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5月1日よりページが「今日の花の里その34」に新しくなりました。
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4月30日(土)

昨日は雨で作業は出来ませんでした。今日は晴れたのでまずはキャタピラ嵌めからスタートです。



一昨日は悪戦苦闘しましたが今日は何とか嵌めることが出来ました。



そしてキャタピラの嵌め作業で荒れた地面を均しユンボを一旦山から下ろしました。

ここのところの疲れもあり今日は午前中で作業を終えました。


4月28日(木)

今日は晴れて気温は上がり28℃でした。



素晴らしい皐月?日和ですが作業するには天気が良すぎます。

強い日差しの中最初の作業はヤギの脱走対策です。



柵のカンヌキがヤギたちによって偶然でも抜けないように木切れで鍵を付けました。



鍵の木を横にするとカンヌキが外れるようになります。

カンヌキの止め金の左右に着けました。反対側の入り口にも付けました。

その後は竹林での作業です。



バケットの付け替えたユンボをあげて竹林の道づくりです。

まずは方向転換の場所づくりです。



土を掘り場所を拡げます。

拡げた場所をバケットで押し固めた後キャタビラ踏み固めます。

踏み固めながら方向転換していると一昨日の雨でまだ地面が柔らかくなっていました。

ユンボを方向転換をするとドンドンキャタビラが埋もれていきました。

元に戻そうとしても埋もれていきます。

仕舞いにはキャタビラに土が咬んで



外れてしまいました。

足場が悪すぎました。

いつもは準備も含めて30分もあれば嵌められるのですが



暑い中3時間悪戦苦闘しましたがどうしても嵌めることが出来ません。

午後4時体力の限界が来ました。

これ以上頑張ると腰を傷める心配が出てきました。

やむを得ずキャタビラ嵌めを断念しました。

後日体力の回復したところで再挑戦します。

明日は天気予報が悪いのでしばらくこのまま放置することになるかもしれません。


4月27日(水)

今日は晴れましたが雲が多めで日差しも弱く気温は20℃でしたが

風もあったせいか肌寒く感じる日でした。



花の里に着いてみると広場下2段目にヤーの姿がありさらに向こうの方にメイがいます。

いきなりどうゆうことかと目を疑いました。

今まで色々チェックして脱走対策をしたはずです。

入り口の柵を見ると



カンヌキが外れて扉に隙間があります。

誰か故意に扉を開けたのかもしれませんが先ずあり得ないと思います。

そうするとヤギがカンヌキを外し脱走したとしか考えられません。

先日も反対側の入り口のカンヌキも外されていました。

おそらくヤーの仕業だと思われます。

柵の間から頭を出しその勢いで角が偶然にカンヌキを押上げてることになり外れたのでしょう。

その後はヤーの得意技で扉の僅かな隙間に鼻先を入れてこじ開けたのでしょう。

偶然にでもカンヌキが外れないような工夫が必要です。

今日は用意が無いので明日対策します。

ヤギを追い回すのも大変ですのでしばらくそのまま放牧して広場に上がったタイミングを見計らって柵の中に連れもどします。

昨日は雨が結構降ったので水源などを見て回りました。



廃屋へ続く道に来ると草の背丈が伸びていて草刈りの時期が来てしまったことを知らされました。

午前中は異常が無いかを見て回るにとどめて広場まで上がってきたヤギを柵に入れ一旦帰宅しました。

午後は先日に続き竹林の伐採に入ります。



ユンボを竹林に入れどう伐り進むかを検討しました。



ユンボで伐り拓いた上は皆こんな感じでこの中にチェーンソーを持って入っていくには困難すぎます。

障害物競走でもこんなトラップはありません。

ここはユンボで枯れ竹を脇に寄せながら進むほかないと思われます。

それには急斜面に道をつけながら進まなければなりません。



昨日の雨で地面はゆるく斜面を進もうとするとキャタビラが埋まってしまいます。

ユンボでなだらかに掘って登っていく必要があります。

そこで一旦山を下りで



ユンボのフォークを



バケットに付け替えて明日少しでも地面が乾くのを待って竹林の斜面を登る道をつけようと思います。

付け替えているとS社長がもみ殻を満載してやって来ました。

第一広場の桜の根元や窪んだ所にもみ殻を撒くのを手伝い少し場から談笑していたら5時を過ぎていました。

ユンボのアタッチ面をの付け替えを終えヤギの世話をして作業を終えました。


4月26日(火)

今日は一日中雨が降りました。



花の里に来たものの

今日は雨が降り続き作業できる状態ではありませんでした。

しかし日照り続きで池の水位が心配でしたので今日の雨で水位も戻ることでしょう。

池を良く見ると



睡蓮が今年初めで花をつけました。

まだ2輪だけですがこれからドンドンと花を増やしていくでしょう。

池の周りに目をやると



高い木に巻き付いた藤か薄紫の房を一杯垂らしていました。

もうすぐ5月です。花の里も初夏の装いを帯びてきます。

今日の天気予想も一日雨です。

ヤギの餌を補充して帰ります。


4月25日(月)

今日は晴れのち曇りの天気でした。



午前中は日差しも強く痛いくらいの感じで気温も上がり今年最高の27℃でした。

今日の作業は昨日切った竹林の片づけです。



今年伐った竹と去年伐った竹とが縦横に交差しています。

それを一本一本引き抜くようにして下に並べて下ろします。



縦一列に引き下ろした竹です。

それをユンボでさらに下におろします。



午前中で昨日伐ったところの半分ほどが片付きました。

午後は次第に雲が広がってきましたが相変わらず気温は高いままです。

汗を拭いながらの作業になりました。



午後も縦横無尽に散らばっている竹を引き抜きながら一列に揃えて下におろします。



6時過ぎにはご覧の通り竹はすべて片付きました。

午後になると蚋(ブユ・ブト)が顔の周りに纏わりつき大変でした。

網付き帽子の網を下ろしながら作業でしたが汗で網が顔に張り付くやら眼鏡が曇るやらで散々でした。


追伸 蚋に瞼を刺され今腫れてお岩さんのようになってしまっています。


4月24日(日)

今日の明け方に雨が降ったようですが朝には上がって晴れてきました。

気温は23℃で日差しを受けると暑く感じるほどでした。



気持ちの良い晴れ具合で今日は風もなく地面は雨で濡れているので野焼きに良い日です。

その前にヤギの様子を見て小屋の掃除をします。

ヤギたちは柵の中にいて元気です。

ところが小屋の掃除をしているとヤギの姿が見当たらなくなっていました。



なんと第一広場の方にいました。不思議です。

i入り口の扉を良く見ると



柵の入り口は内開きで完全にカンヌキまで止め棒が下りていませんでした。

私がきちっとカンヌキをかけていなかったのです。

ヤーが鼻先を入れて内側にこじ開けて出たのでしょう。

しばらくすると扉の重みで自然としまったのです。

ヤーには油断も隙もありません。

桜を襲わなければ外に出ても構わないのですがどうなるかはヤー次第です。

仕方が無いので押し麦でヤギたちをおびき寄せ柵の中へと追い込みました。

余分な一仕事をしてしまいました。

さて作業に移ります。

今日は昨夜の雨で地面が濡れていることと風が無いので野焼きをしてしまいましょう。



昨日集めた竹屑の山に火を着けてそれを見守りながら作業を続けます。

まずは



ネットで購入した樹木の薬で桜の木の切り口に病気にかからないように塗布します。



昨日切った柵の傍の桜に塗りました。

そして



ヤーに襲われて折られた枝も切り口を綺麗にして塗りました。

折られた枝3か所すべてに薬で保護しました。

これで天狗巣病などの病気にかからないで済みます。

この後は



野焼きの火を見守りながら竹林の伐採をしました。



火が落ち着いてきたのでお昼に一旦家に帰り昼食をとってすぐ引き返しました。

煙は出ているものの炎は見えなくなったので安心して竹林での作業を続けました。

午後は



以前伐り倒した中に入って手鋸で今年生えた竹を伐って行きます。



竹の枝に行く手を阻まれながらも竹の上を泳ぐように前進していきます。

まさに体力勝負です。



6時には10m四方を制覇出来ました。

ヤギが柵の中にいるのを確認して乾草を補充して帰りました。


4月23日(土)

今日は曇りで気温は21℃でした。



今日は先ずやることは新しい柵からヤーが昨日どのように脱出したかを解明することです。

それはすぐに分かりました。



小屋の柵からヤギたちを出すとヤーは一目散に下側の柵の桜の木のある所です。

いきなりネットの上部に足を掛け身体を乗り出そうとしています。

よく見るとそこにはあるはずの杭が一本見当たりません。

柵の外に回ると



外側に杭が一本倒れています。そして覆いかぶさるように桜の枝が伸びています。

これは以前の柵の時桜の葉を食べようとしてヤーが杭をネットごと押し倒したに違いありません。

それに気が付かず新しいネットを張っていたのです。

今回も桜の葉を食べようとしてネットに足を掛けてよじ登ろうとしたところ杭が一本ないためにネットが外側にめくれて

身体がネットを越えて外に出られたものと思われます。

これはすぐに修復しなければなりません。

鶴嘴と掛矢を持ってきて穴を掘り杭を打ち込みました。

そして



細めの杭を作り柵が倒れないようにつっかい棒をすることにしました。

さらに柵からヤーが身体を乗り出さないように覆いかぶさった桜の枝を切りました。



修復後のネットと杭です。これでヤーは脱走できなくなったでしょう。

一日様子を見ましたがヤーは柵の外に出ることはありませんでした。

問題解決です。

外に出られなくなったヤーは身体をネットに擦りつけたり



ネットの格子の間から頭を出し身体ごと前にすり抜けようと前に押してきます。

私を見ると何度も同じことを繰り返します。

これを繰り返すといずれネットを壊すかもしれません。

今は大丈夫ですがいずれは対策しなければいけないでしょう。

柵の件が解決したので



ユンボを焼却場に移動させ竹屑などを集めて焼く準備をしました。



焼き場に散乱していた竹屑を集めると一山できました。

今日は時間がありませんのでまたの機会に焼却してしまいます。

今日は時間まで



竹林に入り竹の伐採をして終わりにしました。


4月22日(金)

今日は晴れました。気温は23℃で暖かくなりました。



ヤギたちは新しい柵の中で過ごしたようです。



メイは未だに人に馴れてくれず2m以内に近づかせてくれません。

これから爪を切ったり駆虫などしなければいけないのでその都度捕まえる必要があります。

そこで今日は2m50cmの紐をつけて捕まえやすくしました。

さて今日の作業ですが

新しいネットの高さが1.5mになったので



上が写真のように杭よりおおよそ30p高いので杭の上にネットを支える金具を付けます。



用意したのは昨日買ってきた鉄フラットバーを切断するための切断グラインダーです。

花の里の廃屋から引いた電気ではアンペアが足らないので



発電機も用意しました。アンペアも20Aまで出力できます。

そして広場側の杭とネットの差をすべて洗い出し



その長さ+止めしろ10pにバーを切断します。



高速グラインダーなので30本の鉄バーを難なく切り終えました。

次が難題です。



5mm鉄鋼ドリル刃をつけて一本につき3カ所の穴を開けます。

30本を2時間で開け終えました。

そして



万力で挟みL字型に折り曲げます。

準備を含めて朝から始めて3時までかかりやっと金具が完成しました。

これからビスなどで取付しますが

ここまでくればほぼ終わったようなものです。



金具を取り付けているとヤーがやってきて邪魔をします。ネットに足を掛けゆうに首から上を出します。

杭から上を金具で支えないと乗り越えかねない感じです。



一本一本取り付けて日没までに上の広場の面だけ完了しました。

これで万全。桜が襲われる心配もなくなりました。

ところが

完了したところで柵の中を見るとメイはいるもののヤーの姿が見当たりません。



辺りを見渡すとヤーはちゃっかり柵の外に出ていました。

ヤーは新しい柵からどこからどうやって脱出したのでしょう。

柵を巡ってそれらしいところを探しましたが見当たりません。

とりあえず小屋の柵の中に連れて行き閉じ込めておきました。

明日はヤーを監視して脱出ルートを明らかにしなければなりません。


4月21日(木)

今日は久々の雨でした。



雨が欲しいと思っていたらその通りになりました。

花の里に着いた途端雨がポツポツと落ちてきました。

昨日金属ネットを張ったところを特に繋ぎ目をチェックして手直しをしていると雨が段々強くなっていきました。

外で草を食んでいたヤギたちも自ら小屋の中に入って行きました。

小屋の乾草などを追加して一旦家に帰ることにしました。

雨が止む気配がないので午後はヤギ柵を補強する金具を作る鋼材などの材料を買いに行くことにしました。

帰りにガソリンスタンドに寄ると近くにヤギを何頭か飼っているところがあると聞き込み行ってみました。

通称「開パイ」というところで正式には国営農地開発完了地区といいますが整備した農地や牧場があるところです。

雨の中それらしい場所を探して広大な農地を車で走りましたが見つからず諦めて帰りました。

今度また詳しい情報を集めて探してみたいと思います。

3時過ぎに家に帰りついてもまだ雨は降り続いています。

6時前にやっと雨が止んだのでヤギの様子を見に行きました。



ヤギたちは新しい柵の中でおとなしく草を食んでいました。

私を見つけると鳴きながら斜面を駆け上がってきて網にすがるようにして外に出ようとしましたが無理のようです。

網の高さを1.5mの高さにして正解でした。



柵の様子も大丈夫のようなので安心してヤギに押し麦を与え乾草を追加して帰ることにしました。


4月20日(水)

今日も晴れて気温は昨日と19℃で作業するには少し暑い陽気でした。



土が乾いているので少し雨が欲しい気もします。

作業は昨日に続きヤギ柵の張替です。



まずは入り口扉の修復からです。



反対側の入り口扉も午前中のうちに直せました。

午後は張った網の杭への繋ぎです。



一本の杭に3か所ビスを打ち



結束線で網に結び付けます。

これを85本計255カ所するのですから結構疲れます。

手袋をしてやるとビスや結束線を取り出すのに効率が良くないので素手で作業しました。

夕方この作業が終わった時には手は傷だらけ血だらけになっていました。

細かい線やビスを取り出すのに良い手袋しかも丈夫で破れにくいもmのはないのでしょうか。

面の皮だけでなく手の皮も厚ければ手袋はいらないのでしょう。


4月19日(火)

今日も晴れて気温は昨日と同じ20℃でした。



今日は昨日調達した金属製のネット柵を張る予定です。

ヤギたちを小屋に閉じ込めたまま作業をているとあまりにも出せと鳴いて訴えるので根負けして出してやりました。

作業の準備をしていると



ヤーが関山桜を食べていました。

保護柵が反って大きく育った桜を食べやすいように足場となっているのです。

情けは禁物です。

今日一日は鳴いてもわめいても小屋に戻しておかなければいけないようです。

今日は頼もしい助っ人が現れました。



一見ちょい悪風のおじさんでS社長と共通の友人でもあるMさんです。

セルフビルドで古民家を建ててしまうという猛者です。

今は病気ですっかりその面影を無くしています。

ここのところ頻繁に私の様子を見に来てくれていましたが今日は一日中柵張を手伝ってくれました。

30キロある金属ネットを移動させながら張っていくのは一人では大変でしたので大いに助かりました。

持つべきものは友達です。



柵張りの前に倒れかかった杭をユンボでしっかりと打ち込みます。

それを終えたらネットを張っていきます。



Mさんが手伝ってくれたおかげで放牧地の全体を今日一日で仮張り出来ました。

Mさん有難うございました。

明日は仮張りしたところをビス止めしながら弛みなく張っていきます。

そして入り口の扉をつけ直したら一応の完成です。

一応というのは柵の杭が当初はネットの高さが1.2mの積りでで立ててあるので

1.5mのメットでは寸足らずなので後日鉄筋で高さを調整をする予定でいます。

今の状態でもヤギたちは柵を超えられないはずでとりあえずは用をなしていると思います。


4月18日(月)

今日も晴れて気温は20℃でした。



今日はヤギの柵の調達に追われた一日でした。

午前中は益田市内のホームセンターを回り180m分の柵をの在庫を探しましたが全滅でした。

30m分の在庫はあるもののそれ以上は取り寄せになるとのことです。

取り寄せはこの時期は10日は見てくれとのことで話になりません。

一番大きいホームセンターで他の地域で在庫のある店舗を探してもらうと山口県内で2店舗あるとのことでした。

その中で一番近いと思われるのは美祢市にあるNホームセンターです。

そこには片道2時間はかかります。

迷いましたがヤギと桜とを急ぎ両立するためには止むを得ません。

スマホをナビ代わりにして初めての道を軽ダンプを飛ばして美祢市に向かいました。

美祢市は日本で一番大きい鍾乳洞やカルスト台地のある秋吉台があるところです。

セメンとの材料をなる石灰岩を露天掘りしている工場の間を抜けて目的のホームセンターに到着しました。

そこで高さ1.5m長さ30mの鉄製のネットを6本購入し取って返しました。

赤間関街道から萩往還と山の中を通り萩市内を抜け海沿いの国道191号線に出て一路飯浦へ。

往復4時間、花の里に着いたのは5時近くになっていました。



一本30キロはある柵の巻いたものを放牧地の周りにおろしていきます。

その間中ヤギたちは悲鳴に似た声をあげ私を呼んでいます。

ヤーのみならず普段鳴かないメイまでも声をあげ柵に飛びつき私を呼びます。

一日ほったらかしでこの有様です。

いかに甘やかせているかがわかります。

お詫びに押し麦をやりなだめますが食べ終わると柵の外に出せとせがみます。

明日柵の設置が終わるまで鳴いても我慢してもらいます。

今日は朝からの運転で疲れました。

ヤギたちの鳴き声を後にして帰途に就きました。


4月17日(日)

今日は晴れて気温は18℃でした。

今日の朝はベッドから起き上がることも辛く悪寒はするは身体中が痛いはで大変でした。

昨日打ったコロナワクチンの副反応です。

起き上がることはできても食欲が全くありません。

3回目の接種でこのような筋肉痛、関節痛、悪寒などの副反応が起こるのは10%から50%らしいのですが私は少数派のようです。

ある人曰く副反応が起こるのは若い人で高齢になると起きにくいとのことです。

辛い副反応が起きたことは素直に喜ぶべきなのでしょう。

やっとのことで食パンを1枚を牛乳で流し込んで鎮痛剤を飲みました。

お昼近くになると身体の痛みが弱らいで来たので花の里へと出かけました。

今日は桜の保護柵をやり直す予定です。

防護ネットを張る支柱の間隔を1mから1.5mに拡げ再びネットを張るのです。

ヤギを小屋から出して近くの桜の木に10mのロープで繋ぎました。

繋いだのはヤーだけでヤーを繋げばメイは近くを離れずにいます。

10mのロープですから周囲20mの範囲で動けます草を食べるに充分な面積です。

柵を作り直し始めて30分後ヤーが悲痛ななぎ声を上げ始めました。



様子を見に行くとヤーはロープを桜の木などに絡ませおまけに後ろ脚もロープで縛ってしまっています。

どこをどう歩いたらこうなるのでしょう?

メイは見放したように向こうの方で草を食んでいます。

意外とメイは冷たいですね。

やむなくロープを解き小屋の柵の中に入れました。

それでもヤーは不満そうに鳴き続けていました。

何とか比較的背の低い関山桜の柵が出来上がったのでヤーを小屋から出しました。

するとすぐに桜の元へやってきて柵のネットに足を掛けのけぞるようにして桜の花や葉を食べ始めました。

桜の枝を口で引きずるように下に下げ枝の根元から葉を刮ぎ取るようにして食べています。

1.5mの間隔でもダメでした。

昨日今日の作業が水泡に帰しました。

桜ではなくヤギの方を囲う他ないようです。

明日以降金属の防獣網を買ってきて放牧場全体を囲うようにします。

ネットでシカの防護柵を参考にして対策したのですがヤギを甘く見ていたようです。

日が陰り始めました。もう今日は作業を続ける気分にはなれません。


そんな折りですが今朝パソコンでGooglemapを見ていたら飯浦付近の地図が更新してありました。



花の里も最近の航空写真になっています。

以前は



半分以上が森に覆われていたのでいかに頑張ったかが分かります。

ついでに旧地図写真では拓けているような場所も



初めて来たときの花の里予定地を見た風景です。

辺り一面藪だらけで僅かに廃屋の屋根だけが見えていました。



地図では平地のように見えた場所(今の第一広場)も草に覆われ何がどうなっているのか見通せない状態でした。

新しいGooglemapで5年の努力の軌跡が窺われてなんだか報われたように感じました。

これからもめげずに頑張ります。


4月16日(土)

今日は気持ちよく晴れましたが気温は14℃で風も強く寒いと感じる日でした。

今日の午前中はコロナワクチンの3回目の接種が遅ればせながら予約が取れたので萩市の集団接種会場に行ってきました。



午後になって花の里へ着くとすぐにヤギたちを放牧に出してやりました。



地面に目をやると春の野草のナガミヒナゲシとハハコグサが花をつけていました。



焼き場に行ってみると山のように積みあがった灰の山から写真では良く分かりませんが未だに煙が上がっていました。

今日は風が強いので野焼きは出来ません。

油断して見て回っていると



ヤーが背伸びして関山桜の葉を食べていました。

桜の木は大きく育っているので安心していたのですがヤーも育っていて私の背丈をゆうに超えていました。

慌てて追っ払うと



別の関山桜に突進して枝を折ってしまいました。

メイはというと



一昨日設置した保護柵に身体を押し付けて掻いている様子で今にも柵を壊さんばけりです。

これではいけないと柵を設置し直すことにしました。

ヤーをロープで繋いで山から柵の支柱になる木を伐り出して杭のように先をチェーンソーで尖らせました。

先を尖らせるのがまた大変で10カ所分の支柱を処理するのに3時間もかかってしまいました。

それを地中に立てようとオーガ(エンジン式穴掘り機)を取り出してエンジンを掛けようとしましたが掛かりません。



プラグを交換したりキャブレターの掃除をしたりしましたが掛かりません。

もう5時をとっくに過ぎています。

スイッチを切り入りしてもダメです。

プラグがスパークしていないのでスウィッチからプラグまでの通電を調べると通じていません。

色々調べるとプラグの手前のジャックが問題のようです一旦両プラグを抜いて差し直すと何もなかったようにエンジンが掛かりました。

プラグは保護のビニールが被せてあるので見た目には分かりませんでした。

エンジンは掛ったもののもう6時を過ぎています。



5か所くらいに支柱を立てましたが段々と暗くなってきました。

ヤギをロープで繋いだままですので今日はこのくらいにしたヤギを小屋に入れて終わることにしました。


4月15日(金)

今日は雨のち曇りで気温は上がらず13℃と寒い日になりました。

今日午前中は持病の薬を貰いに病院へ行ったり食料の買い出しに街に出かけました。

花の里へは雨が上がった午後3時に出かけました。

ヤギたちを2時間ばかりの予定で柵の外に出してやりました。

中途半端な時間なので作業としては



焼き場に散らばった木や竹を一か所に集めてることにしました。




集めるとかなりの量になりました。

昨日の火がまだ燻っているようなのでその上に集めた竹を載せると



すぐに火が着き燃え上がりました。

2時間ほど燃える火を見守りました。

5時になり火が落ち着いたので今日は寒いこともありヤギを小屋に入れ早めに帰宅しました。


4月14日(木)

今日も一日雨で気温は16℃。



雨が小降りになるのを待ってお昼前に花の里へと出かけました。

今日も雨の中、野焼きをします。

今日で竹の山をすべて焼却処分してしまいます。



雨で竹が濡れていますので竹の山の中の方の出来るだけ濡れていないものから焼いていきます。



竹に火が着いて一旦燃え上がると少々濡れていても竹は燃えます。



乾いている竹が燃え上がりましたのでドンドン竹を焚べて行きます。



本格的に燃え上がりました。

竹の山を崩し焼き場に運びます。



山を崩し焼き場に運んだ後は上から竹のクズなどを綺麗に片付けました。



6時にはほぼ火は落ち着いてきました。

もう少し炎が小さくなるのを待って帰宅しました。


4月13日(水)

待望の雨です。



今日は一日中小雨が降ったり止んだりの天気で気温は17℃でした。



絶好の野焼き日和なので早速焼却を始めます。



桜の保護柵用の木を運びながら野焼きの火を見守ります。

乾燥した竹は燃えが早いので



竹の山を崩しドンドン焼き場へと運びます。



お昼には火が落ち着いたので午前の作業を終わりにします。



午後も野焼きを続けます。



竹が燃えると火力は強く炎が勢いよく上がります。

火が燃えている間に



竹林に入り伐り残した竹を伐ります。



そうすると竹林の中から山桜が出てきました。

竹に囲まれていたせいでひょろ長い弱弱しい桜です。

これからは日差しを浴びて丈夫に育ってくれるでしょう。

野焼きを続け



4つあった竹の山が一つになりました。

明日も野焼きを続け竹の山は一先ずなくなります。



伐り進んだ竹林です。明日からはさらに上へと目指します。



午後6時には火も落ち着いてきたので今日の作業を終わりにします。


4月12日(火)

今日は晴れて今年2回目の夏日で気温は25℃でした。



日差しも強く暑い日になりました。

今日は竹の伐採の前にヤギ対策のため桜の保護柵作りをしました。



山から切り出した細めの木をトラックに積んで来ました。

竹より木の方が持ちが良いのと丈夫さで良いと判断しました。

炎天下の中



関山桜の柵作りをしました。途中友人のMさんが来て柵作りを手伝ってくれました。

防獣網があるだけ柵を作り網が足らずに残った桜は明日また網を用意して作ります。

保護柵の後は

ユンボで山に登り竹の伐採です。



随分奥まで伐り進んできて



前を振り返ると竹林を抜けて一番奥の尾根下まで達していました。

明日は左手奥の上のユンボの届くところまで竹を伐ります。


4月11日(月)

今日は晴れてはいるものの雲が多く気温は22℃で蒸し暑く感じました。



今日は風がなく絶好の野焼き日でしたがお昼に出かける用があるので止めておきました。



広場の関山桜は結構花をつけています。



今日は友人のMさんが積んである木を切って薪を作るというのでユンボで木を積んだ山を崩すなど少しお手伝いしました。

そして作業は



竹林への麓からの道を新たにつけショートカット出来るようにしました。

そして一方の竹林の入り口まで竹のクズなどを除きユンボが通りやすくしました。

お昼に友人と昼食の約束があるので午前の作業はここまでです。

午後3時に花の里へ戻ってきて竹林での作業の再開です。



竹や木の切り株を除きながらキャタビラを外さないようにして竹林を幅8m切取ながら奥へと進んで行きました。



6時には20mほど奥に伐り進みました。



麓よりの竹林の入り口から見ると丸印の中のユンボが小さく見えるくらいまで先に行きました。


4月10日(日)

今日も晴れましたが気温は昨日より下がり21℃でした。



段々日差しが強くなってきました。日向にいると暑く感じ日陰は涼しく作業に最適な陽気です。



今日から竹林の伐採の作戦を変更します。

チェーンソーで竹を伐っては引き出すという方法ではチェーンソーを持って枯れ竹が散乱する中を進むのが困難な上に

竹を伐ってもユンボで引き倒すほかなくこの方法では効率が良くありません。

いずれにしてもキャタビラ外れのリスク覚悟してユンボを竹林の中へ侵入するのなら



強引なやり方ですがチェーンソーで先に進むことよりフォークで引きちぎるように竹を伐って行く方が数倍効率的です。

上の写真のように見た目は良くありませんが切り株を残すよりキャタビラ外れのリスクが少なくなります。

この作戦で行きます。

ところが早速



キャタビラ外れです。今回の原因は良く分かりません。

もうすぐお昼なのでキャタビラを嵌めたら午前の作業を終わりにします。



それでも10mは進んだようです。



そして竹の山が出来ました。



午後も作業はさらに進み竹林の先を抜けて向こうの尾根の手前に出られるようになりました。

これで今日の予定は達成しました。

ユンボで引き返そうとした矢先に



今日二度目のキャタビラ外れです。



今回の原因は昨日チェーンソーで伐った切り株に乗り上げて横滑りしたためでした。

やはりチェーンソーで伐るのは止した方が良さそうです。

時間は5時を過ぎたところです。

予定もこなしたところだし今日はキャタビラを嵌めて作業を終わりにします。

家に帰ると



新しいスマホが届いていました。

これからデータを移行して明日に備えます。


4月9日(土)

今日も晴れ気温はグンと上がり夏日の25℃でした。

今日の午前中はスマホが壊れたので街のドコモショップへ行きました。

壊れたスマホの現象はパソコンとのUBS接続して写真のデータを送信したあとパソコン画面にアップデートするよう指示が出たので

指示通りにアップデートをするべくダウウンロードしていたらエラーが出てスマホの画面が消えてしまいました。

その後強制終了して再起動しても全く立ち上がらないようになりました。

機種変更して半年しかたっていないのに壊れるとはなんということでしょう。

ショップでは修理にだしても直る保証はなく日数も掛かるというので同じ機種の交換を申し込みました。

同機種だとまた同じ使い方で壊れるかもしれませんが

そうすれば明日の夕方には現物が届くというのでとにかく時間を優先しました。

因みに壊れたスマホはスマホから撤退すると言われているSONY製です。

とりあえずは音が出たりでなかったりする壊れかけた以前のスマホがあるのでSIMを入れ替えて使えるようにしました。



午後から花の里に向かいました。

気温は高いのですが空気が乾燥していて風もあるので左程暑く感じませんでした。

今日から竹林の伐採に入ります。



竹林は枯れ竹が縦横に倒れかかっていて生竹を伐っても取れることもなく1m前進するのに30分かかるという状況です。

なので



竹林に無理やりユンボを侵入させチェーンソーで切ってはフォークで掻き出すという作戦で行きました。

そして夕方には



10m四方をクリアーすることが出来ました。



そして焼却予定の竹の山が一つ増えました。

帰りがけに広場の関山桜を見ると



高い枝の先に八重の花をつけていました。

木全体を良く見るとそここに濃いピンクの蕾をつけていました。

この暖かさで一気に開花が進んだようです。


4月8日(金)

今日も晴れました気温は18℃でした。



今日も風があり空気は乾燥していて野焼きは出来ません。



今日の作業は昨日に続き竹藪の手前を片付けます。



午前中でザーッと竹などを取り除きました。

午後一番は買い物です。



軽ダンプの初仕事は注文して電気屋に届いていた洗濯機を引き取ることでした。

途中S社長のお宅へお邪魔したりしていたので帰りが遅くなりました。

夕暮れまでにはまだ少し時間があるので



午前中の作業の続きをします。

取り残していた竹などを綺麗に片付けました。

そして



片付けた竹で新たな山が出来ました。

これで竹藪の前は片付いたので明日は本格的に竹の伐採に入ります。


4月7日(木)

今日も晴れて暖かくなりました気温は20℃でした。



今日も風が強く桜吹雪が舞っています。

今日も野焼きは出来そうにもありません。



今日は待望の軽ダンプが届きました。

前のダンプが壊れてから中々良い中古車が見つからず2か月経ってやっと届いたのです。

荷台の鉄板を前のより厚いものにしてもらい荷台が三方開きで使いやすいものになっています。

これでさらにパワーアップして作業が進むでしょう。



今日は竹林の伐採の準備として竹林の手前に集めた大きめの木を退かして竹林に入りやすくします。

結構大量にあるので今日一日掛る見通しです。

特にこのような作業で先日ユンボのフォークを傷めたので最新の注意で作業を進めます。



一日掛かりで細い木や竹と選り分けて斜面の反対側に寄せました。



これで竹林に入りやすくまた伐った竹を引っ張り出しやすくなりました。


4月6日(水)

今日も快晴が続きました。気温は昨日よりさらに上がり19℃でした。



気温も高く絶好の作業日和ですが風が強く予定していた野焼きは出来ません。

その代り



登山道の整備をしました。

先日の強風で多くの竹が道に倒れかかっていました。



中には根こそぎ倒されているものもありました。



こうして竹や木の枝などを片付けながら登り



山頂に到達しました。

山頂からの景色は風はあるものの霞が掛かっていても通しは良くありませんでした。


午前中はこのようにして過ごしました。

午後はフォークの修理代やヤギの治療代の請求書が届いていたので支払いのため金融機関に行ったり

ガソリンや軽油、灯油の燃料の補充にガソリンスタンドへ行ったりで花の里へいたのは3時近くになっていました。

これから竹林の伐採を始めても中途半端です。

2年前植えた果樹のオリーブ、レモン、夏ミカンの苗木をここのところ見に行ってないので見に行くことにしました。



苗木はみんな生きていたものの殆ど元気がなく葉は少なく中には根元の方にちょこんとついているだけのものもありました。

ここの土地では桜は何とか育っているものの果樹には向いていないのかもしれません。

今日の暖かさは疲れた身体には眠気を誘います。

草の上に座っているといつの間にかウトウトと眠ってしまいました。

足に重量を感じて眠りから覚めました。かなりの重さです。

目を覚ました顔の前に



ヤーの顔がありました。

そして私の顔をぺろぺろと舐めてきます。

いつの間にか横なって眠っていたようです。慌ててスマホを取り出して撮りました。



それから私の身体にヤーの身体を預けてきてどうやら私の上で休憩するつもりのようです。

いくら何でも最近のヤーの身体は重くとても耐えられません。

私に懐くのは良いのですが以前のようには抱えられません。

丁度剪定鋏を持っていたので良い機会だとヤーの足の爪を切ってやりました。

メイはというと遠くからこちらを見ています。

そしていつもはヤーの近くから離れないのに今日はすたすたと小屋に向かってひとりで歩いていきました。

私とヤーとの仲の良さを妬いているかのようでした。

日はいつしか傾き始めています。

今日の午後は全く仕事になりませんでした。

こんな日もあってよいのだと自分に言い訳をして

ヤギたちを押し麦で釣って早めに小屋に入れこれで帰ることにしました。


4月5日(火)

今日も快晴が続きます。気温は17℃でした。



山桜の老木が青空に映えています。



池の広場でも山桜が満開を迎えています。



作業は昨日中断したユンボのキャタビラ嵌めから始めます。

グリスガンを新しく買ってきてユンボにグリスを注入してキャタビラを張ました。

これでまたユンボには活躍してもらいます。

そして昨日竹で雨情枝垂れの柵を作ったところに防獣ネットを張ります。



ヤギのいない隙を狙って張ろうとしましたがいつの間にかヤーがやってきていてネットを張る邪魔をします。

それでも何とか張り終えましたが



張ればいつでも壊してやるとばかりに傍で待機しています。

結局は雨情枝垂れは襲われることなく終わりました。

続いて



キャタビラが復旧したユンボで竹などの移動に移ります。

夕方までこの作業を続け



焼き場のすぐそばまで竹などを移動できました。



上の方を見ると少しばかり竹のクズが散乱していますが大きな木を残して片付きました。

明日は木々の焼却をしながら左手の奥の竹林の伐採に移ります。


4月4日(月)

今日も晴れました。気温は15℃でした。



気持ちよく晴れて風も左程は吹いていません。

しかしこのくらい晴れると午後から風が出てくるので野焼きは出来ません。



今日はもう少し竹などの山を焼き場の近くまで移動させます。

作業中広場を見下ろすとヤギたちが桜の葉の芽を啄むように食べています。

大変です。

一番攻撃を受けているのは広場中央に植えた雨情枝垂れの苗です。

雨情枝垂れは成長が遅く植えてから3年目なのにまだ背丈は1m足らずです。

おまけに横に枝を伸ばし葉の芽をつけています。

ヤギたちにとっては食べやすい位置に芽を出しています。

昨日まで芽を出していなかったので油断していました。

慌てて竹を切り出し柵を作ります。



竹で柵を作ったもののヤーは下から潜り込むようにして頭を入れ芽を食べるようです。

明日はネットを持ってきて周りに張ることにします。

片付け作業に戻ります。

ここで来客です。立て続けに2名の方が来られました。

お相手をしていたらお昼をとっくに過ぎていました。

今日はお昼抜きで作業を続けます。



ユンボで作業を続けていたらキャタビラが嫌な音を立てています。

そしてガタンと例の音です。



降りてみると案の定キャタビラ外れです。

原因はすぐに判明しました。

キャタビラの下とキャタビラに挟まるようにもう一つの石がありました。

これらの石に乗り上げて横ずれしたり石が挟まったりして外れたのでした。

嫌な音がしていたのはこの石たちのせいです。

道具を持ってきて久々のキャタビラ嵌めです。

今日は前側の外れですので時間が掛かります。

しかも足場が斜めなので余計です。



やっとのことでキャタビラは嵌りましたが今度はグリスが注げません。



このグリスガンが壊れているようです。

これではキャタが張れません。

間もなく5時になります。

今日の作業はやむなく中止にします。

明日はグリスガンを買い防獣ネットを用意して山に来ます。


4月3日(日)

今日も晴れました。気温は14℃で風は強いものの日中は暖かく感じました。



雲一つない青空が広がっています。



今日も尾根から下ろした木々の下の焼き場への移動です。

ユンボで順送りに移動させます。



作業の途中3組の来訪者がありましたが作業は順調に進み焼き場の一歩手前まで移動できました。

上の方を見ると



細かい割れた竹の屑はあるもののほぼ片付いています。

明日から風の状態をみて焼却処分を始めます。


4月2日(土)

今日も晴れました。今日も気温は12℃でしたが風がない分過ごし易い天気でした。

今日は自宅にスマホを忘れてきたので残念ながら画像はありません。

今日の作業も昨日と同じ尾根から下ろした木々の片付けです。


途中2組の来訪者がありお相手をしました。

一組目は舞踊家のAさんとお友達の2家族です。

広場でお弁当を食べたりヤギと遊んだり池の広場を散策したりして楽しんでもらいました。


入れ替わるようにして今度はHさんのご家族です。

これまたヤギと遊んだり池の吊り橋を渡ったりしてお帰りになりました。


このあと5時過ぎまで木々の片づけをして終わりました。


4月1日(金)

今日は綺麗に晴れ上がりましたが気温は12℃の上に風が吹き荒れ震えがくるほど寒い日でした。



入り口付近から見上げた花の里です。

ここで桜を見るのは5回目になりました。

里山1

2017年9月に初めてこの山に来た時の風景です。

それから5年近くなり大分拓けたと感慨深いものがあります。。



今年拓いた尾根で見つかった山桜の老木です。

藪に覆われていた桜なので花をつけるか心配でしたが杞憂でした。

ご覧の通りピンクの花をつけ始めました。



さて作業ですが尾根の斜面の片づけです。



お昼前に太くて大きい木を除いて片付け終わりました。

斜面の片づけはこれで一応終わりにします。



後は斜面からおろしたに木々を集めたものをさらに下の焼き場まで下ろし薪になる丸太をその他に分け

薪にならないものは焼却処分します。



丸太を最初に分けて下におろします。



そして木々の山をユンボのフォークで順次下に送りながら下ろします。

日が沈むとさらに寒さは増してきてユンボで作業していると震えが来てしまいます。



奥の木々の山がなくなったところで5時半になり作業を終わりにしました。

明日も気温は左程上がらないようなので寒さ対策をしてきます。


3月31日(木)

今日は基本的に小雨で時折雨が上がるという天気でした。気温は12℃で肌寒く感じました。



雨の中でも桜の開花は進んでいます。



池の広場の冬桜です。花をつけ始めました。

冬桜というものの春にも咲きます。寧ろ春の方が花が多い感じです。



外周路脇の舞姫も花を増やしているようです。

花の里へ来たものの地面は雨に濡れています。

濡れた尾根の斜面での作業は滑って危ないので今日は作業は取りやめて

食料などの買い出しに街へ出かけました。


3月30日(水)

今日は曇りのち雨で気温は21℃でした。



曇りの割には気温は高く作業に上着を着ていると汗ばむほどでした。



作業は尾根の斜面の片付けです。

昨日下ろした木々をユンボで脇に寄せることから始めます。


そののち斜面の途中までおろした木々もさらに下に下ろします。



そしてそれをユンボで脇に寄せます。

この繰り返しです。


午前中の作業で残るは竹藪の際に少し残るのみとなりました。



午後は2時間ばかり小雨の中片づけを頑張りましたが雨が強くなったので仕方なく中断して帰ることにしました。


3月29日(火)

今日は快晴で暖かく気温は19℃でした。



気温は上がり一気に桜の開花が進みました。



第一広場のソメイヨシノは8分咲きで見頃を迎えました。



一方蜜蜂広場のソメイヨシノは2分咲きでした。



外周路脇の舞姫は蕾をつけているものもありました。



良く探すと花を開き始めたものも見つかりました。



昨日つかなかったユンボのフォークは業者さんが来てくれてピンを調整して取り付けてくれました。

やはり頼るべきは専門家はです。



フォークが無事付いたユンボでいざ尾根下に出陣です。



フォークでの作業はさすがに効率が違います。

あっという間に溜まった竹や木が片付きました。



続いては斜面から木々を引き下ろします。

尾根の上まで進んで



下のところまで引き下ろしました。

疲れました。一休みです。



座って休んでいるとヤーがやってきて私の膝に身体を預けてお昼寝を始めました。

こちらも自然とウトウトと居眠りしてしまいました。

30分ほど休憩したら6時まで作業を続けます。



6時近くなるとヤギたちが尾根までやって来ました。

早く作業を止めて押し麦をくれとの催促です。

今日はここまでにしました。


3月28日(月)

今日の天気は薄曇りで気温は13℃。風は北風で冷たく感じました。

気温が上がらず桜の開花も足踏み状態です。



第一広場のソメイヨシノは2分咲きと言ったところです。



蜜蜂広場のソメイヨシノは奥の風が当たりにくいところは咲き始めていますが

入り口近くの風がもろに当たるところはまだ蕾の状態で場所によってまばらに咲いています。



池の広場の山側の山桜は2分咲きです。

見頃迄はもう少し日にちが要ります。



さて作業は先日の左の尾根のひこばえや生えてきた灌木などの残りの刈り取りです。



ヤギたちは今日も私の応援に尾根を上ってきました。



ヤギたちの励ましもあり午前中で尾根の中央から左側は刈り終わりました。

尾根の右側は斜面がきつく足を滑らしそうなのでスパイクを用意して刈ることにします。



尾根の右側は以前竹を切った所から小竹が随分生えてきてしまっています。



スパイクを長靴の上からつけて斜面を転がらないようにして刈りました。

3時半にはこの尾根はすべて刈り終わりました。

ユンボのフォークも直って戻ってきたことだし明日からはまた新しく開いた尾根の片づけに戻ります。

それにはまずアタッチメントの交換です。



今ついているバケットを外しフォークを取り付けます。

ところがこれに時間を取られました。

2時間経ってもフォークが付けられません。



フォークは2つの赤丸のところに2本の鉄ピンで止めるのですが一方のピンを差すともう一方が差せません。

何度やり直しても無理でした。

どうやら直したところが問題で2か所のピン穴が平行になっていなくてピン穴が少しずれているようです。

明日に直した業者さんに見てもらうようにお願いして今日のところはフォークの取り付けを諦めました。

明日からの尾根の片づけもしばらくお預けです。

フォークが直ってさあこれからというところで頓挫しました。

物事は中々スムーズにいかないようです。


3月27日(日)

天気は晴れ。

今日は作業をお休みしてS社長に誘われて広島県三次市に行ってきました。

三次市の重機屋で中古のユンボなどの展示即売会があるというので見に行こうというのです。

S社長は小型の手ごろなユンボがあれば購入したい考えているようです。

私もユンボなどの重機の中古値段の相場に興味があり2つ返事で同行したのです。

目的の展示場に11時について見て回りましたがS社長の望むようなものがなく30分くらいで展示場を後にしました。

昼食を取ながら時間があるので鳥取県まで足を延ばそうと相談がまとまりました。

相談というより私が強く希望したからです。

鳥取県八頭郡というところに大江の郷自然牧場というところがあり

そこでは平飼いで鶏を飼いその卵で卵かけ御飯が評判でになりその後レストランで色々な卵メニューだして

地元は勿論県外からも多くの人が押し寄せていると聞いています。

食事だけでなくプリンやバームクーヘンなどのケーキも商品化して人気になっているようです。

ヤギについで鶏も飼いたいと思っている私は参考のため一度は行ってみたいと思っていました。

しかしながら鳥取県へのコースの選択を誤り



目的地に着いたのは3時を回っていました。

でもご覧の通り駐車場には車が沢山止まっていました。

3時過ぎでもレストランは並んで待っている人があり帰りの所要時間も考えると時間の余裕はありません。

メニューを見ながら軽く軽食でもと思っていたのですが諦めました。

上の卵加工商品の売り場のテラスに行ってみましたが人気商品はすべて売り切れのようで

お土産に少しばかりパンやケーキを買い早々と帰途に就きました。

計画なしの行動ですので無理がありました。

家に帰りついたのは夜中の10時になってしまいました。

S社長には無理な私の希望にお付き合いア頂き感謝します。


3月26日(土)

昨夜から春の嵐が吹き荒れ今日一日続きました。



雨に強風で道や広場には折れて飛ばされた枝などが散乱しています。



今日一番の作業は飛ばされた枝などを片付けることでした。



ヤギ柵の入り口もこの通り風でバラバラになってしまいました。



幸いなことに小屋も柵は壊れる寸前で留まっていました。

今日も強い風が吹いていますのでつっかい棒をして補強しました。

こうしているうち電話があり今日来る予定の古い友人たちがてっきり来訪中止かと思いきや5人でこちらに向かうとのことです。

慌てて雨除けや私を含めて6人分のテーブル椅子の用意をしました。

やがて友人たちがお弁当持参でやってきてました。

運の良いこと風はあるものの雨は止んでいます。

残念ながら桜は一分咲き程度でお花見とはいきませんがお弁当食べてしばし歓談したあと

池の広場などを見て回り雨が降りだしたので見物もほどほどにお帰りになりました。

私は後片付けをしてヤギたちを小屋に戻し雨に追われるように帰宅しました。

今日来た友人たちには桜も今一天気も今一で残念ですがこれに懲りずまた来てほしいものです。


3月25日(金)

今日は晴れて気温は20℃まで上がりました。

今日の午前中は急用ができ街に出かけていたので花の里にはいけませんでした。

午後になると来訪者がありお昼のお弁当をいただき食後は花の里をご案内しました。

椎茸を収穫したりタラの芽を積んだりしてもらい桜の様子も見て回りました。



第一広場のソメイヨシノは明日には咲く様子です。



第一広場脇の山桜は咲き始めていました。



大島桜も白い花を咲かせました。



ソメイヨシノも場所によってはこんなに花をつけている木もありました。

この後のも2組の来訪者がありお相手をしていたら作業する時間が無くなっていました。

明日も総勢6人の友人が花の里に遊びに来るという予定になっていてその受け入れ準備をしていたら



フォークの修理を依頼していた業者さんが治なったということで持ってきてくれました。

来週からはフォークを使って尾根の片づけが一段と進むでしょう。

バーベキューの準備や登山道の整備、水道、トイレなどのチェックや掃除をしていて

気が付いたらすでに7時近くになっていました。

明日の予報は雨となっていますが何とか天気に持ってもらいたいものです。


3月24日(木)

今日は久々に一日中晴れました。気温は15℃で昨日と3℃違うだけで暖かく感じます。



晴れてはいますが霞が掛かって見えるはずの海が空と区別できない視界でした。

今日は作業の前に花の里の春を探してみました。



第一広場に行くと一面が菜の花畑になっていました。



ソメイヨシノは今にも花が開きそうな感じです。

来週初めには開花宣言出来そうです。



広場の大島桜も蕾が膨らんできています。



広場脇の山桜は既に葉をつけて花をつける準備をしています。



山桜の脇の藪の中には枝垂桜がありこれも今にも咲きそうに蕾を着けています。

足元に目を移すと



土筆が顔をのぞかせています。

その横には



タラの木が一杯生えていて芽を積んでくれと言わんばかりです。



蜜蜂広場に戻ると珍しい小鳥が訪れていました。

赤丸の中にいるのはヒバリです。空高く飛んで鳴いているのは見かけますが地上に下りているのを見るのは初めてです。

写真では良く分かりませんが頭にとさかのような冠羽が確認できました。



蜂蜜広場から池の広場に目をやると小さな黒い物体がウロウロしています。

車からカメラを出してそーっと近づいてみました。



イノシシの子どもが地面で食べ物を探していました。

離れて望遠で撮りました。

私の姿を見止めると一目散に藪の中に駆け込んでいきました。

子どもながら人間の怖さを知っているようです。


こんなことで半日が過ぎました。

さて今日の作業は昨日に続いて左の尾根のひこばえ刈りです。



昨日の残りを刈っていきます。



刈っているとヤギたちもやってきて草やひこばえの葉を食べて手伝ってくれました。



ひこばえを刈ると植えた「舞姫」が葉の芽をつけているのが目立つようになりました。

2時間くらい刈って今日の作業を終えました。

ここのところの肉体労働で腕や手に痛みを覚えるようになったので無理をしないようにと気をつけることにしたのです。



下に降りて見るとほぼ刈り終えて見えますが



実際はひこばえの他にこれらの若木が多く生えています。



一見かわいらしく見えるこの若木はアカメガシワで成長が早く夏には私の背丈を超えるぐらい伸びます。

明日も頑張ってひこばえの他にこれらの若木も刈ってしまいます。


3月23日(水)

今日は曇りのち雨で気温は12℃と肌寒い一日でした。



空は今にも降って来そうな雲行きです。



今日の作業は左の尾根で竹を伐った後にまた生えてきた竹を草刈り機で刈りました。

午前中で



斜面に引っ掛かった竹で刈り終わったと見えませんがとりあえず刈り終わりました。

午後は



桜を植えた尾根にある切り株から生えたひこばえをこれまた草刈り機で刈ります。



半ば刈り終えたところで雨が降てきました。

4時にはヤーの治療に獣医さんが来てくれることもありここで作業を中断しました。



ヤーの耳の下の化膿した傷はだいぶ良くなってきているとのことで今日で治療終わりになりました。

ヤーの治療が終わっても雨は降り続いているのでヤーたちを小屋に入れて帰ることにしました。


3月22日(火)

ここのところどうも天気が不安定です。

昨夜から強い雨が降っていたかと思うと朝には晴れ上がっていました。

また午後になると突然雨が降ってくるという変わりやすい天気でした。



花の里に着いた時は綺麗に晴れていました。

広場のあちこちに水溜りが出来ていて昨夜の雨は相当雨量が多かったようです。

気温は13℃でしたのでソメイヨシノの蕾はと見に行きました。



気温が上がらない割には開花準備は進んでいるようです。

良い天気なので山に登ってみました。



お弁当を持ってここで食べるとさぞかし楽しいだろうと思える午前中の陽気でした。

さて作業は



ヤギの小屋にも水溜りが出来ていたのでヤギを放牧して改善します。

まずはユンボを山からおろし



土を掘って台車に積みます。



そして小屋に運び



小屋前の水溜りに土を被せて均します。

これを3往復分繰り返し踏み固めます。



そして仕上げです。

もみ殻を持ってきて被せた土を覆いヤギが上に載っても汚れないようにしました。

その後は



小屋の中の寒さ対策用の温室ビニールを外します。

色々ヤギ小屋を見て回りましたが私のヤギの飼い方は過保護のようです。



温室ビニールを外し掃除をするとスッキリした感じになりました。

そうこうしているうちふと空を見上げると



晴れていたはずの空が暑く雲に覆われていました。

やがて雨が落ちてきてヤギたちが自分で小屋に戻ってきました。

ヤギの餌などを交換して今日はこれで作業を終わりにしました。


3月21日(月)

今日は薄曇りの天気で気温は14℃で昨日より暖かく感じました。



ここのところ天気は安定しません。晴れ曇り雨と繰り返しています。



作業は今日も尾根の斜面の片付けです。



斜面の木々を手で下の方へ引き下ろしました。



尾根の上は手で動かせない大きな木を残して片付きました。



一番下にはおろした木々でユンボが埋もれるほどになりました。

斜面の下の方に溜まった木や竹は下の木々をさらに下に送って焼却処分しない限りこれ以上作業が進みません。

今ユンボのフォークが壊れてしまっているのでこれらの木々を焼き場まで運ぶのは出来ないので

片付け作業は中断してフォークが直ってから再開します。


3月20日(日)

今日は晴れました。



空は晴れ上がっていますが気温は12℃と少し寒く感じます。



ソメイヨシノの蕾は少しピンク色に染まってきています。

今日の作業は登山道の整備をしていきます。



春の雨風で道は荒れていると思いきや意外と手を入れる必要はありません。



ロープ道も同じく荒れていませんでした。



ただ頂上に着くと切り株からひこばえが生えて見通しを悪くしていました。

持っていた手鋸でひこばえを切り見通しを確保しました。

東の眺望は



この通り春の割には遠くまで見渡せました。



西の眺望も良く遠く萩沖の見島が水平線状に薄っすらと浮かんでいました。

山を下りる途中



道端にスミレの花を見つけました。春は着々と進んでいます。

午後の作業は



尾根の斜面の片付けに戻ります。



まずはユンボで先日までに下まで下ろした竹などを脇に片付け斜面を登り引き下ろします。

午後いっぱい続け



今日の成果と言える竹などをまた下までおろしました。



斜面を見上げると大分片付いてきました。


3月19日(土)

昨日今日は雨です。昨日は一日中降り続いたので作業は出来ずにヤギの餌の補充だけでした。



今日は雨が小康状態になる時があったので



雨が弱いときにはヤギを柵の外に出してやりました。

そして花の里を見て回りました。



第一広場のソメイヨシノは心持蕾が膨らんでいるように思います。



池の広場に行くと水は茶色く濁っているものの水量は元に戻っているように見えます。



池からオーバーフローした水が流れる水路を覗くと確かに流れているので池は満水状態に戻ったことが分かります。

見て回るうち雨が強くなってきたのでヤギたちを小屋に入れて帰ることにしました。


3月17日(木)

今日は曇りのち雨で気温は16℃でした。



今日はどんよりとした雲に覆われていました。



今日も尾根の斜面の片付けです。

伐り倒したところの一番奥まで達して上に向かって木々を切り刻み下に送っていきます。



やっと一番上の登山道のところに辿り着きました。

ここで空から雨が落ちてきました。

時間は午後5時です。今日はここまでにしました。

明日以降は下に送った竹や木が途中で経っていますので完全に下までおろします。


3月16日(水)

今日は晴れて気温は17℃でした。



今日の空は雲一つなく晴れました。



今日はヤーの病気の具合を獣医さんが見に来る日です。

ヤーはロープに繋がれて大嫌いな獣医さんが来るのを待っています。

ヤーの頬の傷は治り切っておらず獣医さんに注射器で膿を抜いて消毒をしてもらいました。

ヤーの病気は中々治りづらいよう菌に感染したようです。

ヤーは病気の割には元気で食欲も旺盛です。

また来週に獣医さんに様子を見に来てもらう予定です。

さて作業は相も変わらず尾根の斜面の片づけです。



尾根の奥の方まで来ていますがここがなかなか手強いのです。

ご覧の通り大きな木が多く倒してあります。

一つ一つ解体して下におろすのですがもう既にユンボやワイヤロープも届かなくなっています。

細かく切って手で下ろすしかありません。



夕方になっても少し片付いたかな思うくらいの進捗状況です。


3月15日(火)

今日は晴れて気温は15℃と低めでした。



気温は低めですが爽やかな風で作業するのに丁度よい陽気でした。



第一広場のソメイヨシノは段々と蕾を膨らませています。



今日はチェーンソーを手に大きな木々の解体をします。



中にはかなりの大木もあります。

斜面で足場も悪く大木の解体には注意を要します。

解体すると



ユンボとワイヤロープを使い一本一本引きずり下ろします。

一日中この作業を続け



ユンボが小さく見えるところまで進みました。

明日もこの作業を続けます。


3月14日(月)

今日も曇りで気温はさらに高く22℃でした。



昨夜は雨が降りました。少しは水不足が解消したかと池の様子を見に行きました。



まだまだ水位は低いようです。

池の中を覗くと



オタマジャクシが孵り池の中を泳ぎ回っていました。



昔の溜池も様子を見てみると依然として涸れたままです。

さて作業に移ります。

昨日できなかった尾根の斜面の片づけをします。



まずは一昨日下におろした竹などをユンボで片付けます。



とりあえずここは片付きました。

つぎは



斜面の途中までおろした木々や



斜面の上の方にある木々を上り下りして片付けます。

そして



6時になりました。

上の方はまだ少し残っていますがもう直暗くなってしまいます。

今日はこれくらいにしておきます。



下の方はすっかり片付きました。


3月13日(日)

今日は曇りでした。気温は曇りにかかわらず21℃と高めでした。



曇りで風も南よりの風で強く吹いていました。



ヤギたちを柵から出して相手をしていたらS社長から食事の誘いがあり出掛けました。

食事の後はS社長に誘われて日原カントリーパークというところに行き島根県最大の木「オオクス」を見たり

その公園にはヤギや羊がいたので後学のため見物してきたので花の里には3時過ぎに戻ってきました。

今まで数か所のヤギの飼育場を見てきましたがうちのヤーのように人になついているヤギはいませんでした。

ペットのように育てた私の飼い方に問題があるのでしょうか・・・

花の里に戻ると友人のMさんが来ていてこれからの作業や開発計画などを話ながら花の里を見て回りました。

Mさんは地元の出身で京都で庭師の修業していたり自宅をDIYで建てるという人で話は参考になります。

Mさんが帰った後は今度はTさん夫妻の来訪です。

T夫妻は初めての来訪で興味深げに見て回られました。

夫妻の相手をしていたら時間は既に5時を過ぎていました。

千客万来です。作業を置いてもお相手します。

という訳で今日の作業報告はありません。

今日は雨をが降って水不足が解消するのを期待していたのですが残念なことに一滴も降りませんでした。

予報が変わったのか外れたのかは分かりません。


3月12日(土)

今日も晴れが続きました。気温は今日も20℃でした。



今日は雲の多めの空でした。

今日初めてウグイスの囀りを聞きました。

昨日はホオジロの他に山ヤマガラ、シジュウカラの声も聞かれました。

まだジョウビタキの姿が見られますが間もなく北へ帰って行くことでしょう。

さてヤーの抗生剤の注射も今日で4回目で最終日です。

頬の様子も外見では良くなっているように見受けられます。



作業は今日も尾根の斜面の片付けです。

木や竹に覆われてこの先どうなっているのか分かりません。

チェーンソーで切り刻み竹などを取り除くと



大きな木が現れてきます。

これらも切り刻み下へと送ります。



進めば進むほど大きな木が出てきます。



下へ送った木などが溜まってしまって下へ送れなくなりました。



竹などが片付くと間もなく上の登山道のところ迄達するところまで来ています。

明日は下へ送った木々をもっと下まで斜面を引き下ろします。


3月11日(金)

今日も晴れが続きました。気温はなんと20℃まで上がりました。



春霞の向こうに見えるのは益田の市街地です。

今日は獣医さんがヤーのその後の様子を見に来る日です。

その前に私はやっと慣れた注射をして獣医さんを待ちます。



獣医さんに耳の下の化膿した跡を消毒してもらいました。

獣医さんによると今日は頬の傷口からは膿は出ていないとのことです。

この治療の後は

変形して伸びた角がまた2本の角同士が干渉し始めたので除角をしてもらいました。

角の根元の方は中に血が通っていて角を切ると出血してしまいます。

痛み止めを打ってから除角してもらったのですがヤーはかなり痛がって悲鳴のような声をあげていました。

血止めや化膿止めをしてもらってから赤い包帯を巻いてもらったヤー君です。

ヤーは頑張りました。

出血で後ろ髪あたりが汚れてしまっています。痛々しい姿です。

すっかり獣医さんが嫌いになったヤーは治療が終わるとサッサと逃げていきました。

治療の間ヤーを押さえていた私のことは嫌いにならないで欲しいのですが…



獣医さんがお帰りになった後はここのところの重労働で疲れ気味なので作業は止めて花の里を見て回りました。



雨が降らず気になる池の水は水位がますます下がっていました。

竹を挿しているところが一昨日までの水が来ていたところです。

ますます干上がっています。

週間予報では日曜日から雨になると言っていますので期待していますがそうならないと対策が必要です。


池の広場に植えているのは冬桜です。



この冬桜は秋と春との2度咲きです。

もうしっかりと花芽をつけています。

一方第一広場では



今が盛りと咲き誇っています。

菜の花は種を蒔いてはいないのですがこの時期自然と生えてきます。

菜の花に混じって



オオイヌノフグリが可憐な花をつけています。



第一広場のソメイヨシノも花芽を膨らませています。

蜜蜂広場に戻ってくると



関山桜も小さな花芽をつけています。この花の開花はソメイヨシノより遅いのです。

同じく遅咲きなのが



舞姫です。

まだ芽は小さく良く見ないとそれと気づかないくらいです。

蜜蜂広場では



メイとヤーが椿の木の下で仲良く花を食べていました。

今日はこうして花の里を見て回りました。


3月10日(木)

今日も晴れました。気温は17℃まで上がりました。



雲の無い空が広がっています。

こんな好天に作業とはなんということでしょう。

いつものようにヤーに注射したあと作業です。



今日も竹や木を手で引き下ろします。



大分上の方まで進んできました。

今日もこの作業で終わりました。


3月9日(水)

今日も晴れて雨が降りません。気温は15℃近くまで上がりました。



今日は霞が掛かったような空模様です。



今日も注射を打ったあとヤギたちを放牧しました。

春めくにつれてヤーとメイは段々と仲が良くなり遠目ですがメイがヤーの愛を受け止めているように見えます。

これで良いのか悪いのか私にはわかりません。成り行きに任せます。



今日も竹や木との格闘です。



今日もくたくたに疲れて日が暮れていきました。


3月8日(火)

今日も晴れて気温は少し上がり13℃でした。



見上げると抜けるような青空です。

今日一番の作業はこれです。



注射です。

ヤーに今日から3日間化膿止めの筋肉注射をするように獣医さんに申し渡されていたのです。

背骨と腰骨の三角形の中心に打つように指示されています。

ドキドキの初体験です。

あまりの緊張に持っていた消毒用のアルコール綿を使うのを打った後に気が付きました。

打った後に使のでは後の祭りです。

ヤーには申し訳の無いことをしました。

今更どうしようもないので諦めて作業を始めました。



今日はこの藪を片付けます。

竹を一本一本藪から引き抜き下まで下ろします。

毎日毎日同じ作業の繰り返しです。



これらが今日の苦労の後です。

こうして今日も暮れていきました。


3月7日(月)

今日は晴れて気温は9℃でした。



晴れてはいますが風は少し肌寒く感じました。



晴れが続き空気も乾燥していて雨が降らず水不足です。

元々ため池だった場所も干上がっています。

池の広場の池も水位が下がったままです。

今日はヤギのヤーの災難の日でした。



ヤーの右ほほにこぶのようなものが出来て獣医さんに治療してもらいました。

耳の近くのリンパ腺に菌が入り化膿してしまったのです。

そのままにしていても痛がるわけでもなく元気で食欲もありました。

患部が大きくならないうちに膿を注射器で抜いて消毒をしてもらいました。

ヤーはこの治療も頑張って耐えていてくれました。

治療が終わると



メイに連れられて椿の花の下へ。

メイは椿の花が好物のようで落ちた花をむしゃむしゃと食べていました。

ヤーもお付き合いしてご相伴にあずかっていました。

花や草を散々食べた後は



もみ殻のうえでお昼寝です。

メイはのびのび仰向けで寝ています。

ヤーも治療のことをすっかり忘れたかのように寛いでいました。

さて作業は



相も変わらず尾根の斜面の片付けです。

ユンボで木や竹を引き下ろしているとまたもやキャタビラ外れが発生しました。



原因はこれだと思われます。

ワイヤーロープの切れ端ですがキャタビラ外に挟まれて見つかりました。

元々2mの長さのワイヤーロープです。キャタビラに引きちちぎられたのです。

残りはどこかとキャタビラの周りを探しましたが見つかりません。

そこいらに落ちていてまたキャタビラに挟まったら大変です。



金属探知機を持ってきて探しましたが見つかりません。



ユンボで片付けた竹の中に埋もれてしまったようです。

掘り返して探すのも時間が掛かりますのでキャタビラを嵌めて作業に戻りました。

そんなこんなで午前の作業は進みませんでした。



午後はユンボを下りて斜面の上の方から竹を手で引きずり下ろしました。

この竹や木の一本一本が斜面を上り下りした回数を示しています。

大変な重労働です。



夕方までに上の方まで見える範囲を片付けました。

あと2日で終わる予定でしたが判断が甘かったようです。

この先も竹や木の数や大きさが半端ないので後1週間はかかりそうです。


3月6日(日)

今日は晴れたものの気温は8℃までしか上がりませんでした。



昨日と打って変って今日は風が冷たく寒く感じられました。

作業は今日も今日とて尾根の斜面の木々の片づけです。

枝の張った大きめの木などはチェーンソーで切り刻み引き下ろします。



段々と尾根から下まで距離が出来たので斜面の途中に一旦集めました。



斜面の中間からまた下におろします。

そしてユンボで片付けまた尾根に上ります。

この作業を繰り返し



斜面を片付けました。



6時になりました。斜面の下におろした木々が残りましたが時間が来たので終わりにします。



明日木々を引き下ろす予定のところです。

後2日で斜面の片付けは終える予定です。


3月5日(土)

今日も晴れて暖かく気温は16℃まで上がりました。



今日は風が強いですが視界は黄砂で悪く向こうの山が霞んで見えます。



今日の午前中は購入する中古ダンプの書類を貰いに車屋さんに行きついでに買い物もしてきました。

作業は午後からになりました。

作業は相も変わらず尾根の斜面の木々の片づけです。

毎日毎日この作業が続き少しうんざりしています。



それでも竹などを斜面から手で引き下ろしました。

そして



少しづつですが片付け作業は進んでいます。


3月4日(金)

今日も晴れました。気温は13℃でした。



晴れてはいるものの春の陽気で周りの山が春霞かそれとも黄砂で霞んでよく見えません。



今日はユンボで尾根に上がり下からではワイヤロープで届かない斜面の上の方の木を片付けます。



ワイヤロープで竹に埋もれた木を引っ張り出します。



この時役立つのが昨日斜面で見つけ出したシャックルです。

これでワイヤロープを繋いだり離したりして引っ張る木との距離を調整できます。



引っ張り出した木は



チェーンソーで切り刻みます。



切り刻んでは脇に除け後日ユンボで尾根伝いに引き下ろします。

この作業をや夕方まで続けほぼ尾根近くの木を片付けました。

後はユンボを下におろし



昨日手で引き下ろした竹を片付けます。



竹は片付きました。

明日はまた竹などを手で引き下ろします。


3月3日(木)

今日も晴れました。気温は昨日と同じ12℃でした。



今日も尾根の斜面の木々の片づけです。



ユンボで木々を引き下ろしているとキャタビラが何か硬いものを踏んだような感じでガタンと横にずれたようになりました。



作業を始めて間もなくのキャタビラ外れです。

山を下りてバールやクスガンを持って戻ってきました。

水平な場所ではないので少し時間はかかりましたが無事復旧出来て作業を続行しました。



どうやらこの石がキャタビラ外れの原因のようです。

ワイヤーロープで木を引き下ろし続けましたがまたもトラブルです。

ワイヤーロープを繋いでいたシャックルを木からワイヤー外して拍子に辺りに弾き飛ばしてしまいました。

シャックルが無いとワイヤロープでの木の引き落としは続けられません。

落ち葉を掻き分けて30分くらい探しましたが見つかりません。

キャタビラ外れにシャックル無くしなかなか作業は進みません。

気を取り直して山から下りて今度は金属探知機を持って戻りました。



思っていたところから離れていたところでシャックルの一部が見つかりました。

そして



それよりまた離れたところで残りのピンも見つかりました。

これも落ち葉に埋もれていて落ち葉の上からでは見つけることはできませんでした。

金属探知機には結構助けられました。

ついでながらこの斜面で無くしたものを斜面の木々を片付けたこともあり金属探知機で探してみることにしました。



探し始めて10分くらいで去年落としたハンマーを見つけ出しました。

さらに



最近無くしたシャックルも見つけることが出来ました。

シャックルの予備も見つけることが出来たので大いに助かりました。

左の金属探知機は私にとって欠かすことの出来ないものになりました。

さて



見つけたシャックルを使って木々を下すのを続けます。



手では下ろせない木を下ろすことが出来ました。



尾根の上の方に木は今あるワイヤーロープでも届かないので別のワイヤロープを繋ぎ合わせるかなどの対策をしなければならないようです。

出来るだけワイヤロープを使って引き下ろした後は



また手で引っ張って斜面から下ろします。



夕方には手でおろした木や竹はこんなになりました。

今日は思わぬトラブルに見舞われたり

ここのところ手で斜面から木や竹を引き下ろす作業が続いたのこともあり少々疲れ気味です。

無理をして怪我をしないように今日は早めにあがりました。


3月2日(水)

今日は晴れました。気温は12℃でした。



今日の空は晴れとはいえ雲の多い空模様でした。



今日花の里に着くとS名人が薪づくりに来ていて暫しお手伝いをしました。

S名人がお帰りになると作業開始です。



今日の作業は斜面の尾根近くにある木々をチェーンソーで切り刻んで下におろします。



斜面を上り下りして一日中切り刻んだ木々を下ろしました。



木々が積まれた尾根近くはスッキリしました。

同じような作業を明日も行います。




3月1日(火)

今日は朝から一日中雨でした。



雨が降りしきる花の里です。

今日は放牧が出来ないのでヤギの餌などを補充しました。

その後は

通常の作業は出来ませんが雨の日の作業として水源チェックをしました。



一つ目の水を池に供給している水源です。タンクから水が溢れ出ていますの水の供給は充分の様です。

一つ目の水源は問題ないようです。



水源の上の登山道です。

雨水が川のようになった道を流れています。

このままでは雨水で道がドンドン削られてしまいます。

いずれ側溝を掘りこのような谷筋で崖の下に落としてしまわないとならない様です。



二つ目のヤギ小屋に水を供給している水源です。

取水状況は問題ないようです。

ただ



今は雨で水の流れは良いように見えますが先日までは殆ど水は溜まっていませんDした。

この先は



崖になっていて水が湧きだしています。

ここもいずれ大きく掘って大きなため池にして水不足対策としなければなりません。

そのためには水源迄100mくらいユンボ道を着けなければなりません。

来年にはここも山を拓いて桜を植える予定ですのでその時にため池も掘ります。



三つ目の水源です。

ここは廃屋やトイレに水を供給しているので今のところ常時利用しているところではありません。



取水口は土砂などで埋もれていますが



水量には問題はないようです。

3か所とも水源は今日のところは大丈夫のようです。

水源から山を下りている途中



蕗畑のようなところがありそこには蕗の薹が沢山生えていました。

水源チェクを終わり池の広場まで下りてきました。



池の噴水は勢いよく出ていますが昨日までチョロチョロで池の水位は下がったままでした。

今日の雨で水不足は解消すればいいのですが



池の水位は写真のように20pくらい下がったままです。

合羽を着ているとはいえ雨が結構降っている中2時間もいたので合羽の下のも水が浸みてきていたのでこれで切り上げて帰ることにしました。


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