はヤギたちに広場下2段目の草を食べてもらおうとロープ止めの金具を打ち込みリードで繋ぎました。
日差しが強いので日陰を作ってやろうとパラソルを持ってきたらヤギの姿がありません。
ヤーだけを繋いでおけばメイはヤーの周りにいるのでヤーだけを繋いでおいたのです。
ヤーを探し回ると
第一広場の上の藪の中で食事中でした。
10mのリードを引きずったままです。
ヤーの牽引力は侮れません。
ロープ止めをもっと大掛かりにしなければならないようです。
広場下の繋留は諦めて昨日設置した水引ホースの外周路を横断するところに車が通っても良いように保護をしました。
杉の丸太の欠いた木材でホースを囲み針金を巻いて止めました。
これでホースの上を車が通っても潰れることはないでしょう。
午後は久々に竹林の伐採をしました。
ユンボでの行きがけの駄賃で少し竹の山を片付けました。
先日ユンボのキャタピラ外れ際に1.5mのバールをなくしました。
キャタビラが外れた辺りの竹の下になっているのではないかと竹を取除いてみたのです。
ユンボで5m四方の竹を除いて探してみましたが見当たりませんでした。
また今度範囲を広げて探してみます。
さて午後の目的は竹林の伐採です。
ユンボの足場を整えながら竹林に侵入していきます。
ここは竹というより
竹の枯れた残骸が交差しています。
残骸を手で取り除くのは大変な作業ですのでユンボで一本一本取り除きます。
始めて2時間ほどしたところでユンボに警告音がなり始めました。
ユンボの温度メーターが振り切れんばかりに上がっています。
オーバーヒートの警告音でした。
この暑さにユンボも悲鳴を上げています。
後ろのカバーを開けエンジンやラジエーターを冷やしてやります。
エンジンが冷める間尾根を見て回りました。
尾根にあがると筍が伸びて竹に育ちつつありました。
画像に細く伸びて見えるのはすべて竹のなり立てです。
今のうちに刈ってしまわないと硬くなってしまいます。
竹林伐採よりこちらの方が時間的には優先です。
明日は尾根の竹の子?刈りをしようと思います。
そうしている間にユンボのエンジンが冷えたようなので恐る恐るエンジンをかけ温度メーターを見ながら山を下りました。
ユンボを山から無事下ろしたところです。
今は6時近くになっているので
明日冷却水が冷めきったところで注ぎ口を開け水の量を点検しオーバーヒートした原因を調べ
ラジエーターの掃除もしようと思います。
今日は曇りで気温は23℃でした。
ヤギを柵の外に出すと今日は珍しく山を尾根まで登っていました。
今日は池の水不足解消するために昨日とは違った手段を模索します。
棚田跡の貯水池まで続く水路から水を池まで送ることを試します。
厚手のべニアに穴を開け側溝にダムを作りポリパイプで水を取り込みます。
側溝にダムが出来て水を取り込んでいます。
その水路は山からの地下水が流れていてどんな日照りの時でも涸れたことがありません。
さてこれからが大変です。
まずは30mのポリパイプを2本つなぎ広場下2段目を横断させます。
ポリパイプ2本では広場の3分の2までしか届きません。
ここまで水を通すとかなりの水量が確保できています。
これからはアップダウンが続きますので最終的にどうなるかが心配ですがさらに続けます。
これから先はポリパイプが無いのでPVCホースを走らせます。
外周路を横断して法面を駆け上がらせます。
法面の上が起点となっている水路より低ければ水は流れます。
予想通り起点の水路より低いので何とか水は流れています。
PVCホースを90m走らせても池までは届きません。
さらにサンクションホース25mを追加してやっと池まで到達しました。
起点からの落差も左程なく175mのホースで引いていますので最終的な水量はこの程度です。
でも24時間涸れることなく流れると池から蒸発する分は補充できるのではと思います。
今日の作業の成果はこの程度です。
今日一日の労働に見合うかどうか分かりません。
この作業の途中に島根県畜産技術センターから電話がありました。
以前このセンターに雌ヤギの無料譲渡の申込をしていました。
予約で一杯と聞いて諦めていたのですが急にキャンセルが出たというのです。
水引作業が終わったのでヤギの受け入れ準備を始めました。
譲渡してもらえるのは雑種の3か月の子ヤギです。
ヤーとメイと対面する前に私や花の里に慣れさせる必要があります。
今回は家に連れ帰らないで育てようと思います。
片づけてあったヤーとギーを育てたミニヤギ小屋を再度組み立てました。
畜産技術センターには23日の月曜に迎えに行くと伝えてあります。
場所は出雲市です。車で2時間半の距離です。
一昨日行った鳥取の半分の距離です。頑張って迎えに行ってきます。
23日にどんな子ヤギが来るかご期待ください。
今日は晴れて気温は26℃の夏日でした。
ここのところの晴れ続きで
池の水が涸れかけています。
棚田跡の貯水池から
水タンクに積んで
池に注ぎ水不足を改善することにしました。
ハコバンも出動させ交互に貯水池から水を汲み合わせて一日で10往復して
合計3000リットルの水を池に注ぎました。
一日苦労して水を運びましたがまだ水不足です。
明日は水不足解消の手段を他に考えます。
今日も晴れした。
今日は往復10時間かけて鳥取県に行ってきました。
先日行った大江の郷自然牧場です。
大江の郷は平飼い卵を使ってたまごかけご飯やプリン、パンケーキを提供して評判のところです。
先日は他を経由してきたので遅くなり何も試食できずに帰途に就いたので改めて来てみました。
たまごかけご飯は一日30食限定でお昼少し過ぎに着いた時には既に完売していて食べることはできませんでした。
なので付属のレストランでランチとパンケーキを頂きました。
自然牧場というもののカフェ、レストランとスイーツなどの販売施設があり牧場らしきものはヤギが一頭いるだけでした。
帰りがけに
鳥取砂丘まで足を延ばしてみました。
今日も晴れて気温は23℃でした。
今日は妙齢なご婦人が5名でお弁当持参で蕗取りにおいでになりました。
ヤギたちを連れて蕗の沢山生えているところにご案内してお弁当もご相伴にあずかりました。
皆さんがお帰りになった後はヤギの世話をして今日は帰ることにしました。
今日は晴れて気温は20℃でした。
今日は日差しが強く日向での作業が大変になりました。
強い日差しの中睡蓮が花をつけています。
そして
池の梅花藻も白い小さな花をつけ始めました。
今日の作業は昨日ヤギに脱走された柵の補修をします。
まずはユンボやハンマー、つるはし、土固め、ペンチを柵内に運びました。
ヤギを柵の外に出したあと杭から金属ネットを外しました。
ユンボで斜面を登りながら杭をすべて打ち直しました。
そして杭の周りの土を突き固めヤギに押し倒されないようにしました。
今までは金網を杭の外側に張っていたのを内側に変えヤギが網を押しても外れにくくしました。
柵の補修が金属ネットの張替までの作業になり時間が掛かって午前中で終える予定が3時まで掛かってしまいました。
ヤギたちを柵内に戻し様子を見ましたが外に出ることもなく上手くいったものと思われます。
暑い日差しの中の作業で疲れました。
ユンボや道具類を片付けてさらに物置も少し片づけて早めに作業を終えました。
今日は曇りで気温は19℃でした。
どんよりした空の下ヤギの柵を見るとヤギの姿が見当たりません。
広場を見回すと
物置の陰にヤーの後姿が見えました。
脱走してバツが悪いのか私に近づかず後ろを向いて草を食んでいます。
そしてその向こう柵の内側にメイの姿がありました。
脱走したのはヤーだけのようです。
どこから抜け出たのかと柵を見て回ると
斜面に斜めに杭を打ってあるところが倒れかかってそこから脱走したに違いありません。
ハンマーと土固めを持ってきた杭を打ち直し小石を杭の周りに打ち込みとりあえずの対策をしました。
そしてヤーを柵に戻すのが一苦労です。
力が強くなってリードをつけて引っ張っても動こうとしません。
首輪を掴んで引っ張ったり後ろから押したりして何とか柵の中に入れました。
押し麦で誘導する手もありますがご褒美と勘違いされてもと強引に押し込めました。
柵に入るとヤーはおとなくなりすごすごと小屋の中に入って行きました。
その間メイは私たちの周りを心配そうにウロウロと纏わりついていました。
ヤーは身体を柵の同じところに押し付けることを何度も繰り返すと杭が緩んで倒れることをおぼえてしまったのかもしれません。
さて今日の作業は登山道の整備です。
しばらく山に登っていません。
雨が降ったりして木や枯れ竹が倒れていたり竹やイタドリなどの灌木が生えてきている筈です。
それを刈ったり片付けたりして整備するのです。
登山道はすっかり緑に覆われています。
予想通りイタドリなどで道が塞がれていました。
麓から鉈鎌と手鋸を手に順次刈ったり片付けたりしてロープ道まで来ると携帯に電話がかかってきました。
麓では電波状況が悪く繋がらないのですが少し山に登ると行く繋がるようになります。
電話はS社長からで近くに来るのでお昼を一緒に食べないかとの誘いでした。
昼食後も再び山に登りました。
今度はロープを担いでの登山です。
頂上付近の案内ロープを張りました。
初めて登られた方が西側の海は見ても東側の益田市内が眺望できる海への道に気が付かず下りてきてしまうことがままあったので
東側の海が見えるところまで案内をするロープを付けたのです。
頂上から少し下ったところが眺望ポイントです。
これで西側も東側も迷わずに見られるようになったと思います。
登山道の整備はここまでで後は山を下りて
廃屋隣に整備したトイレの掃除をしました。
ここもしばらく放置したままなので虫の死骸が散乱していたり蜘蛛の巣が張っていたので取り除きました。
このトイレはウォシュレット付の簡易水洗です。
しばらく使わなかったので水を止めてあったので開通させ便器も綺麗に洗っておきました。
これで来訪者がいざという時に気持ちよく使ってもらえるでしょう。
トイレ掃除を終えて広場に戻ってみると
ヤーが私を見止めて呼ぶように鳴いています。
でも少し変です。
近づいてみるとヤーは柵の外で鳴いています。
これまたいつの間にか脱走していました。
メイはというとこれまた柵の中にいました。
ヤーはまたもや柵に体当たりしてなぎ倒して乗り越えたのです。
ヤーは脱出方法を習得してしまったようです。
柵をやり直すので一旦杭を何本か抜いて打ち込み直します。
やむなくメイも外に出してやりました。
柵の杭から網を外し倒れかかった杭を抜き打ち込み直しです。
杭を打ち込んで網を針金で繋ぎ止めた後杭を突っ張り棒で支えました。
ほんの応急処置です。
明日は工具を持ってきて本格的に補修します。
今夜一晩もってくれとの気持ちでの処置です。
処置をしている間ヤギたちは近くにいたのですがハンマーなどを片付けている間に遠くに方へ行っていました。
仕方なく今度は押し麦を使って連れ戻します。
このために毎日小屋の中で押し麦を食べさせる習慣をつけていました。
ヤギの見えるところで押し麦の入った容器を見せると一目散に小屋に戻ってきます。
食べ物で釣るのは人もヤギも一緒です。
ヤギが柵の中で落ち着いたのをみて今日も帰途に就きました。
二日続いた雨も上がり今日はからりと晴れました。
晴れて気温は20℃で爽やかな一日になりました。
ヤギたちも気持ちよさそうに草を食んでいます。
写真の丸の中にユンボが立ち往生しています。
今日一番の作業はユンボの救出です。
新しいグリスバルブを着けグリスガンでキャタを張りました。
これで万全です。そして
無事山を下りて広場に戻りました。
ユンボの後は山を見て回ります。
拓いた場所にもう筍が生えていました。まさに雨後のたけのこです。
登山道を登って行くと竹林を伐採したところが随分開けた感じになりました。
まだ竹林は残っていますが一先ず伐採は中断して
午後は草刈りです。
まずは休憩用のベンチのある周りを刈りました。
何時誰が来ても気持ちよく休めるようになりました。
そして
暑い日差しを避けるためと急な雨に備えてパーゴラにシートを取り付けて拡げればすぐに使えるようにしました。
後は
廃屋への道が草に覆われているのでここも刈りました。
廃屋までの道も歩きやすいように刈りました。
今日はこのくらいで作業を終えました。
今日も一日中雨でした。
花の里は雨に煙って視界は10mと言ったところです。
ヤギ小屋を覗くと
車の気配を察知してヤギたちは雨の中外に出てきていました。
小屋の中は雨で外に出られなかったヤギたちの糞などで汚れています。
箒と塵取りで掃除をしてやりました。
その間メイは外から何をしているのかなと様子を覗っています。
ヤーはというと
小屋の中で私の邪魔をしています。
掃除を終えて餌を補充して花の里を見て回りました。
池に注ぐ水が止まっていたので水源をチェックに行きました。
ポリパイプに空気が詰まって水が止まっていたので空気抜きをすると勢いよく水が出始めました。
池には雨で誰も見ていないのに健気に花をつけていました。
小一時間見て回りましたが他に異常はなく雨も止む様子が無いのでこれで引き上げました。
今日は予報通りの雨でした。
ヤギたちの様子を見てから今日は作業が出来ないので久々に街に買い出しに出かけました。
まずはホームセンターで山で使うグリスなどの消耗品を買い
後はスーパーで一週間分の食料を買いました。
そうしているうちユンボの特約店から注文していた部品が入ったという連絡があったので寄ってみました。
グリスバルブです。
こんな小さなものですが純正部品ということであっという間に「福沢諭吉」が飛んでいきました。
でもこれが無いとユンボのキャタビラは張れず動かすことが出来ません。
無くしてしなったことを後悔しながら花の里へと戻りました。
まだ雨は降り続いています。
仕方が無いのでヤギの世話をして帰ることにしました。
予報は雨でしたが外れて朝のうちは曇り次第に晴れて暑くなり気温は26℃の夏日でした。
雲は多めですが雨の降る様子はありません。
昨日のユンボのキャタピラ外れの状態です。
昨日の時点で斜面のかなり下まで下ろしましたがキャタピラを嵌めるのに角度がまだ急すぎます。
キャタピラをワイヤーで釣り上げ移動させて
前輪のローラーを外し斜面から完全に下に下ろしアームを使い向きを横向きに替えて
この後、強い雨が降ってもとりあえず安全な体勢にしました。
これで良しと言ったところですが昨夜暗がりの中で無理にキャタビラ嵌めをしようとして
キャタビラ拡張用のグリスバルブやレンチおまけに腰につけていた手鋸まで落として無くしてしまいました。
この土の中に埋もれているはずです。
金属探知機を持ってきて探すことにしました。
手鋸やレンチなどは土の中から出てきましたが肝心のグリスバルブは見つかりません。
グリスバルブがないとキャタビラを嵌めても張ることが出来ずユンボは動かせません。
ユンボのグリスバルブは汎用のものではなく機種にあったものを専門の代理店で取り寄せてもらわなければなりません。
次第に雲が取れて日差しが出てきました。
キャタビラをユンボの近くに寄せたりローラー嵌めたりしていましたが日差しが暑く頭がくらくらしてきました。
まだ夏の日差しには身体が慣れていないので堪りません。
間もなくお昼です。
グリスバルブがないので焦ってもしょうがありません。
作業を中断して街のコマツの特約店にグリスバルブの問い合わせに行くことにします。
念のため片方のバルブを外して見本に持って行くことにしました。
お店に行って聞いてみるとメーカーに在庫があり明日中には入荷するとのことで純正品で値は張りますがお願いして帰りました。
午後もなっても日差しは強く気温は上がるばかりですがグリスバルブの入手の目処も立ったことですし
雨にならないうちにキャタビラを嵌めておけば雨が降ってもグリスの注入は出来るのでユンボは動かせます。
汗をかきかき2時間半の奮闘です。
地面が良くないのと若干前下がりになっているので思ったより時間が掛かりました。
キャタビラも嵌りグリスを注入して張るばかりになりました。
今日はユンボにかかりきりでヤギたちを放っていました。
小屋の掃除や乾草の補充をして放っていたお詫びに押し麦をあげました。
今日は嬉しさのあまりにメイが興奮して桜の木に足を掛け背伸びをしていました。
いつもはヤーがする行動ですが今日はメイが「私のも見て」と精一杯頑張っていました。
晴れのち曇り。気温は昨日と同じ21℃でした。
今日も涼しい陽気でした。
作業も同じ竹林の伐採です。
今日はこの場所を伐採しますが枯れ竹で足を踏み入れるのは容易ではありません。
昨日は手と鋸で伐採しましたので今日は腕や腰が少し疲れ気味です。
斜面にユンボで上がってみると比較的平坦なのでユンボで竹の退治が出来るようです。
今日一日ユンボのフォークを使って竹を根こそぎ引き抜いたり抜けないものは引きちぎるようにして進みます。
夕方までユンボで竹退治をして50mばかり進みました。
気が付くと時間は既に6時を過ぎていました。
明日の天気予報は良くないので一旦ユンボを山から下ろそうと思ってバックしていたところ
突然キャタピラが外れてしまいました。
間もなく暗くなってしまいますが明日以降は雨の予報です。
雨になるとキャタピラ嵌めは地面が緩くなり難しくなります。
暗くなる前に急いでキャタピラ嵌めをしてしまいましょう。
キャタピラが外れた場所はこんな斜面ですが斜面の下側が外れたので安全に車体を持ち上げるのは何とかなります。
午後7時、暗くなるまでにキャタピラを嵌めることが出来ました。
そしてさらに下へとユンボを下ろします。
ところが
急斜面を下りているときに再びキャタピラ外れが発生しました。
今度は先ほどと反対のキャタピラです。しかも下りの急斜面です。
体勢を立て直そうとするとユンボは下にドンドン滑ります。
キャタビラ嵌めをしようにも伐採した竹が邪魔をして嵌めるどころの状態ではありません。
竹をフォークを使って退かそうとすれはするほどユンボの車体は滑って傾いていきます。
そして辺りはすっかり暗闇に包まれてしまいました。
万事休すです。
明日から3日間姉の予報です。
ユンボが転倒しないようにアームで支えるのが精一杯です。
雨が止んでユンボが無事でいてくれることを祈りながらやむなく帰途に就きました。
斜面の竹の伐採はユンボでするのは無理があるのかもしれません。
正直今日は疲れました。
曇り。気温は21℃でした。
空はどんよりとして風も強く今にも雨が降って来そうな感じの一日でした。
今日はユンボは使わず手鋸で切って竹を退治します。
以前伐った竹が散乱する中手で引きずり出しながら伐り進みます。
一日中頑張った成果です。
昨日に比べて見通しがよくさらに拓けた感じになりました。
下から見ても竹林が狭まっていくのが分かります。
晴れのち曇り。気温は昨日よりグンと下がって20℃どまりでした。
風も強く晴れてはいるものの少し寒く感じました。
今日はの午前中は出かける用事があり作業は午後からになりました。
作った道を使ってユンボで上に登り竹を退治しました。
ユンボで進めるところは竹をユンボで取り除いて上の登山道からし竹林の下が見えるようになりました。
ユンボでやれるところは今日一日で終わりました。
ユンボを斜面の上にあげては見たもの意外と斜面が急で危険なので
明日からは手での竹伐採に切り替えて作業を進めます。
曇りのち晴れ。気温は26℃でした。
気温も高く日差しも強いのもありなんとなく空は夏めいて見えます。
今日は竹林の斜面の上に上る道をつけました。
半日土を掘り整地して上のやや平らなところまで道をつけました。
そして山をおり
アタッチメントをフォークに付け替えて再び山に登り作業を終えました。
この間は晴れが続きました。
5/1は木瓜の寄贈があったので広場の中央の丘に植えました。
丸印のところに4本の木瓜を植え付けました。
ここは花の里です。桜だけでなく要望により種々の花木を植えることにします。
5/2です。池には睡蓮の花が増えてきました。
昨年S社長が植え付けたショウブも黄色い花をつけました。
この日は池の掃除です。この日は噴水のある方に池を掃除しました。
ウェーダースーツに義替え鎌を片手に池に入り去年池中に蔓延った蒲を退治しました。
その後
これも木瓜と同様に要望によりカキツバタを5株植え付けました。
5/3は隣の円形の池の掃除をしました。
5/4です。花の里の中央付近の大木が花をつけました。
この木の種類が良く分からなかったのですが花の付き方からするとどうやら楠のようです。
ヤーが大きくなりました。桜の木に寄りかかって立つと2m近くあるように見受けられます。
ドンドン力も強くなって扱い注意が必要です。
この日はヤギの世話だけで終わりました。
5/5・6はお休みしました。